給与見込証明書について

こんにちは。

給与見込証明書は任意の書類の為、会社ごとに名称や内容が異なります。
通常は、健康保険等の扶養の判断や手当の算出に用います。

よって、収入を記載するのではなく、支給総額（税等控除前）を記載することが多いです。
給与以外に賞与も該当しますし、通勤費は課税非課税に係わらず、全額対象となります。

ただし、会社によって必要な情報が異なる為、上記以外の内容の記載を求められる事がありますが、その場合はその通りに作成してください。

－くろ－様

ご返信ありがとうございます。

> ただし、会社によって必要な情報が異なる為、上記以外の内容の記載を求められる事がありますが、その場合はその通りに作成してください。

年末調整で、配偶者の勤め先に提出する
給与見込証明書の場合（扶養に入れるかどうかの判断の為）
総支給額に通勤費の非課税限度額を超えた分を足した金額
を記載したほうがいいでしょうか？

当社では、そのような場合の給与見込証明書は
去年までは総支給額から通勤費を引いた金額を載せたものを
発行していました。

しかし今年の通勤費の非課税限度額の改正により、
どうやっていいものか悩んでいます。

こんにちは。

「総支給額から通勤費を引いた金額」とありますが「総支給額から『非課税枠内の』通勤費を引いた金額。」が正しいです。そうすれば理解しやすいと思われます。
つまり、非課税枠を超える分は含めるという事です。

「総支給額に通勤費の非課税限度額を超えた分を足した金額」とありますが、総支給額と通勤費は別物としているのでしょうか？たとえ別にしていても、健康保険や住民税の算定に影響する為に総支給額に通勤費を含めなくてはなりません(課税非課税を問わず)。

ちなみに、他の算定で使われる可能性もある為「年末調整で扶養に入れるかどうかの判断のため『だけ』」で使用するものなのかを確認する必要があります。

私ならば、特に注釈が無く書き方が不明な場合は、総支給額を記入し隣に内非課税通勤費額を（　）で併記します。

－くろ－様

ご返信ありがとうございます。
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。


> ちなみに、他の算定で使われる可能性もある為「年末調整で扶養に入れるかどうかの判断のため『だけ』」で使用するものなのかを確認する必要があります。

おっしゃるとおりですね。
例年の習慣で、今頃の時期に請求される給与見込証明書は
年末調整の扶養の判断のためのものと思い込んでしまって
いましたが、何のための給与見込証明書か確認しなければ
いけませんよね。


> 私ならば、特に注釈が無く書き方が不明な場合は、総支給額を記入し隣に内非課税通勤費額を（　）で併記します。

当社でも、今年から総支給額と非課税通勤費を記載した
給与見込証明書にしようと思います。

教えていただいてとても助かりました。
給与見込証明書のことだけではなくて、総務の仕事は
もっといろんなことに配慮して、神経を使ってしなければならないと教えていただいたような気がします。
ありがとうございました。