年間休日日数について

> いつもお世話になります。
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> 前任の総務担当者の方が残した引継書で、どうしても不明な点がありまして、御相談です。
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> 賃金計算のマニュアルで、
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> 1.まず、年間休日日数を出します
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> 365　－　104（土日）　－15（祝日）　＝　121
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> とあるのですが、上の計算をしても、どうしても年間休日日数が121日にならずに、119日になってしまいます。
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> しかし、前任者がいる時も私の代になっても賃金計算は上記にのっとって行っています。
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> 121日という数がどうやって導かれたのか、すごく謎で。。。
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> こういうことでは？という回答がありましたら、お教えください。
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> 実は、賃金計算のマニュアルを作成して、新しく入社する方に教えなくてはいけないのですが、自分が理解していないので、なんとも前に進めません。
>
> よろしくお願いいたします。

52+52+15で119ですが、
お正月の2日3日、師走の31日あたりのどれかが、官庁の仕事納めみたいな慣習として算入されているのでは？
夏季休暇や年末年始休暇に混ざっていませんか？

間違っていたらごめんなさい。

そもそも、1年単位の変形労働時間制や完全シフト制等で、休日数の調整をしていない限りは、
年間休日日数は、年によって変わるものですよ。

365日は52週＋1日ですから、
1/1が土日以外の年は土日の日数は104日ですが、
1/1が土日の年は土日の日数は105日です。
さらに、うるう年で1/1が土曜日の場合は、土日の日数は106日になります。
（年間休日を年起算ではなく年度起算で計算している場合は、1/1を4/1と読み替えてください）
また、土曜日が祝日だったら振替休日はありませんから、
土曜日と祝日がかぶっている場合は、結果として土日＋祝日の日数は減りますよね。
上記のことから考えると、“休日が土日と祝日だけ”なら、
ほとんどの年は119日以下になるかと思います。
（土日104日祝日15日の年がほとんどで、土曜日と祝日がかぶる日の分だけ休日が減るため）
2010年は土日が104日、祝日が15日で、土曜日と祝日がかぶっている日はないので、119日ですね。

じゃあ、121日っていうのは何なの？ということですが、
その点については、貴社の就業規則で休日をどのように規定しているのかによります。
貴社の就業規則で土日祝以外で休日に規定している日があるなら、
その日も年間休日日数に含みますので。
可能性としては、正月の三が日を休日と規定しているケースでしょうか。
三が日のうち1/1は祝日ですから、祝日15日に含まれていますが、
1/2と1/3は法的には祝日ではありませんよね。
でも、就業規則等で休日に規定してあるなら、1/2と1/3も年間休日に含みます。
もし休日が土日祝と正月三が日と規定されていた場合は、
土日104日祝日15日の年で1/2と1/3が平日なら、合計121日になりますね。
（2010年は1/2が土曜日で1/3が日曜日なので、119日のままですが・・・）
今のところ、それくらいしか思いつきません・・・。

いずれにせよ、貴社の就業規則が休日をどのように規定しているかがわからないと、
はっきりしたことはお答えしようがないので、
その点を確認してみてください。