社員の積立金

> いつもお世話になっています。
>
> 現在、社員の給与から天引きしている「協力会」名目の預金があります。
> 景気がいい頃から続いているもので、現在預金高が200万円弱です。
> 使用目的としては、社員旅行や互助会のようなものですが、
> 現在、経営状況が思わしくなく、この預金がどうなるのかが心配です。
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> 顧問の税理士は「会社の試算ではないから大丈夫」と言っていますが、この預金はなぜか会社の会計に含まれていて、決算書にも預金高はもちろん、預金の使途まで計上されています。
>
> もし会社が倒産となった場合、この預金はどうなるのでしょうか？

会社が倒産した時の、社内預金や社員旅行積立だけでなく、労働債権についても同様ですが、管財人の力量といかに早く残った財産の差し押さえが可能かどうかによると思われます。

社外債権者から見れば、いち早く回収したいわけだし、彼らからみたら貴社の役員だけでなく社員も自分の負債（になりそうな）を作った原因のように見えます。
皆が取れるものは早く押さえたいと思うのではないでしょうか？

倒産などにならないように祈っております。

ご回答ありがとうございます。

倒産は残念ながら免れない状態だと思います。
私は１年ほど前に頼まれて、この会社の経理を担当していますが、役員をはじめ従業員もあまり状況が飲み込めないようで、明日にも倒産するかもしれないとは思っていないようです。

賃金の減給は毎月、賞与はもちろん不支給の状態で、長く勤めている従業員はとても大変そうです。

この積立金を解体して、少しでも従業員の負担を軽くしてあげたいと思ったのですが、みんな「それは会社のお金とは関係ないから大丈夫」と思っているようで心配になりました。

やはり会社の帳簿に載っている以上、なにが起きても不思議じゃないですよね。