┏╋━ 知って得する経営塾 ━━━━━━━━ 第394号 2013年06月24日 ━
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╋┛ 発行:榎本
会計事務所&イーシーセンター
http://www.ecg.co.jp/
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業績が右肩上がりの企業とそうでない企業とでは、どこが違うのか。
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本書では、今、元気あふれる企業をピックアップし、その事例の中から
元気の源を探ってみました。その結果わかったことは、それらの企業には
“ワーク・ライフ・ハピネス"という考え方が根底にあるのです。
“ワーク・ライフ・ハピネス"が中小企業の元気の“素"だったのです。
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榎本恵一、阿部重利共著 藤原直哉監修
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また、今回出版を記念して講演会を行います。
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さらに、講演会の後に行われる出版記念パーティーにも
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■□■ 目次 ■□■
製品・サービスの価格設定に及ぼす消費者心理 MBA 長友 孝幸
編集後記 副編集長 中川 祐輔
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≪榎本
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なお、現在の最新講座は以下の三つです。
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第1回「非言語の重要性・心理状態」
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聴く、訊く、伝える中で非言語と言語両方の重要性を感じます。
コミュニケーション力を高める事で、ワークとライフのバランス良く
ハッピーな人生を!又個人ビジョンと企業ビジョンの一致を探し
PDCAサイクルを動かしながら一致部分に”気付き”人間としての
根っこの部分を大切にし成長サイクルに繋げて行きましょう☆
藤原直哉の経済の見方・経営の見方
第2回「経済を見るポイント」
【
http://wisdom-school.net/content/149/】
テレビ、新聞、インターネット、Twitter、Facebook
今の時代、ありとあらゆる手段を用いて情報が飛び交っている。
しかし、その全てが真実を伝えているわけではない。大量の情報が
ありふれている故、時には誤った認識をしてしまうことがある。
本講座は、藤原直哉先生による経済と経営を見る上でどこに着眼点
を置くべきか、そのポイントを解説する。
本物の目を養い、真の経営者として一歩先のステージへ
藤原直哉の最新世界経済予測
2013年6月の最新世界経済予測
【
http://wisdom-school.net/content/108/】
日銀の「量的・質的金融緩和」政策により、金利の上昇が止められない。
また、円キャリートレードの巻き戻しも、円高の一因となっている。
この1ヶ月間の大きな変化として、上海において銀行間での
債務不
履行が
あったとの噂があり、金利が急騰している。これは中国大混乱の直接の引
き金にもなりかねない。
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▽ 対談!経営語録『乱高下の相場の実態と参議院選挙の展望』
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製品・サービスの価格設定に及ぼす消費者心理 MBA 長友 孝幸
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
株価や為替の変動・増税などの経済環境が劇的に変化する中で、
自らの製品・サービスの価格を設定する場合、
簡単に経済学で習ったような「需要曲線」を作成することで、
最適な価格を
算定し利益を最大化することは、今できるのがあろうか。
製品・サービスの販売数量はその性質や価値によって異なるが、
需要の価格弾力性があるものの、一般的に価格を上げれば販売量は減り、
逆に価格を下げれば販売量は増えると考える。
ここ数年、デフレ傾向や低価格戦略による競争激化、所得の伸び悩み等の
影響によって、価格を下げても売れなくなっている企業を多く目にする。
ただ、企業にとって価格は製品・サービスの価値を表現するものであるから、
むやみに価格を下げてしまうとブランドの価値が損なわれるだけでなく、
利益を圧縮させる危険性があります。
消費者に対して製品・サービスの価格は一度、下げてしまうと上げることが
非常に難しく、消費者マインドに及ぼす影響は大きくなります。
実際に販売量や
契約数の減少を防ぐために、
短期的に値引き等によって解決している企業も多いでしょう。
