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コラムの泉

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評価基準も使ってみなければ

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成長し続ける企業に!サービス業専門社労士日記(第1051回)

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おはようございます。

メルマガ発行者のこまつじゅんいちです。

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サービス業特に飲食店経営者及び店長
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労務管理の難しさを感じている人事担当者
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目次
■はじめに
■評価基準も使ってみなければ
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■はじめに

3月末決算の企業が多い中、そろそろ昇給や夏のボーナスの査定などが
ぼちぼちと決まり始めているはずです。

「あいつは頑張ったから給与をアップさせよう」

「あいつは結果は出なかったが頑張っていたから少し給与をアップさせよう:

「あいつは結果がでなかったから給与ダウンだ」

などなど


当社も6末決算で7月が昇給月です。
当社は人数が少ないのでもう昇給額はほぼ確定していて
あとはみんなに伝えるだけの状態です。


その金額はどのように決まるのか?

皆さんの企業ではルールはありますでしょうか?

今日はそんな話

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■評価基準も使ってみなければ

(今日も作り話です。)

今日は12月30日 仕事納めの日

15時を回った段階で若者は愚痴をこぼした

鈴木君
「ああなんで俺はこんなに働いているんだろ??????
 みんなもう飲んでいるのに・・・・・」


となりの会議室では仕事が終わった同僚が缶ビールをお菓子をつまみに
騒いでいた。


「そうは言うなよ。年末のぎりぎりまで仕事があるって幸せなことじゃないか」


そう答えたのは5年先輩の吉武だ

吉武は社内でも一目置かれる存在だった。


従業員数500名のこの会社ではかつては完全に年功序列の給与体系
あったが業績が落ち込んできたこともあって5年前に評価基準制度を
導入したのだ

吉武はその制度が導入された年の新卒者だ


新しい制度には未熟な部分も多くいまだに改善途中であった。


適正に評価をすると入社5年目の20代の従業員でも入社30年目の
50代の従業員の給与を上回る設定になってしまっていた。

確かに評価は20代従業員の方が上だがさすがに30年目の従業員より
高い給与を支給するわけにもいかず
調整に 調整を重ねていた。


しかし吉武は違っていた

群を抜いて評価が良かったのだ。


新制度はもうみんなに説明が終わっていて
誰の目から見ても吉武の評価は高かったので
「給与を上げない」と言うことが出来ない状態だった。

新制度で給与査定をしてみたら年収で1000万円を
超えてしまうのだ

上司すらも上回ってしまう

それではバランスを崩すということで
会社は創業30年間で異例の人事を発表した。


課長への大抜擢だ。


通常この企業では40代で課長職に就くのが普通のところ
入社5年目の27歳の若造が課長になったのだ。

他の課長の目は冷ややかだった。

「どうせすぐに墓穴を掘って辞めて行くよ」
「入社5年で会社の何がわかる!!!」


他の課長職の連中はみんな吉武を目の敵にして
助けようとはしなかった。


吉武は何もそれに対して言わなかった。

なぜなら自分が頑張ることによって先輩課長らから仕事を
奪って行って将来的には居場所を完全に奪うのだから


自分が先頭に立って仕事をしていくと若手同僚社員も結果を出して
いづれは上司の職を奪っていくだろう。

「成果を出した人間が適正に給与をもらう」

これは当たり前のことだから仕事を全くしていないにもかかわらず
偉そうに踏ん反り返っている上司連中はいずれ淘汰されていくだろうし

その上司のポジションを奪おうとする自分に対しては
よい思いをしていないだろう

そう考えたからだ


