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成長し続ける企業に!サービス業専門
社労士日記(第615号)
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おはようございます。
メルマガ発行者のこまつじゅんいちです。
このメルマガは
サービス業特に飲食店経営者及び店長
売上が上がらないとお悩みの経営者
労務管理の難しさを感じている
人事担当者
同業の
社労士さん
へ向けてこまつが自由に書きたいこと書いているメルマガです。
テーマは
「
従業員のやる気と売上は本当に連動している」
です。
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◎お客様の売上アップのため!サービス業専門
社労士日記
のバックナンバー・配信停止はこちら
⇒
http://archive.mag2.com/0000250571/index.html
小松潤一
社会保険労務士事務所
http://www.style-neo.jp http://www.style-neo.com
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目次
■はじめに
■有給の引当て
■最後に
--------------------------------------------------------------------
■はじめに
社労士として働いていると数多くの経営者と出会います。
業績を伸ばしている経営者もいれば
業績が低迷している経営者もいます。
考え方も様々で
人材開発に力を入れている経営者もいれば
そんなことは不必要だと言う経営者もいます。
人それぞれですが
何が成功で何が失敗か?
今はたまたま成功していても
来年には失敗していることもありますので
何を持って成功とはなかなか言えないのですが
それぞれ違った考え方を持っているので
お話をすると非常に面白いです。
特に自分自身と全く違う感覚を持っている経営者との
話は非常に興味があり話に引き込まれてしまします。
そんな経営者たちに最近このような話をしてみました。
今日はそんな話
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■有給の引当て
かなーり前のお話なんですがこんな企業と出会いました。
有給
引当金を計上している!!!
人事担当者から
「有給の残日数をお金に換算したらいくらになるのか?」
こんな質問を受けた際に聞いた話です。
その企業は外資系の企業で本社はアイスランドにあるとのことです。
アイスランドなんてめっちゃ珍しいのですが
そのこともあって有給の未消化分も人件費の一つなんであらかじめ計上しているとのことでした。
それから数年が経過してこのアイスランド本社の企業がやっていたことを
ついに日本の会社もしなければいけない状態になりそうです。
上場企業だけのお話なんですが
国際会計基準が数年後に導入されるのです。
未消化の
有給休暇は給料の未払いとの考え方をもとに
負債として計上すべきと言う考え方です。
たしかにごもっともですが
ちなみに計算方法はこうなります。(ぼくがアイスランドの会社でやった方法なので
もしかしたら違う方法かもしれません)
【1
日当たりの人件費×有給の残日数×消化率】
仮に1日の人件費を1万円の
従業員がいたとします。
そして今年有給が20日付与されて残日数は40日だとします。
この人が年間10日間の有給を消化するとしたら
1万円×40日×25%=10万円(
負債として計上)
すると言う方法です。
なお500人同じような
従業員がいた場合には
5000万円
負債(未払いの人件費)として計上する必要があるので
結構な重みを持っています。
なおすべての有給を消化するような企業であれば
一人当たり40万円の計上が必要で
500人なら2億円を
負債計上として
一気に
会計上 赤字企業に転落する企業も少なくないでしょう。
当然うその申告をすると
粉飾決算と言われて罰せられる問題がありますが
今まで
従業員の
福利厚生がしっかりしていて有給が
気軽に取れる企業であればもとから
費用計上していることと
いっしょなのでそれほど影響はないと思います。
そもそもヨーロッパの企業はまとまって休みを取る習慣があるので
こんな
会計処理が出たとしても関係がないのでしょうが
日本はまとまった休みを取る習慣がありませんから
ちょっと戸惑うのかも知れません。
いずれにしても大手企業はいくぶん有給に対する考え方を考え直さなければ
いけません。
なおこの話を色々な経営者にお話をすると
その返答は様々です。
「法律ではそうかもしれないがうちでは有給を取る奴なんていない!!」
「そういう発想は大事ですよね。確かに有給を
従業員が取れば
誰かがその仕事をする必要が出てきたり代替え要員を取ったり
する
費用を計上するとは良い発想だ!!!」
有給に対する考え方
従業員に対する接し方によっても
様々な反応があるのです。
でも賢い経営者の発想は違っています。
「大手企業ではこの
会計処理がはじまると有給の取得促進が開始されるはず。
大手企業の方が給与が高いわ休みが取れるわでこのままではうちのような
小さい企業は太刀打ちできなくなる。
うちには
会計処理は必要がないがうちの
従業員も気軽にどんどん有給が取れるように
色々なことを考えなくては・・・・・」
こんなことを考える経営者も存在しているのです。
皆さんの会社ではどのようにお考えでしょうか?
有給が気軽に取れる会社と
全く取れない会社とでは
どちらの会社で働きたいと思うでしょうか?????
