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コラムの泉

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悩みの種2

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成長し続ける企業に!サービス業専門社労士日記(第830回)

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おはようございます。

メルマガ発行者のこまつじゅんいちです。

このメルマガは
サービス業特に飲食店経営者及び店長
売上が上がらないとお悩みの経営者
労務管理の難しさを感じている人事担当者
同業の社労士さん

へ向けてこまつが自由に書きたいこと書いているメルマガです。

テーマは
従業員のやる気と売上は本当に連動している」
です。

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小松潤一社会保険労務士事務所
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目次
■はじめに
■悩みの種2
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■はじめに

今日だけは当社では役職が上下します。

そうです!バレンタインデーです。

こまつのようなおじさんはもうもらえるだけまし

土下座をしてでもチョコをもらう立場です。


当社は女性が多いのでこの日だけは
こまつが部下となることでしょう。


だいぶ以前の話ですが
職場で誰もチョコをくれず
(ちなみに男性陣は誰ももらっていない)

そしてこの日がバレンタインデーと忘れて
いつものバーに飲みに行ったら

そこのバーの店員さんがチョコをくれて

完全に営業ツールとしてチョコをこまつ達にわたしているのは
わかっているがうれしくて・・・・

今日はそんな話

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■悩みの種2

(実話をもとにした作り話です)

某企業でのはなし

この企業は従業員数4000人

結構有名な企業で毎年100人以上の新卒者が入社してきます。

当然出世できる人材はごくごく一部

ほとんどの社員が課長までしか出世できないのです。


まあどこの大きい企業もそうでしょうか
人数が多いことあってなかなか出世できないのです。


この企業もそうでした。

しかし会社は社員に檄を飛ばします。

「頑張って結果を出した奴はどんどん出世していく!!
 だから頑張れーーー」


出世レースのスタートです。

最初はこの出世レースに参加していた社員は500名を
超えているのですが

だんだんと脱落者が出てきます。

「頑張ったらご褒美として出世する」


その言葉を信じて必死に社員は頑張ります。


そしてついに10名ほどまで人材が絞れてきました。

この人数になったらもうほとんど過去の実績は同じです。

みんなそれぞれ優秀な成績を残して誰が出世しても
問題がないのです。


ところがその10人も一気に人数が減ることになります。

その10人の上司の力次第です。


力を持っている上司のもとで働いている従業員
出世レースに残れて

力がない上司の下で働いている従業員
残念なことにどんなに優秀な成績を残していても
ここでレースから脱落です。


そして残った2名

ここでは
佐藤さんと
鈴木さんと名前を付けます。

佐藤さんも鈴木さんも
上司同士の力も同じで
今までの実績もほぼ同じ

役員会議でどちらを出世させるか
会議が繰り広げられ

役員同士でも喧嘩になる位激論が続くのです。

役員は全員で15名の会社で

佐藤さんを支持するのは社長派閥の8名
鈴木さんを支持するのは専務派閥の7名


「業績が急激に悪化している首都圏の営業所をまとめる人材は
 どちらか???」

2名のうちのどちらかが営業本部長として就任し
結果が出ればそのまま取締役になることが約束されています。


どちらが本部長になるのか?

議論の末、社長派閥であった佐藤さんが選ばれました。

最終的には役員での多数決で決定されました。


残った鈴木さんは出世レースから脱落です。

といっても専務派閥の役員7名の支持を受けていて
首都圏の次に大きな商圏である関西営業部の部長として
就任をしました。

ただこちらは成功してもそれほどの出世は望めません。


完全に鈴木さんの負けです。

関西圏でいくら結果をだしても役員に登用されることはありません。

佐藤さんは言います
「鈴木も良く頑張ったけど俺の方が運が良かった。
 出世は実力以外にも運も必要だからな
 
 まあお前も関西で頑張れよ
 
 俺が出世して役員になったらお前にもチャンスをやるよ」



そして首都圏の営業本部長に就任して
仕事を開始です。

結果が出ればすぐに役員登用です。


ところが思いのほか大苦戦をして
ジワリジワリと首都圏は業績が悪化していきます。

社長派閥の役員はだんだんと立場が悪くなってきました。

佐藤さんも頑張りました。

佐藤さんでなければもっともっと業績が悪化してしまったでしょう。

ところが株主さんはそうは思いません。


「業績を回復させろ
 配当金を払え」

もう社長も佐藤さんを保護し続けることが難しくなりました。


そこで白羽の矢が立ったのは鈴木さんです。

この不景気の中、関西圏の業績は良くもなく悪くもなく
だた首都圏や他の地域では赤字になっているのに対して
関西圏ではプラスマイナスゼロ


そしてついに鈴木さんに首都圏の営業本部長の声がかかります。

社長派閥の役員などももう鈴木さんのことを否定する人は
誰もいません。

そして首都圏で本部長に就任

するとあれよあれよと結果が出始めて
一気に業績は回復しました。


鈴木さんは知っていました。

前任の佐藤さんが土台を固めてくれていたのです。

たまたま佐藤さんがやっていた時期が悪かったのです。

鈴木さんはほとんど何もせずに結果を出せたのです。


そして鈴木さんは役員に登用されて
今では佐藤さんを部下として使っています。


出世は運も必要






社労士になって十年間

こんな相談が多くなってきました。

「誰を出世させればよいのか???」

中小企業ですから社長が決めればいいのです。

「そろそろ役職をつけてあげたい!!!」

でもどんな役職で給与はいくら上げればいいのか?
中小企業の経営者は悩むのです。


大きな企業ではどの派閥に入るかによって出世できるかどうか変わってきますし
能力的には出世レースに残っている人材はみんなすごい優秀で
差はほとんどありません。

中小企業では完全に従業員の能力の差は人数が少ないので歴然なのに
給与をどれくらい上げたらよいのか?
役職は何が良いのかを経営者は悩むのです。

そして同業他社の動向が気になり

当社に相談が来るのです。


めっちゃ悩んで結局時間だけが経過して
昇格のタイミングがなくなってしまい結局そのままとなるのです。


ですから
「うちの会社は昇格などない!!給与も上がらない」
と愚痴をこぼしている方がいたら

なんで経営者が昇格をさせれないのかを考えて


経営者にこう言いましょう。

「ぼくは今期こんな成績を残しました。もし部長と言う役職と給与を数万円程度
 上げていただければ拍がついてもっとましは成績が出せます。
 もしよかったら僕を部長にしませんか??」

ってさりげなく言ってみましょう!

悩んでタイミングを逃している経営者の背中をポッとおしてあげれば
昇進することがかなりありますよ。

または
「来期は○○と言う結果をもし出せれば僕を部長にしてください!!」
って約束をすることも有効です。


どうか一度使ってみてください

ただし現時点で結果を出してもいない人がこれを使うと逆効果です。




おしまい

よかったら感想をください
info@style-neo.jp


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創造人材株式会社
小松潤一社会保険労務士事務所
小松潤一
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