時間を大切に！

時間を大切に！

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2014-05-15

知って得する経営塾 第438号『時間を大切に！』 　┏╋━ 知って得する経営塾 ━━━━━━━━ 第438号 2014年5月12日 ━ ┏╋┛　　　　　　　 ╋┛　　発行:イーシーセンター 　 http://www.ecg.co.jp/ ┃ info@ecg.co.jp　 ┃────────────────────────────────── ╋┓　　現場叩き上げ執筆陣による中小企業経営コラム　　　　　　 ┗╋┓　経営者、営業、会計、税務、法律といった様々な視点で掲載中 　┗╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★☆★　既刊情報　★☆★ ワーク・ライフ・バランスを越えて 働き方が変わる 会社が変わる! 不況の中でも元気に業績を伸ばしている企業があります。 業績が右肩上がりの企業とそうでない企業とでは、どこが違うのか。 このシンプルな疑問に答えを出しました。 本書では、今、元気あふれる企業をピックアップし、その事例の中から 元気の源を探ってみました。その結果わかったことは、それらの企業には “ワーク・ライフ・ハピネス"という考え方が根底にあるのです。 “ワーク・ライフ・ハピネス"が中小企業の元気の“素"だったのです。 業績不振に悩む中小企業の経営者、管理者の目からウロコ本です。 　　『実践 ワーク・ライフ・ハピネス』 　　　榎本恵一、阿部重利共著　藤原直哉監修 　　　　http://www.ecg.co.jp/topics/post_53.php?mm=438 　　　　　　　　　　　　■□■　目次　■□■ 時間を大切に！　　　　　　　　　　　　　　　　　　落語家　三遊亭　金時 編集後記　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　副編集長　塩田　剛也 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ≪榎本会計事務所＆イーシーセンターよりお知らせ≫　　 　　 ★☆★　『Wisdom School』　開校中！！　★☆★ 弊社では、今の日本、これからの日本を支える経営者や起業家のための “叡智の学校”＝Wisdom School（ウィズダムスクール）を開校しています。 コンテンツも続々と更新中です。起業を目指すビジネスマンなどにもお勧め しています。詳しくは下記ＵＲＬよりご覧下さい。 【http://wisdom-school.net/】 なお、現在の最新講座は以下の三つです。 ▽すぐできる！シリーズ　あなたの成長を阻む 「５つの壁」を超越する法則 ？橋　宗照（たかはし　むねてる） 先生 【http://www.wisdom-school.net/content/274/】 なぜあなたは成長できないのか？変化できないのか？ そしてその変化できない壁をどう超えるのか？ とても簡単でかつ明日から実行できる「自分を変えられる講座」です！ なおこの方法は多くの管理職も使用され、成果は実証済みです。 そしてビジネス面だけではなく、人生にとって小さな一歩かもしませんが、 これからにとって大きな一歩にきっとなるきっかけが感じられる講座です。 ▽動画版 すずりょうの「ビジネスの超ヒント！」 鈴木　領一（すずき　りょういち） 先生 【http://www.wisdom-school.net/content/265/】 ポッドキャスト番組「すずりょうのビジネスの超ヒント！」の動画版です。 ポッドキャスト番組は全世界でトータル６００万ダウンロードされた 伝説のビジネス番組です。 今回、装いも新たに動画版が誕生しました。 毎回、身近な出来事を取り上げながら、 そこに潜むビジネスの「超ヒント」をお届けします。 成功する人はビジネス書から知恵を得るよりも先に、 目の前の出来事から誰も気付かない「成功のヒント」を発見しています。 その方法を、分かりやすく、そして面白く解説します。 ▽福島章の営業思考塾～選ばれる営業になるための10の行動指針 福島　章（ふくしま　あきら） 先生 【http://www.wisdom-school.net/content/272/】 営業パーソンの究極の姿は、お客様から選ばれること。 