おしまい
良かったら感想下さい
info@style-neo.jp
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■最後に
ちなみに当社創造人材
株式会社の
従業員は
有給の取得率がほぼ100%です。
スタッフはみんな有給を完全に取り切ってしまいます。
それもこれも経営者であるこまつが
「空いている時間があればどんどん有給を取得しろ!!」
と言っているからでしょうが
あんまり高い給与が出せないから休みくらいは多く取らせてあげたいと
思っただけですが
ちなみにスタッフが有給を取得したらこまつが代わりに仕事をやることに
なります。
当社の考えでは有給の消化は
従業員の当たり前の権利で合って
その権利のために経営者は代替えの人材(うちの場合こまつになりますが)
を用意するのは会社としての義務
と思っております
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創造人材
株式会社
小松潤一
社会保険労務士事務所
小松潤一
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成長し続ける企業に!サービス業専門社労士日記(第615号)
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売上が上がらないとお悩みの経営者
労務管理の難しさを感じている人事担当者
同業の社労士さん
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「従業員のやる気と売上は本当に連動している」
です。
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小松潤一社会保険労務士事務所
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目次
■はじめに
■有給の引当て
■最後に
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■はじめに
社労士として働いていると数多くの経営者と出会います。
業績を伸ばしている経営者もいれば
業績が低迷している経営者もいます。
考え方も様々で
人材開発に力を入れている経営者もいれば
そんなことは不必要だと言う経営者もいます。
人それぞれですが
何が成功で何が失敗か?
今はたまたま成功していても
来年には失敗していることもありますので
何を持って成功とはなかなか言えないのですが
それぞれ違った考え方を持っているので
お話をすると非常に面白いです。
特に自分自身と全く違う感覚を持っている経営者との
話は非常に興味があり話に引き込まれてしまします。
そんな経営者たちに最近このような話をしてみました。
今日はそんな話
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■有給の引当て
かなーり前のお話なんですがこんな企業と出会いました。
有給引当金を計上している!!!
人事担当者から
「有給の残日数をお金に換算したらいくらになるのか?」
こんな質問を受けた際に聞いた話です。
その企業は外資系の企業で本社はアイスランドにあるとのことです。
アイスランドなんてめっちゃ珍しいのですが
そのこともあって有給の未消化分も人件費の一つなんであらかじめ計上しているとのことでした。
それから数年が経過してこのアイスランド本社の企業がやっていたことを
ついに日本の会社もしなければいけない状態になりそうです。
上場企業だけのお話なんですが
国際会計基準が数年後に導入されるのです。
未消化の有給休暇は給料の未払いとの考え方をもとに
負債として計上すべきと言う考え方です。
たしかにごもっともですが
ちなみに計算方法はこうなります。(ぼくがアイスランドの会社でやった方法なので
もしかしたら違う方法かもしれません)
【1日当たりの人件費×有給の残日数×消化率】
仮に1日の人件費を1万円の従業員がいたとします。
そして今年有給が20日付与されて残日数は40日だとします。
この人が年間10日間の有給を消化するとしたら
1万円×40日×25%=10万円(負債として計上)
すると言う方法です。
なお500人同じような従業員がいた場合には
5000万円負債(未払いの人件費)として計上する必要があるので
結構な重みを持っています。
なおすべての有給を消化するような企業であれば
一人当たり40万円の計上が必要で
500人なら2億円を負債計上として
一気に会計上 赤字企業に転落する企業も少なくないでしょう。
当然うその申告をすると粉飾決算と言われて罰せられる問題がありますが
今まで従業員の福利厚生がしっかりしていて有給が
気軽に取れる企業であればもとから費用計上していることと
いっしょなのでそれほど影響はないと思います。
そもそもヨーロッパの企業はまとまって休みを取る習慣があるので
こんな会計処理が出たとしても関係がないのでしょうが
日本はまとまった休みを取る習慣がありませんから
ちょっと戸惑うのかも知れません。
いずれにしても大手企業はいくぶん有給に対する考え方を考え直さなければ
いけません。
なおこの話を色々な経営者にお話をすると
その返答は様々です。
「法律ではそうかもしれないがうちでは有給を取る奴なんていない!!」
「そういう発想は大事ですよね。確かに有給を従業員が取れば
誰かがその仕事をする必要が出てきたり代替え要員を取ったり
する費用を計上するとは良い発想だ!!!」
有給に対する考え方
従業員に対する接し方によっても
様々な反応があるのです。
でも賢い経営者の発想は違っています。
「大手企業ではこの会計処理がはじまると有給の取得促進が開始されるはず。
大手企業の方が給与が高いわ休みが取れるわでこのままではうちのような
小さい企業は太刀打ちできなくなる。
うちには会計処理は必要がないがうちの従業員も気軽にどんどん有給が取れるように
色々なことを考えなくては・・・・・」
こんなことを考える経営者も存在しているのです。
皆さんの会社ではどのようにお考えでしょうか?
有給が気軽に取れる会社と
全く取れない会社とでは
どちらの会社で働きたいと思うでしょうか?????
おしまい
良かったら感想下さい
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■最後に
ちなみに当社創造人材株式会社の従業員は
有給の取得率がほぼ100%です。
スタッフはみんな有給を完全に取り切ってしまいます。
それもこれも経営者であるこまつが
「空いている時間があればどんどん有給を取得しろ!!」
と言っているからでしょうが
あんまり高い給与が出せないから休みくらいは多く取らせてあげたいと
思っただけですが
ちなみにスタッフが有給を取得したらこまつが代わりに仕事をやることに
なります。
当社の考えでは有給の消化は従業員の当たり前の権利で合って
その権利のために経営者は代替えの人材(うちの場合こまつになりますが)
を用意するのは会社としての義務
と思っております
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創造人材株式会社
小松潤一社会保険労務士事務所
小松潤一