相談の広場

このエントリーをはてなブックマークに追加

労務管理

労務管理について、みんなに相談したり、分かるときは教えてあげたりと、相互協力のフォーラムです!

総務の森イチオシ記事が満載: 経営ノウハウの泉(人事労務~働き方対策まで)

出張手当(日当)について

著者 ポンタ さん

最終更新日:2007年03月31日 08:53

現在当社では日帰り出張、宿泊を伴う出張の2種類で日当を支給しておりますが、社内で日当廃止の話が出ております。
基本的な理由として、社員の役割、業務遂行に対し給与を支給しているので、出張は業務遂行に必要な実務の一つと捉えれば給与に全て業務上の行為、行動は含まれるとし、日当は必要ないのではないか。
私は内勤のため、近場へ出かけることはあっても、出張は年間でも数える程度ですので、上記の内容については当然ではという認識をしておりますが、営業という出張が伴う職務についている社員からすると、出張は特別業務であり、出張すれば、したで細かな部分でお金もかかるし、精神的、肉体的にも疲労度も違うので、それに対する手当支給は当然ではないか。
と言うように立場かが違いますから当然ではありますが意見の相違が生じております。
みなさんの会社では出張の際の日当はどういる主旨として支給しているのか、また支給していないのか御意見をお聞かせ下さい。

スポンサーリンク

Re: 出張手当(日当)について

著者いさおさん

2007年03月31日 13:29

当社の場合は、次のとおりです。

 日当 会社の営業日に出張した場合  無し
    会社の休業日に出張した場合  支給

 宿泊費 会社の営業・休業にかかわりなく 支給


 当社も以前は会社の営業日、休日に関係なく支給していましたが、やはり、営業日は「給与を支給しているので」という理由から「無し」としました。

 本来、休業日に出張した場合は、休日出勤手当が必要かと思いますが、手当は支給していません。

Re: 出張手当(日当)について

著者みおんママさん

2007年04月02日 12:13

当社の場合は、出張の日当は以下のようになっています。

日帰りの出張 なし
宿泊を伴う出張 一般社員1日5,000円(役員等は別です)

日当は、当社では「不利益分を補填する」という考えの基に支給しています。
例えば、
・会社に来て働いていたらお昼はお弁当を作れるのに、出張先では作れない。
・同様に、自分で朝食・夕食を用意しなくてはならない。
・1週間以上の出張の場合、自分で洗濯しなくてはならない。
などの不利益です。

当社は年俸制なので、その月に出張があったからといって、給与に手当等を特別につけることはありません。

出張が長期となり営業日以外にかかった場合は、その日に働いていれば帰着後に代休を取ってもらいます。

Re: 出張手当(日当)について

著者ポンタさん

2007年04月02日 15:57

削除されました

Re: 出張手当(日当)について

著者ポンタさん

2007年04月02日 15:59

いさお様
ご解答ありがとうございます。

内容はよく理解できます。
支給を廃止した時点で、社員からの反発は多少でもあったと思いますが。
どう対処されたのでしょうか?差し支えない程度で結構ですのでお聞かせ頂けませんでしょうか。

宜しくお願い致します。

Re: 出張手当(日当)について

著者ポンタさん

2007年04月02日 16:08

みおんママさん
ご解答ありがとうございます。

基本となる日当の目的が明確でないと、結論は難しいですね。

御社のように不利益分を補填という目的が明確化されていれば色々なケースにも対応が利くのではないかと思います。
当社も、支給の有無に目を向ける前に、本来の目的は何かを明確にしたいと思います。

参考にお聞かせ願いたいのですが、御社での日当目的は不利益補填ですが、一般的に日当とはどのような目的とされているのでしょうか?やはり不利益補填なのでしょか?

お手数をおかけ致しますが、宜しくお願い致します。

Re: 出張手当(日当)について

著者みおんママさん

2007年04月02日 17:12

私も、当社以外の場合を"詳しく知っています"とはいえないので、ネットなどから総合的に見ると…のお話ですが。

一般的には、給与と、出張などの日当は区別するのではないかと思います。
日当」は給与ではないとする考えです。

日当は、社会通念上必要な範囲内で、非課税とするようです。(=課税所得ではない)
給与はあくまで労働の対価であって、実費弁償的なものは給与ではないということですね。

当社の年配の役員が、日当は「ごくろうさま代金」と言っています。
廃止する会社さんもあるのは、こういう曖昧な性格を嫌う意味もあるのかもしれません。
逆に、手当として給与に乗せるのであれば当然課税対象となりますね。
社会保険料にもかかわってきます。

廃止、継続、どちらにしても、規定にきちんと定めるのが良いと思います。

Re: 出張手当(日当)について

著者いさおさん

2007年04月02日 18:56

話が前後してすみません。

 当社は、日当の廃止と同時に宿泊費の減額も実施したのですが、こちらが思ったほどの抵抗はありませんでした。

 実施する際には、会社の状況が厳しくなってきているので、経費削減に協力して欲しい。というお願いをしました。
 

Re: 出張手当(日当)について

著者団体職員マルコさん

2010年09月15日 09:28

ポンタ様

こんにちは。

こういう費用は、それぞれのご事情や背景があることなので、ご参考になるかどうか、
という気が致しますが。

当方では、「用務のある当日は一律2,000円。前泊・後泊日は無し。
前泊が必要な場合の前泊日、帰着が20時を過ぎるか後泊が必要な場合の用務日は、
別に夕食代1,000円。」という規定です。「ごくろうさん代」というのが、
内々の共通認識のようです。

費用的には、通信交通費として処理されており、給与でも手当でもありませんね。

1~9
(9件中)

    スポンサーリンク

    経営ノウハウの泉より最新記事

    スポンサーリンク

    労働実務事例集

    労働新聞社 監修提供

    法解釈から実務処理までのQ&Aを分類収録

    注目のコラム

    注目の相談スレッド

    PAGE TOP