その為には、競合他社の営業パーソン、 競合他社の商品やサービスに勝る差別化ポイントを明確にし、 常にお客様から選んでもらえる、選びやすい状態を作ることが大切です。 当講座では、お客様から選ばれる営業パーソンが、必ず意識して、 実践している行動ノウハウを、10個の行動指針としてお伝えしています。 営業パーソンに限らず、ビジネスパーソンに必須な行動指針でもあります。 選ばれる営業、選ばれる人になるためのヒントとしてご活用ください。 ★☆★　榎本会計ネットラジオ放送局　最新ラインナップ　★☆★ ▽　対談！経営語録　雇用と金融政策 経済アナリストの藤原直哉先生と榎本の対談形式で お送りします！ 【http://www.ecg.co.jp/blog/pod-taidan_post_600.php?mm=438】　 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 時間を大切に！　　　　　　　　　　　　　　　　　　落語家　三遊亭　金時 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 最近、みんなが持っている太陽ソーラー電波時計を買った。 自動的に時刻を補正し、１秒と狂わない、という代物だ。凄いね！ それから電車に乗るのが楽しくなった。 電車って本当に１分も狂わないんだね！ 例えば９時５２分発だとすると、９時５１分４５秒に発車のベルが鳴り、 ５５秒に扉を閉め、５２分０５秒に出発だ。 その正確さに本当に感激してしまう。 仮に到着が２分遅れると「電車、到着が遅れまして、ご迷惑をおかけしました」 という車内アナウンス。 ２分遅れたって、それほど目くじらを立てる人もいないだろう！ これが５分遅れようものなら、駅の改札で駅員が遅延証明書を配る始末だ。 こんな国、世界中見渡したって日本ぐらいなものだ。 飛行機の定時運航率、というのがある。 世界の航空会社の中で、この定時運航率の１位と２位が 日本航空と全日空だそうだ。まさに面目躍如だ。 日本社会は実に時間に厳しい。１分遅刻しただけでお得意さんをしくじったり、 仕事をなくしたりすることだってままある。 世界の小話でこんな話がある。 スピーチの制限時間１時間の国際会議があるとする。 そこへスピーカーが３０分遅刻したらどうなるか。 中国人、渋滞していた車が悪い。私のせいではない、と人のせいにする。 フランス人、噺の内容から無駄話を省けば３０分で収まる。 アメリカ人、後の人の迷惑は一切考えず、１時間しゃべる。 日本人、遅れることは有り得ない！ またこんな話も。 電車はいつも遅れる。１時間２時間は当たり前だ。 ある時、どうせ遅れるだろうから、と見越して駅に行くと 定時に出発してしまった！ 「なんで今日に限って定時に出るんだ！」と文句を言うと駅員 「大丈夫です。今行った電車は昨日の電車です。」 何年か前に大阪の方で、電車の遅れを取り戻そうとした運転士が、 速度を出しすぎてカーブを曲がり切れず、大惨事になった。 これも日本ならでは、の事故だろう。 そこへいくと、太平洋戦争の時、 宣戦布告をアメリカ側に出し遅れたのは日本人らしくない大失敗だった、 と言えるだろう。 かく言う私は昔から時間にルーズな方であった。 中学、高校と遅刻を繰り返し、散々、先生に怒られたが、 それでも直らなかった。 野球部の練習もしばしば遅れて、先輩たちに怒鳴られた。 噺家になってからもあった。 飛行機に乗り遅れたこともあった。 元来、時間の読みが甘いんだろう。 それでしくじったこともあって、今ではさすがに懲りて、 待ち合わせ時間の２０分くらい前には必ず行くようにしている。 学生の時は笑いながら「ごめん、ごめん！」で済んだけど、 日本社会で遅刻は重罪だ。時間厳守＝信頼だ。 娘は今、東京理科大学に通っている。 私に似たせいか、高校時代、よく遅刻していた。 「お前、時間にルーズだと、どこかで取り返しのつかない大失敗をするぞ！」 そんなことも言った。 果たして、試験に寝坊して１年留年の憂き目にあった。 お蔭で学費もう１年分。大きな代償を払ったのは私だった。因果応報かな。 ◆◇◆　三遊亭金時師匠のホームページ　◆◇◆　 三遊亭金時の部屋 http://www.ecg.co.jp/kintoki/ 日々写真付きで綴られているブログや 公演等のスケジュールもこちらでご確認下さい。 