こんにちは、
社会保険労務士の内海 正人です。
そろそろ春の足音が聞こえてきております。
私には「花粉の季節」とも言います。
天気によっては厳しい日もあるので、しっかりとマスク、うがい
を欠かさずに実施します^^
でも、体質改善?で2月からヨーグルトを積極的に食べています。
効果があるような気がします。
気のせいでしょうか(笑)
今回は「働きやすい職場をつくるには」についてお話します。
まず、会社は外部環境と内部環境の2つに影響されています。
外部環境とは
〇 市場
〇 政治
〇 経済
〇 法律
など、会社を取り巻く要因です。
細かく見れば「
株主」「取引先」なども入ってくるでしょう。
それと対照的に内部環境とは、社内の事情がほとんどです。
〇 会社の設備
〇 立地
〇 組織
〇 社内のルール
〇 会社が向かう方向性
など、いろいろあります。
今回は、社員が「働きやすい」と感じることにフォーカスすると、
会社の性格や特徴がみえてきます。
もっと言うとこれらは「経営文化」、「企業文化」として
根付いているものなのです。
この部分をもっと具体的にみていきましょう。
たとえば、コミュニケーションについてです。
働きやすい会社は
〇 社内で効果的なコミュニケーションが取られている
〇 会社がどこに向かっているかが明確である
〇 会社の方向性について、社員が話し合う場がある
などです。
さらに、会社の存在が社員にとってどのように捕らえられているかも
ポイントです。
〇 会社にブランド力があり、社会貢献、地域貢献などを行う
〇 会社の構成員としての喜びが実感できる
この点も重要です。
また、個人的な観点から言うと
〇 給与についての納得感
〇 仕事とプライベートのバランス
〇 社員個人としての存在感
などがケアされていると働きやすい会社ではないでしょうか。
これらのこと全てを満たすことは、かなり厳しいです。
しかし、会社として「今、何が必要なのか」を考えたら答えはすぐに
求められます。
職場環境を削ったり、悪化させて売上を上げた会社を見たことはありますか?
社員だけに無理を強いて、売上が伸びた会社がありますか?
景気の回復の兆しがあるとはいえ、
まだまだ厳しい状況にある会社が多いです。
そんな中でがんばっている会社は
〇 無駄の削減
〇 制度の見直し
は行っています。
しかし、会社、社員とも「無理」はしていません。
また、必要なものには「お金をかけて」投資もしています。
そんな中では、職場は「働きやすい環境」といえるでしょう。
これに対して、「厳しいから、無理を強いても」
売り上げるものも上がらないでしょう。
この点は時代がどうあれ、普遍の定理ではないでしょうか。
厳しい時代こそ、本質を見据え
それに対し経営資源を注力することが重要です。
○ 顧問
契約 / 単発の有料相談 /
就業規則の作成 /
雇用契約書の作成は
https://www.roumu55.com/komon.html
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日本中央
社会保険労務士事務所・(株)日本中央
会計事務所
取締役・
社労士 内海正人
●ご相談 →
https://www.roumu55.com/komon.html
●電 話 → 03-3539-3047
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こんにちは、社会保険労務士の内海 正人です。
そろそろ春の足音が聞こえてきております。
私には「花粉の季節」とも言います。
天気によっては厳しい日もあるので、しっかりとマスク、うがい
を欠かさずに実施します^^
でも、体質改善?で2月からヨーグルトを積極的に食べています。
効果があるような気がします。
気のせいでしょうか(笑)
今回は「働きやすい職場をつくるには」についてお話します。
まず、会社は外部環境と内部環境の2つに影響されています。
外部環境とは
〇 市場
〇 政治
〇 経済
〇 法律
など、会社を取り巻く要因です。
細かく見れば「株主」「取引先」なども入ってくるでしょう。
それと対照的に内部環境とは、社内の事情がほとんどです。
〇 会社の設備
〇 立地
〇 組織
〇 社内のルール
〇 会社が向かう方向性
など、いろいろあります。
今回は、社員が「働きやすい」と感じることにフォーカスすると、
会社の性格や特徴がみえてきます。
もっと言うとこれらは「経営文化」、「企業文化」として
根付いているものなのです。
この部分をもっと具体的にみていきましょう。
たとえば、コミュニケーションについてです。
働きやすい会社は
〇 社内で効果的なコミュニケーションが取られている
〇 会社がどこに向かっているかが明確である
〇 会社の方向性について、社員が話し合う場がある
などです。
さらに、会社の存在が社員にとってどのように捕らえられているかも
ポイントです。
〇 会社にブランド力があり、社会貢献、地域貢献などを行う
〇 会社の構成員としての喜びが実感できる
この点も重要です。
また、個人的な観点から言うと
〇 給与についての納得感
〇 仕事とプライベートのバランス
〇 社員個人としての存在感
などがケアされていると働きやすい会社ではないでしょうか。
これらのこと全てを満たすことは、かなり厳しいです。
しかし、会社として「今、何が必要なのか」を考えたら答えはすぐに
求められます。
職場環境を削ったり、悪化させて売上を上げた会社を見たことはありますか?
社員だけに無理を強いて、売上が伸びた会社がありますか?
景気の回復の兆しがあるとはいえ、
まだまだ厳しい状況にある会社が多いです。
そんな中でがんばっている会社は
〇 無駄の削減
〇 制度の見直し
は行っています。
しかし、会社、社員とも「無理」はしていません。
また、必要なものには「お金をかけて」投資もしています。
そんな中では、職場は「働きやすい環境」といえるでしょう。
これに対して、「厳しいから、無理を強いても」
売り上げるものも上がらないでしょう。
この点は時代がどうあれ、普遍の定理ではないでしょうか。
厳しい時代こそ、本質を見据え
それに対し経営資源を注力することが重要です。
○ 顧問契約 / 単発の有料相談 / 就業規則の作成 / 雇用契約書の作成は
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