相談の広場

このエントリーをはてなブックマークに追加

労務管理

労務管理について、みんなに相談したり、分かるときは教えてあげたりと、相互協力のフォーラムです!

総務の森イチオシ記事が満載: 経営ノウハウの泉(人事労務~働き方対策まで)

役職の辞退について

著者 Shiro6 さん

最終更新日:2012年06月09日 21:43

毎年4月に、新規配属からの勤務日数が一定年月をこえた社員について、一律に役職が任命されております(管理職ではありません)。これに伴って月給制から年俸制になり、年収は例外なく上がることになります。
また、このとき役職任命した全員に対し、部レベルの方針に対する論文提出と発表が実施されます。

本年度も上述の基準で役職任命された者がいるのですが、数名から論文と発表資料の作成は業務命令なのか否かを尋ねられました。また、業務命令であればそれは昇格に伴うものなのか、昇格を拒否すれば発表しなくて済むのかも同時に尋ねられました。

そこで下記の点質問いたします。

1.論文・発表資料は業務時間外に作成するような慣例があり、質問してきた社員はその点で納得がいかないようです。業務時間外にこれらのものを作成させるようなことは問題あるでしょうか?

2.「論文・発表資料の作成に時間がとられ、本来やろうと思っていたことができない」というような理由での昇格拒否は受け入れなければならないのでしょうか? ※論文・発表資料の作成がある旨は3か月以上前に告知しています。

3.「昇給はいらない、だから昇格させないでほしい」というような理由での昇格拒否は受け入れなければならないのでしょうか?

4.「体調に不安があり昇格してもその役分を果たせそうにない」というような理由での昇格拒否は受け入れなければならないのでしょうか? ※当人は事実数か月前より体調を崩し数週間毎に病休を取っている他、数年前から毎月通院もしています。


よろしくお願いいたします。

スポンサーリンク

Re: 役職の辞退について

著者外資社員さん

2012年06月10日 19:03

こんにちは、労働契約のあり方として、興味深いお話ですね。


> 1.論文・発表資料は業務時間外に作成するような慣例があり、質問してきた社員はその点で納得がいかないようです。業務時間外にこれらのものを作成させるようなことは問題あるでしょうか?
>
慣例として定着しているのならば、特に問題ないと思います。
ポイントは、非提出による不利益(以降に説明)がないことです。

> 2.「論文・発表資料の作成に時間がとられ、本来やろうと思っていたことができない」というような理由での昇格拒否は受け入れなければならないのでしょうか? ※論文・発表資料の作成がある旨は3か月以上前に告知しています。
>

昇格は、全てにあるのではなく、ある資格や能力がある人に対してと思います。(以下、その前提にて)
ですから、労働者にも選択権はあります。
つまり、拒否は可能です。 また、拒否した事による現職への不利益はあってはいけません。 不利益は、昇格出来ない事に留まるのがあるべき姿です。 



> 3.「昇給はいらない、だから昇格させないでほしい」というような理由での昇格拒否は受け入れなければならないのでしょうか?
>
上に説明済です。

> 4.「体調に不安があり昇格してもその役分を果たせそうにない」というような理由での昇格拒否は受け入れなければならないのでしょうか? ※当人は事実数か月前より体調を崩し数週間毎に病休を取っている他、数年前から毎月通院もしています。
>
これも同じだと思います。 体調によるならば、受け入れざるを得ないと思います。
また、会社側も、役職に必要とされる働き方が期待できないならば、昇格が不適切と考えるのが自然と思います。

誤解かも知れませんが、役職者昇格を拒否する人が複数いるとすれば、昇格による昇給等の魅力に対して、責任の重さや拘束が大きいのではありませんか? もしそうならば、役職者の処遇について見直しが必要かもしれません。

Re: 役職の辞退について

著者Shiro6さん

2012年06月21日 22:36

ご回答ありがとうございます。
また、返信が遅くなりまして申し訳ありません。

今回私が記載した理由で昇格を拒否した者のうち、4の体調を理由とした者については、年俸制となる昇格を取りやめて通常の昇給のみとし、他の者については昇格ということで決着がつきました。
また、今回2の理由で相談してきた者については、昇格者の論文および発表は来年度に実施という形にしました。
10年以上前の話ではありますが、過去にも業務の都合上不可能なために来年度に回した、という事例があったためです。
3の理由で相談してきた者については、本人と所属課長・部長と人事とでじっくり話し合い、結果として円満に解決できたと考えております。

また、今まで業務時間外としてきた論文・資料作成ですが、今回の全昇格対象者と過去5年間の昇格者に対し所要時間を調査して労基署とも相談した結果、とりあえず今回については一律に20時間分を業務時間として計上してもよいように運用を改めました。

不利益の説明がないのは、昇格して当たり前という認識があったからではないかと考えておりますが、今後の運用については人事総務とも相談して決めたいと考えております。


> 誤解かも知れませんが、役職者昇格を拒否する人が複数いるとすれば、昇格による昇給等の魅力に対して、責任の重さや拘束が大きいのではありませんか?

責任の重さについては、昇給幅の大きさでカバーできていると思っておりますが、拘束が大きくなる面については、自分の経験からしても否定できません。
大元の総務部門には半期毎に要望しているのですが、なかなか難しいところです。

1~3
(3件中)

    スポンサーリンク

    経営ノウハウの泉より最新記事

    スポンサーリンク

    労働実務事例集

    労働新聞社 監修提供

    法解釈から実務処理までのQ&Aを分類収録

    注目のコラム

    注目の相談スレッド

    PAGE TOP