随時改定の条件について

> 度々お世話になっております。
>
> 今回の算定基礎で2～5月の残業が多かった為に5等級上がってしまう社員がおります。
>
> 6月からは残業も落ち着き、今後もそう多くはならない予定なのですが、10月分給与からは決定された標準報酬に伴った保険料を徴収する事になりますよね・・・
>
> そこでお聞きしたいのですが、随時改定の条件に「固定給の変動」とありますが、この変動、とは、100円、10円単位でも変動とみなされるのでしょうか？
> 少額でも固定給の変動があれば（残業代ははるかに下がっているので）随時改定の対象になれるのでしょうか？
>
> 毎回勉強不足で申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。

こんにちは。
１０円単位であっても、固定的賃金に変動があり、↓↓or↑↑の２等級以上の差が生じれば対象となります。

オレンジcubeさま

おはようございます。
度々お世話になります。

10円単位でも対象との事、教えて頂きありがとうございました。
年金事務所にはちょっと聞きにくかったので・・・
早速会長に相談してみたいと思います。

また１つ勉強になりました。
ありがとうございました。

> オレンジcubeさま
>
> おはようございます。
> 度々お世話になります。
>
> 10円単位でも対象との事、教えて頂きありがとうございました。
> 年金事務所にはちょっと聞きにくかったので・・・
> 早速会長に相談してみたいと思います。
>
> また１つ勉強になりました。
> ありがとうございました。


文面より勘違いされているのではないかと思い、横から失礼します。

10円単位でも対象になるとの答えですが、2等級以上の差が生じた場合という事が重要です。

協会けんぽの場合ですと以下から保険料額表で確認してください。
　　↓↓
http://www.kyoukaikenpo.or.jp/8,0,120,674.html

変額後に3ヶ月間給与が下がっていて、標準報酬に2等級の差があれば、変更できるということです。
ご確認下さい。

の

ばらすみれ様、こんにちは。
既に解決済みだとは存じますが、横から失礼します。

オレンジcube様の「↓↓or↑↑」にもありますように、
固定的賃金が増加で、報酬が2等級以上上がる、もしくは
固定的賃金が減って、報酬が2等級以上下がる場合が随時改定対象です。

固定的賃金が上がったのに、残業手当などの非固定的賃金が減ったため、報酬が逆に2等級以上下がったという場合は、随時改定の対象外です。
また、固定的賃金が下がったのに、非固定的賃金の増加で2等級以上上がった場合も、同様に対象外です。

すみれ0907さま

わざわざありがとうございます。

残業がほとんどなくなった為、4等級は↓↓差が出ると思われます。

非固定給の変動だけでは随時改定が出来ない為、仮に固定給が10円単位で降給した場合ではどうなのかと思い質問させていただきました。

総務初心者で、算定基礎も今回が初めてだった為、残業のおかげで5等級も上がってしまうという事例に非常に驚きました。
そもそもこの変な制度、何とかならないのでしょうかね・・？

ご心配頂きありがとうございました。

キラキラヒカルさま

わざわざありがとうございます。

上にも書きましたが、算定基礎自体初めてだった為、こんな事態（5等級上がってしまう）に非常に驚きました。

今現在残業が続いているならまだしも6月から残業がほとんどなく、決まりとは言え、その状態で5等級も高い保険料を支払うなんて・・・と算定基礎提出後も悶々としておりました。

分かりにくい文章ですみませんでした・・

ご心配頂きありがとうございました。

>
> 今現在残業が続いているならまだしも6月から残業がほとんどなく、決まりとは言え、その状態で5等級も高い保険料を支払うなんて・・・と算定基礎提出後も悶々としておりました。
>
下記の改正はご存知ですよね?
http://www.roudou-kk.co.jp/archives/2011/04/post_101.html

こんにちは。
げんたと言います。


ヨットさんも案内されていますが、実務的な面で参考になるかと思いますので、
日本年金機構の案内文も紹介します。

定時決定における保険者算定の基準が追加されました。
http://www.nenkin.go.jp/main/system/pdf/santei.pdf
http://www.nenkin.go.jp/main/system/explanation/11_b.pdf


もう8月になろうとしてますので、今年の定時決定の修正届出ができるのかどうか不明ですが、
もし御社が該当するようでしたら、来年の定時決定の際には検討してみては如何でしょうか？

ヨットさま
げんたさま

おはようございます。
ご指摘頂きありがとうございます。

こちらは知っていまして、算定基礎の提出前に一度こちらにも相談させて頂いたのですが、当社はソフト開発会社でして、この基準の「この差が業務の性質上、例年発生する事が見込まれることが要件」 に該当せず、やむなく断念致しました。
念の為、その後年金事務所にも確認したのですが、当社の場合はそのまま提出するよう指示された為、悶々としたまま提出した次第です。

わざわざありがとうございました。