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部下が思い通りに動いてくれる事を想像してみる

 おはようございます!

 社会保険労務士の内海 正人です。
 
 
 新年明けてからだいぶ経ちますが、皆さん、いかがお過ごしですか?



 ご無沙汰しておりますが、私は元気ですよ^^



 今日は明け方から雪が降っていました。

 今は雨に変わっていますが、寒い一日になりそうですね。


 外出の方は暖かくしてお出かけください。

 
 本日は「部下が思い通りに動いてくれる事を想像してみる」についてです。


 上司であるあなたは、部下の言動、行動に時々悩まされます。

 こちらの意図したこととは全然違う回答が来たり、

 良かれと思って伝えた言葉が部下の心をかき乱したり・・・。


 こんなことが一度や二度はあると思います。


 それにより部下は「上司のくせにわかってないな・・・」

「あの人にはついていけないな」などと影でささやかれています。



 こちらの気も知らないで、言いたいことを言っていると感じても、

 同じように部下への愚痴を同僚や上席になんか話はできませんよね。


 そんな時、多くの上司はその前に部下に対して感情が走ります。

「あいつはこんな風に感じているのか」「自分のことしか考えないで・・・」

 などとついつい自分の保身に走るのは人間誰しも当たり前のことでしょう。


 しかし、これでは何の解決にもつながりません。

 仕事の関係はビジネスを介してのものです。

 単なる子どものけんかでもないし、近所づきあいとも違います。


 ここには会社からの使命があり、命令があるのです。

 だから、感情をいつまでも引きずっていては始まりません。
 


 そんな時は部下が自分の思い通りの行動をするところを想像してみましょう。


 想像することによりあなたが部下に何を望んでいるのかが

 容易に想像できるようになります。
 


 いつもは一言多い部下に

「きびきびと動いて手際よく仕事をこなして貰いたい」と想像する。


 また落ち着きのない部下には

「行動する前に一呼吸おいて、業務の予想を建てて行動してもらう」

 と想像しましょう。
 

 このように、部下の顔を思い浮かべながら想像することにより、

 自分が部下に何を望んでいるかが明確になります。


 また、どんな行動をしているか思い浮かぶことによりそのための

 行動を促すことが可能になるのです。



 微に入り細に入り想像することで、指導するポイントも見えてくるのです。

 それを言葉で伝えることが重要なのです。
 
  
 
 このようにしていると

「部下が想像通りに行動してくれること」が増えてきます。


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 日本中央社会保険労務士事務所・(株)日本中央会計事務所
 取締役社労士 内海正人
 ●ご相談 → https://www.roumu55.com/komon.html
 ●電 話 → 03-3539-3047
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(編集後記)

 英語の勉強を始めて1年が経ちました。

 1年前の自分のビデオを見ると、それらなりに上達していると感じます。


 しかし、すぐに思ったことをしゃべれといわれると厳しい時もあります。

 時にネイティブの先生と話していると、落ち込むこともしばしば・・・。


 でも、それにめげずに毎朝通勤の時は必ずヒアリングしています。

 
 時々寝てしまうこともありますが(笑) 

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