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 　　 　≪おすすめ書籍のご案内≫ 　当メルマガの執筆陣の著書です。是非ご一読下さい！ 　 　★Ｎｅｗ！！ 　　『知って得する年金・税金・雇用・健康保険の基礎知識　２０１４年版』 　　　榎本恵一、渡辺峰男、吉田幸司、林充之共著 　　　　http://www.ecg.co.jp/topics/2014.php?mm=438 　★『実践 ワーク・ライフ・ハピネス』 　　　榎本恵一、阿部重利共著　藤原直哉監修 　　　　http://www.ecg.co.jp/topics/post_53.php?mm=438 　★『社長、ちょっと待って！！それは労使トラブルになりますよ！』 　　　榎本恵一、谷原誠、吉田幸司、渡辺峰男共著 　　　　http://www.ecg.co.jp/topics/post_52.php?mm=438 　 　★『経営コーチ入門　経営者をサポートする』 　　　榎本恵一、伊地知克哉、林 充之共著 　　　　http://www.ecg.co.jp/topics/post_49.php?mm=438 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 編集後記　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　副編集長　塩田　剛也 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 当メールマガジンをご愛読頂きまして誠にありがとうございます。 私も学生時代、どうしても時間にルーズになりがちでした。 興味が出ない講義は遅刻ばかり。 席も一番後ろで黒板も読めなかったり、 もちろん単位は落としていました・・・。 ただ、好きな講義・興味のある講義は絶対に遅刻しませんし、 席も最前列だったりしました。 真面目なガリ勉系の雰囲気を醸し出していたと思います。 単位は落とさなかったはずです。 時間を守るか守らないかは、 単純にやる気があるかないか、 これに左右されると思います。 ある試験のときに遅刻したくないと思ったので、 （試験は午後１時頃開始だったと思いますが） 午前中にアルバイトを入れました。 バイトはやる気満々だったので、絶対に遅刻しません。 順調にバイトも終わり、予定通り試験の少し前には大学に到着しました。 起きてから時間も経っているので、頭もスッキリ。 ただ、直前に勉強しなかったので記憶は曖昧。 試験中は不安でいっぱいです。 その講義、なんとか単位はもらえました。 油断していたら遅刻していたかもしれません。 時間までにちゃんと行かなければ！ という意識、気持ち、やる気が単位をくれたんだと思います。 時間にルーズになってしまうと、士気も下がります。 まずは時間を守ること。 それができれば、雰囲気も締まって良い結果も得られて、 まさに良いことづくめですね！ 次号、第４３９号は５月１９日（月）に配信予定です。 どうぞお楽しみに！ 　★☆★　ツイッター＆フェイスブックもやっています！　★☆★ 　　　一緒に盛り上げて下さい、是非フォロー＆いいね！をお願いします！ 　　　ツイッター　http://twitter.com/#!/enomotokaikei 　　　フェイスブック　http://www.facebook.com/enomotokaikei 　 ○━━知って得する経営塾 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○ 　【発行者】　　　　株式会社イーシーセンター 　【ＨＰ】　　　　　http://www.ecg.co.jp/?mm=438 　【連絡先】　　　　info@ecg.co.jp　　　 　【バックナンバー】http://www.ecg.co.jp/blog/mm.php?mm=438 【発行システム】　 　まぐまぐ(ID 0000052980) http://www.mag2.com/m/0000052980.html 　メルマ!（ID 014722） http://www.melma.com/backnumber_154169/ 　メルマ! 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