では、消費者が抵抗なく支払う金額を見つけ出すために、
消費者は製品・サービスが高いか、安いか、
何を基準に考え判断しているのでしょうか。
まずは、自社にとって優位な価格設定を行うために、
「消費者のマインド」を考えてみましょう。
消費者のマインドとは消費者の購買意欲を意味し、
その購買意欲は心理的要因の影響を受けています。
その心理的要素を大きく3つ(不安要因、期待・実態要因、選択要因)に
分けて考えてみたいと思います。
来年度の
消費税の増税のように、消費者は必ず増税に抵抗します。
過去の
消費税等の増税でも経験したように、
消費税率引き上げを控えた
住宅投資など耐久財の駆け込み需要はあるものの、言うまでもなく
それ以降の消費を立ち止める大きな不安要因【増税→マイナス要因】であり、
消費を減速させる方向にシフトします。
次に、【経済の好材料による期待と実態要因→プラス要因】緊急経済対策に
よる公共投資の執行が夏場にかけて本格化するほか、夏のボーナスが
3年ぶりに増加するとみられるなど、所得環境の好転を背景とした経済に
期待感や自らに実態の伴った成長感があれば、2013年の上期のように
消費者は消費する行動をおこします。
まず、マイナスの選択要因についてお話ししましょう。
消費マインドには安いもの志向とよい物志向があります。
自らが購入しようとする製品やサービスに対して、消費者の心理は
新しいものに期待し、その実現を待っています。ただ、期待の伴わない商品や
その品質が価格によって差別できない商品に関して消費競争は価格競争に発展
し、価格競争は経済の成長を停滞させてしまう要因をもたらしてしまいます。
これが【マイナスの選択要因】となります。
最後に、我々にとって重要なのが【プラスの選択要因】です。
プラスの選択要因が個々の企業にとって販売量を増やすために重要な要因にな
ります。ここでは価格にほとんど影響されない顕示的消費する層と貧困層は度
外視して考え、価格に簡単に反応する消費層を3つに分類します。
価格に反応する層は、所得範囲やその重きを置く視点によって、
「価格第一主義」、「価値第一主義」、「品質第一主義」に分けられます。
この3つの層のどのあたりに自社の製品やサービスが有効に働かせるか、
最適なポジションを見出せば、有効な戦略を導くことができます。
自社にとって理想的な利益を実現できるための製品・サービスの価格は、
個々の企業レベルによって必ずあります。対象としなければならない層を
把握し、迅速に自社の強みを分析し行動すれば、きっと良い方向に進むことが
できるでしょうね。
◆◇◆ MBA 長友 孝幸 プロフィール ◆◇◆
株式会社比風屋
代表取締役 長友 孝幸
【
http://www.hifuuya.co.jp/about/】
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『実践 ワーク・ライフ・ハピネス』
榎本恵一、阿部重利共著 藤原直哉監修
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★『知って得する年金・税金・
雇用・
健康保険の基礎知識 2013年版』
榎本恵一、渡辺峰男、吉田幸司、林充之共著
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http://www.ecg.co.jp/topics/2013.php?mm=394】
★『社長、ちょっと待って!!それは労使トラブルになりますよ!』
榎本恵一、谷原誠、吉田幸司、渡辺峰男共著
【
http://www.ecg.co.jp/topics/post_52.php?mm=394】
★『経営コーチ入門 経営者をサポートする』
榎本恵一、伊地知克哉、林 充之共著
【
http://www.ecg.co.jp/topics/post_49.php?mm=394】
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
編集後記 副編集長 中川 祐輔
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
当メールマガジンをご愛読頂きまして誠にありがとうございます。
トヨタ自動車が開示した
有価証券報告書によりますと、昨年度、
役員報酬が
1億円を超えたのは豊田章男社長ら3人で、1年前に比べて1人増えました。
具体的には、豊田社長が1年前に比べて4800万円多い1億8400万円、
張富士夫名誉会長が1500万円多い1億5900万円、今回から開示の対象
になった内山田竹志会長は1億1100万円となっております。
トヨタ自動車は北米など海外での販売が好調だったことから、昨年度の連結決
算で最終利益が1年前に比べて3.4倍の9621億円と大幅に改善していて
役員報酬の大幅アップも好調な業績を反映したものと見られます。
やはり業績を伸ばすポイントは海外進出なのでしょうか。
今後の動きにも注目していきたいですね。
次号、第395号は7月1日(月)に配信予定です。どうぞお楽しみに!
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【発行者】 榎本
会計事務所&
株式会社イーシーセンター
【HP】
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