課長と言っても部下は1名しかいない


会社は吉武君を一定の評価をしているものの
他の課長などの顔色も多少はうかがい
吉武君を課長には抜擢したものの部下は
今年の新入社員の鈴木君だけを配置した。


他の先輩課長たちは
「かわいそうに 新人だけかよ 部下は・・・」
「いずれ結果を残せずに飛ばされるよ」



吉武君は部下の指導
自分の課の営業成績のアップ

毎日めまぐるしいほど働いた。


それにもかかわらず
「面倒な仕事は全部吉武にやらしておけ!!!」
と全体でしなければいけない業務を他の先輩課長連中は
吉武君に押し付けているのだ。




また吉武君のもとには新しい案件の見積もり依頼が次から次へと
入ってきて本当に毎日忙しかった。

鈴木君
「先輩。どうして俺だけこんなにも働いているのでしょうか?」


吉武君
「そっか!!お前もみんなと飲みたいのか???」

鈴木君
「いや飲みたいというか。。今日はもう仕事納めですよ。
 みんな仕事が片付いたみたいでまだ3時なのにもう飲んでいて
 楽しそうだな」

吉武君
「そうか??仕事出来る方が楽しいじゃないか??」


鈴木君
「いやー他の同期が楽しそうに飲んでいるのも見ると
 なんで俺だけまだ働いているのかとふと残念に思って」


吉武君
「いいか鈴木 仕事って面白いもんで仕事が出来るやつには
 仕事がますます入ってくるんだよ。そしてその仕事をこなしていくうちに
 ますます能力が上がってまたどんどん仕事が入ってくるんだよ。

 それを数年間続けて行くと仕事が出来ない奴との能力の差は半端ない位に
 広がって一生涯に稼げるお金の差も2億円とかに開くんだぜ!!!

 今となりの会議室で飲んでいる連中は今月のノルマすら達成していないのに
 飲み始めている連中だよ。
 
 あそこの部署に配属されたお前の同期とお前の能力を2年後に比べてみてみ
 10倍くらいの能力の開きになっているぜ
 
 当然年収もお前の方が完全に高い状態になっているぞ」

鈴木君
「そんなもんなんでしょうか?」


吉武君
「ああ!騙されたと思って1年ずつ毎日こつこと頑張ってみ
 遊ぶ暇がなくまじめに働いた奴とサボったやつの差は神様は
 見てくれているよ」




「さあて俺たちもあと3時間集中して仕事を終わられて
 ぱーーと飲みに行くか!!!!」


鈴木君
「はい先輩!!」



それから数年が経過して


鈴木君
「先輩まだ仕事しているんですか???手伝いますよ。」

吉武君
「じゃお願いするよ。でもなんか申し訳ないよな」

鈴木君
「先輩が次から次へと仕事を取ってくるからこんな年末でも仕事になるんですよ
 それに今日はうちの部での忘年会をするって決まっていますし6時までに
 仕事を終わらせなければ」


吉武君は今は部長職だ

吉武君の下には20名の部下が所属している
鈴木君は現在は課長職でもっとも信頼がある部下だ


あれから毎日2人は努力を重ねて嫌な仕事を次から次へとこなしていき
気がついた時には会社の中で一番の営業成績を出す部署へと成長していた。


25か月連続トップ成績を残すなどもう誰も吉武君の文句を言えなくなった。


鈴木君の同期では誰も役職についている者はおらず
給与面でも100万円以上の開きが出ている


鈴木君
「さあ仕事終わりましたよ。今年もお疲れさまでした。さあ忘年会に行きましょう!!!」


吉武君
「ああ行こう。」


鈴木君
「俺先輩の下に配属されて本当に良かったです。

 仕事は仕事の出来る人間のもとに集まってくるって数年前に聞いた時には
 信じられなかったけどほんとうに集まってきますよ」


吉武君
「ああ そうだよ。仕事は出来る人間のもとに集まってくるだよ」


こうして2人は忘年会で楽しくお酒を飲んだとさ



おしまい


適正な評価制度ってなんなんでしょうか?

ほんとうに結果を出した方だけ評価される制度の導入をしたいと
いう企業は結構あります。

そして評価対して支給をしようとすると
年齢が高い方が給与が下ってしまったりそしてかわいそうだからって
給与を下げないのです。


そして本来であれば50万円位給与をもらえるはずの若手社員が
ちょっと渡しすぎだと30万円程度に減らされるのです。

適正な評価って何でしょうか?


御社はどんな評価制度になっていますでしょうか?




おしまい


よかったら感想をください
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創造人材株式会社
小松潤一社会保険労務士事務所
小松潤一
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