◆◆
コンピテンシーを磨けば仕事のできる人になれる◆◆
<第285回>事例で学ぶ「
コンピテンシー」レビュー編!<その12>
==■「自己研鑽力なる
コンピテンシー発揮の威力!」■==
===================================
人は誰でも能力を保有しています。しかし、せっかくの保有能力が宝の持ち腐れ
となり、成果に結び付けられない人が実に多いのです。
事例で学ぶ「
コンピテンシー」と題して分かりやすく解説していきます。
コンピテンシーを磨けば誰でも仕事のできる人に自己変革できます。経営トップ
・管理者・社員の皆様、そして求職中の
離職者の方や就職を目指す学生さんにも
是非ともお読みいただきたいと思います。
===================================
<今回のメニュー>
=================================
【1】自己研鑽はなぜ必要なのか!
【2】「自己研鑽力」なる
コンピテンシーの
定義付けと行動基準!
【3】賢人のことば!
【4】「自己研鑽力」なる
コンピテンシー発揮の威力!
【5】今日のまとめ
【6】編集後記
=================================
行動特性を変えてみてください。きっと昨日までの自分とは違った自分に出会い
ます。そして成果に貢献できます。あなたも会社も大きく成長できるのです。
【1】自己研鑽はなぜ必要なのか!
1.仕事のできない人はEQのレベルが低い!
人間の能力には大きく分けて二つあることは折に触れて解説してきた。一つは
EQ(Emotinal Quatient)、つまり感情分野の
コンピテンシーで「心の知能指
数」と呼んでいる。もう一つはIQ(Intelligence Quatient)、つまり専門知
識・専門技術などの知的指数である。
成果に貢献する度合いはEQが75%以上であるのに対してEQは25%以下
であることが学者の研究で証明されている。
仕事のできない人はEQのレベルが低いということである。
□ 挨拶もろくにできず、ビジネスマナーができていない
□ 相手と相対しているとき直ぐにカッとなったり切れる
□ 仕事に対しても人に対しても誠実さが足りない
□ 仕事に対しても人に対しても思いやりが足りない
□ 忍耐力が足りず、ストレス耐性も低い
□ いざというとき頼れる人脈がない
多くの会社では新入社員に対してEQのレベルアップ研修からやっている。一
体学校ではどのような教育を受けてきたのか、家庭での躾や教育はどうなって
いたのかと首を傾げたくなる。
だからEQつまり心の知能指数をレベルアップすることによって業績が向上す
るのである。お客様とのコミュニケーションが良好になり、よい関係ができる
からリピーターが増えるのである。
2.複数の専門を持たないとリストラされたら万事休す!
会社の看板を背負い、名刺を差し出すと相手はありがたく受け取ってくれる。
生意気な態度をとっても横柄な口をきいても許される場合もあるだろう。ひと
たびリストラにあえばどうなるか。看板も名刺もないただの一匹狼になるので
ある。
再就職活動をやっても面接にこぎつけられない。やっと面接にこぎつけても落
とされる。つまり「自分の市場価値」が低いから必要とされないのだ。
□ これといった専門分野を持っていない
□ 日々自己研鑽を積んでいない
□ 参加を勧められても理由をつけて社内研修にも参加しない
□ 仕事に役立つ専門を身につけるための自分投資をやってこない
□ 問題解決などの手法(技法)を身に付けていない
平成23年度中に東京電力をリタイアした社員は約500人。全社員の約1%に当た
るそうだ。一年間にこれほど多く辞めていったことはなかったと言う。東電に
入社すればもう安心。ゆりかごから墓場まで身分は保証されたも同然だった。
しかし、
賃金2割カット、将来はリストラもあり得る。ならば若いうちに転職
と考えた若手社員が多かったようだ。だが、東電でどんなEQやIQを身につ
けたのだろうか。再就職は厳しく、よしんばうまく再就職できても仕事のでき
るビジネスマンになれるかどうかは分からない。
長い人生ではどんなドラマが起こるかはわからない。IQとEQをセットバラ
ンスよく磨く自己研鑽が絶対に必要なのである。
【2】「自己研鑽力」なる
コンピテンシーの
定義付けと行動基準!
