◆
人事評価でありがちな話
人事評価のご指導をしていると、こんな場面に遭遇します。
「○○さんの能力評価はBとなっていますが、その理由は何ですか?」
「この社員はまだBレベルには達していません。しかし日々努力しているし、これからに期待できるので、Bとしました」
「将来の期待というのは、能力評価の要素になるのですか?」
「本当は入らないと思うけど、ここでCをつけると本人がやる気をなくすかもしれないし…」
一見もっともに聞こえますね。
部下のヤル気や将来性を考える、いい管理職のように思えます。
でも、やはりこれはよろしくありません。
人事評価の目的のひとつは、その人の現在の姿を本人に伝え、これからの課題を明らかにすることにあります。
上記のような評価をしていると、そこがぼやけてしまいます。
このようなことが起こる原因として、次の2つが考えられます。
1)評価の考え方、評価の対象・基準などが明確になっていないという「
人事評価制度そのもの」の問題
2)評価の考え方、評価の対象・基準などを理解していない評価者の問題
◆
人事評価は何を見るか
では、そもそも
人事評価では、何を評価するのでしょうか?
「人だよ」という答えはNGです。
人事評価では、その人の全人格を評価するわけではありません。
そんなことは不可能です。
「神ならぬ身で、人を評価することなど無理」という言い方は、こんな誤解からきています。
人事評価でみるべきは、次の3つです。
1)過去実績:半年なり1年の評価期間におけるその人の業績や成果
2)現在価値:その人が現在到達しているレベル
3)将来期待:ポテンシャル、ヤル気などの「情意」
この3つを、評価結果の使い道、評価対象者(レベル、階層、職種など)に応じて使い分け、組み合わせていくのが、
人事評価制度設計のポイントになるのですね。
◆
人事セミナーを開催します◆
7/24(火)
賃金・
人事評価制度セミナー~会社と働く人を元気にする制度のつくりかた~
8/30(木)
人事戦略としての
就業規則見直しセミナー~
賃金規程編~
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http://www.hrm-solution.jp/sconsul_tokuchou.html
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「将来の期待というのは、能力評価の要素になるのですか?」
「本当は入らないと思うけど、ここでCをつけると本人がやる気をなくすかもしれないし…」
一見もっともに聞こえますね。
部下のヤル気や将来性を考える、いい管理職のように思えます。
でも、やはりこれはよろしくありません。
人事評価の目的のひとつは、その人の現在の姿を本人に伝え、これからの課題を明らかにすることにあります。
上記のような評価をしていると、そこがぼやけてしまいます。
このようなことが起こる原因として、次の2つが考えられます。
1)評価の考え方、評価の対象・基準などが明確になっていないという「人事評価制度そのもの」の問題
2)評価の考え方、評価の対象・基準などを理解していない評価者の問題
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では、そもそも人事評価では、何を評価するのでしょうか?
「人だよ」という答えはNGです。
人事評価では、その人の全人格を評価するわけではありません。
そんなことは不可能です。
「神ならぬ身で、人を評価することなど無理」という言い方は、こんな誤解からきています。
人事評価でみるべきは、次の3つです。
1)過去実績:半年なり1年の評価期間におけるその人の業績や成果
2)現在価値:その人が現在到達しているレベル
3)将来期待:ポテンシャル、ヤル気などの「情意」
この3つを、評価結果の使い道、評価対象者(レベル、階層、職種など)に応じて使い分け、組み合わせていくのが、人事評価制度設計のポイントになるのですね。
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