「自己研鑽力」とはどのように定義すればよいのだろうか。自分流に定義を考
えてほしい。
1.「自己研鑽力」の
定義付けの例
例えば「EQ(心の知能指数)とIQ(知識・技術などの知的指数)をバランス
よく、深く極めること」と決めるのもいいだろう。
自己研鑽力は自らEQやIQを深く極めることだから、学ぶ姿勢がなければな
らない。学ぶ姿勢を持つためには自分自身に対する危機感を持つことが出発点
になる。リストラされてからあわててももう遅い。
2.行動基準の例
<行動基準の例>
□ 会社で研修の機会があれば積極的に参加を申し出るれ
□ 人知れず、自費を惜しまずセミナー・講演・見学会に積極的に参加する
□ 会社の研修では、積極的に講師を買って出る
□ 自分力を高める資格をいくつか取得する
会社から与えられる研修の機会だけでなく、「自己啓発」として専門知識・専
門技術の習得
を目指して自分投資を怠らないことが大切である。さらには仕事のできる人か
らその行動特性をベンチマークして自分のものにする努力も惜しんではならな
い。
例えば上記のような自分流の行動基準を決めて目標に向かって突き進むことを
お勧めしたい。全て自分のためなのだから・・・。
その結果として大きく自己成長することができる。自己成長していれば壁にぶ
つかることがあっても突破して新たな道を切り開くことができるのである。
定義付けと行動基準を決めて実行すれば、もう昨日までの自分ではなくなるわ
けだ。
【3】賢人の言葉
松本人志氏は、「自己研鑽力」なる
コンピテンシーの大切さを説いていた。
<運はあくまでも運であり、努力している者、才能のある者には運などブーで
ある。>
人生には運、不運は確かにある。しかし日々自己研鑽を積んで能力を高めてお
けば、運や不運に左右されにくくなるわけだ。松本人志氏もお笑い界の重鎮の
領域に入ったが、相当努力を積んで今日の地位を掴んだ人だ。
【4】「自己研鑽力」なる
コンピテンシー発揮の威力!
前述した通り「研鑽」とは、IQとEQをバランスよく学び、研究して極める
ことだ。そのためには仕事のできる人の行動特性をベンチマークして自分の行
動に採り入れることだ。
多くの会社での教育・研修はどうしてもIQが主体ななる。しかし、IQだけ
では不十分だ。なぜなら仕事のできる人になるためにはEQを磨かなければな
らないからだ。EQを磨いて行動すれば、運だって味方してくれるかも知れな
い。人脈も形成できるはずだ。そうすれば、きっと今までとは違った人間関係
とビジネス展開を経験できることだろう。
【5】今日のまとめ
1.運、不運は確かにあるが、IQとEQをバランスよく磨くための日々の自
己研鑽は重要であること。
2.会社の研修の機会があれば積極的に参加を申し出ること。
3.自分投資も惜しまず積極的に行うこと。
4.能力を高めておけば将来リストラにあっても再就職もスムーズに乗り切れ
ること。
5.常日頃から意識して人脈を形成しておけばいざというとき頼りになる確率
が高まること。
【6】編集後記
会社から勧められた研修を渋々受けている人は多い。上司に「どうだった?」
と聞かれると「大変参考になりました」と一応は答える。だが、資料はしまい
込んで二度と活用しないという例も多い。これでは身に付くわけがない。
自ら進んで学ぶからこそが身に付くわけだ。だから「自己研鑽力」なるコンピ
テンシーを発揮することは意義深いのである。
次回に続く
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
本メールマガジンは「まぐまぐ」と「melma」を通して発行しております。
「まぐまぐ」での登録・退会はこちらから
⇒
http://members.jcom.home.ne.jp/3223898301/melmag.html
「melma」での登録・退会はこちらから
⇒
http://members.jcom.home.ne.jp/3223898301/melmag2.html
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
発行責任者:さいたま市中央区上落合5丁目19-29
彩愛コンサルピア代表 下山明央
*************************************************************************
この記事に関するご感想、ご意見はこちらから
3223898301@jcom.home.ne.jp
著書「中堅・中小企業のための
コンピテンシー入門」好評発売中!詳細はこち
らから⇒
http://members.jcom.home.ne.jp/3223898301/book.html
*************************************************************************
◆◆コンピテンシーを磨けば仕事のできる人になれる◆◆
<第285回>事例で学ぶ「コンピテンシー」レビュー編!<その12>
==■「自己研鑽力なるコンピテンシー発揮の威力!」■==
===================================
人は誰でも能力を保有しています。しかし、せっかくの保有能力が宝の持ち腐れ
となり、成果に結び付けられない人が実に多いのです。
事例で学ぶ「コンピテンシー」と題して分かりやすく解説していきます。
コンピテンシーを磨けば誰でも仕事のできる人に自己変革できます。経営トップ
・管理者・社員の皆様、そして求職中の離職者の方や就職を目指す学生さんにも
是非ともお読みいただきたいと思います。
===================================
<今回のメニュー>
=================================
【1】自己研鑽はなぜ必要なのか!
【2】「自己研鑽力」なるコンピテンシーの定義付けと行動基準!
【3】賢人のことば!
【4】「自己研鑽力」なるコンピテンシー発揮の威力!
【5】今日のまとめ
【6】編集後記
=================================
行動特性を変えてみてください。きっと昨日までの自分とは違った自分に出会い
ます。そして成果に貢献できます。あなたも会社も大きく成長できるのです。
【1】自己研鑽はなぜ必要なのか!
1.仕事のできない人はEQのレベルが低い!
人間の能力には大きく分けて二つあることは折に触れて解説してきた。一つは
EQ(Emotinal Quatient)、つまり感情分野のコンピテンシーで「心の知能指
数」と呼んでいる。もう一つはIQ(Intelligence Quatient)、つまり専門知
識・専門技術などの知的指数である。
成果に貢献する度合いはEQが75%以上であるのに対してEQは25%以下
であることが学者の研究で証明されている。
仕事のできない人はEQのレベルが低いということである。
□ 挨拶もろくにできず、ビジネスマナーができていない
□ 相手と相対しているとき直ぐにカッとなったり切れる
□ 仕事に対しても人に対しても誠実さが足りない
□ 仕事に対しても人に対しても思いやりが足りない
□ 忍耐力が足りず、ストレス耐性も低い
□ いざというとき頼れる人脈がない
多くの会社では新入社員に対してEQのレベルアップ研修からやっている。一
体学校ではどのような教育を受けてきたのか、家庭での躾や教育はどうなって
いたのかと首を傾げたくなる。
だからEQつまり心の知能指数をレベルアップすることによって業績が向上す
るのである。お客様とのコミュニケーションが良好になり、よい関係ができる
からリピーターが増えるのである。
2.複数の専門を持たないとリストラされたら万事休す!
会社の看板を背負い、名刺を差し出すと相手はありがたく受け取ってくれる。
生意気な態度をとっても横柄な口をきいても許される場合もあるだろう。ひと
たびリストラにあえばどうなるか。看板も名刺もないただの一匹狼になるので
ある。
再就職活動をやっても面接にこぎつけられない。やっと面接にこぎつけても落
とされる。つまり「自分の市場価値」が低いから必要とされないのだ。
□ これといった専門分野を持っていない
□ 日々自己研鑽を積んでいない
□ 参加を勧められても理由をつけて社内研修にも参加しない
□ 仕事に役立つ専門を身につけるための自分投資をやってこない
□ 問題解決などの手法(技法)を身に付けていない
平成23年度中に東京電力をリタイアした社員は約500人。全社員の約1%に当た
るそうだ。一年間にこれほど多く辞めていったことはなかったと言う。東電に
入社すればもう安心。ゆりかごから墓場まで身分は保証されたも同然だった。
しかし、賃金2割カット、将来はリストラもあり得る。ならば若いうちに転職
と考えた若手社員が多かったようだ。だが、東電でどんなEQやIQを身につ
けたのだろうか。再就職は厳しく、よしんばうまく再就職できても仕事のでき
るビジネスマンになれるかどうかは分からない。
長い人生ではどんなドラマが起こるかはわからない。IQとEQをセットバラ
ンスよく磨く自己研鑽が絶対に必要なのである。
【2】「自己研鑽力」なるコンピテンシーの定義付けと行動基準!
「自己研鑽力」とはどのように定義すればよいのだろうか。自分流に定義を考
えてほしい。
1.「自己研鑽力」の定義付けの例
例えば「EQ(心の知能指数)とIQ(知識・技術などの知的指数)をバランス
よく、深く極めること」と決めるのもいいだろう。
自己研鑽力は自らEQやIQを深く極めることだから、学ぶ姿勢がなければな
らない。学ぶ姿勢を持つためには自分自身に対する危機感を持つことが出発点
になる。リストラされてからあわててももう遅い。
2.行動基準の例
<行動基準の例>
□ 会社で研修の機会があれば積極的に参加を申し出るれ
□ 人知れず、自費を惜しまずセミナー・講演・見学会に積極的に参加する
□ 会社の研修では、積極的に講師を買って出る
□ 自分力を高める資格をいくつか取得する
会社から与えられる研修の機会だけでなく、「自己啓発」として専門知識・専
門技術の習得
を目指して自分投資を怠らないことが大切である。さらには仕事のできる人か
らその行動特性をベンチマークして自分のものにする努力も惜しんではならな
い。
例えば上記のような自分流の行動基準を決めて目標に向かって突き進むことを
お勧めしたい。全て自分のためなのだから・・・。
その結果として大きく自己成長することができる。自己成長していれば壁にぶ
つかることがあっても突破して新たな道を切り開くことができるのである。
定義付けと行動基準を決めて実行すれば、もう昨日までの自分ではなくなるわ
けだ。
【3】賢人の言葉
松本人志氏は、「自己研鑽力」なるコンピテンシーの大切さを説いていた。
<運はあくまでも運であり、努力している者、才能のある者には運などブーで
ある。>
人生には運、不運は確かにある。しかし日々自己研鑽を積んで能力を高めてお
けば、運や不運に左右されにくくなるわけだ。松本人志氏もお笑い界の重鎮の
領域に入ったが、相当努力を積んで今日の地位を掴んだ人だ。
【4】「自己研鑽力」なるコンピテンシー発揮の威力!
前述した通り「研鑽」とは、IQとEQをバランスよく学び、研究して極める
ことだ。そのためには仕事のできる人の行動特性をベンチマークして自分の行
動に採り入れることだ。
多くの会社での教育・研修はどうしてもIQが主体ななる。しかし、IQだけ
では不十分だ。なぜなら仕事のできる人になるためにはEQを磨かなければな
らないからだ。EQを磨いて行動すれば、運だって味方してくれるかも知れな
い。人脈も形成できるはずだ。そうすれば、きっと今までとは違った人間関係
とビジネス展開を経験できることだろう。
【5】今日のまとめ
1.運、不運は確かにあるが、IQとEQをバランスよく磨くための日々の自
己研鑽は重要であること。
2.会社の研修の機会があれば積極的に参加を申し出ること。
3.自分投資も惜しまず積極的に行うこと。
4.能力を高めておけば将来リストラにあっても再就職もスムーズに乗り切れ
ること。
5.常日頃から意識して人脈を形成しておけばいざというとき頼りになる確率
が高まること。
【6】編集後記
会社から勧められた研修を渋々受けている人は多い。上司に「どうだった?」
と聞かれると「大変参考になりました」と一応は答える。だが、資料はしまい
込んで二度と活用しないという例も多い。これでは身に付くわけがない。
自ら進んで学ぶからこそが身に付くわけだ。だから「自己研鑽力」なるコンピ
テンシーを発揮することは意義深いのである。
次回に続く
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
本メールマガジンは「まぐまぐ」と「melma」を通して発行しております。
「まぐまぐ」での登録・退会はこちらから
⇒
http://members.jcom.home.ne.jp/3223898301/melmag.html
「melma」での登録・退会はこちらから
⇒
http://members.jcom.home.ne.jp/3223898301/melmag2.html
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
発行責任者:さいたま市中央区上落合5丁目19-29
彩愛コンサルピア代表 下山明央
*************************************************************************
この記事に関するご感想、ご意見はこちらから
3223898301@jcom.home.ne.jp
著書「中堅・中小企業のためのコンピテンシー入門」好評発売中!詳細はこち
らから⇒
http://members.jcom.home.ne.jp/3223898301/book.html
*************************************************************************