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海外での現地社員採用について

著者 kazeg さん

最終更新日:2017年06月23日 11:27

いつも丁寧にご教示頂き有難うございます。

今回は、「海外現地社員採用」においての「税務関係」「社会保険関係」ついての質問です。宜しくお願いします。

採用の前提>
①台湾で「営業活動」「サービス活動」を担当する要員を募集しようとしています。
②正社員採用を考えております。
③給料は日本側から直接支給を考えております。
④将来は台湾現地法人を立ち上げる予定ですが、今回は日本本社の社員として考えています。勤務場所が「台湾」ということになります。

以上の前提で「税務関係」「社会保険関係」をどの様に考えればよいか日本および台湾の関連法令を踏まえて以下の点をご教示頂ければと思います。
<質問>
①日本から給料を送金しますが、台湾人社員で台湾に在住している訳ですから、
 日本での「所得税」「住民税」は発生しないと考えています。
 台湾人社員が台湾の税務署に直接「確定申告」するもの考えて良いでしょうか?
②「社会保険関係」の処理がよく分かりません。
 台湾在住ですから、社会保険関係は全て台湾での発生としたいのですが、日本の会社に籍があり、日本側から給料を直接支払っている場合、勤務場所の実態は関係なく、社会保険料厚生年金保険料、健康保険料、介護保険料等)は日本側で日本の関係機関に支払う必要があるのでしょうか?
③台湾人社員は台湾の社会保険に加入する必要がありますが、②で日本でも保険料を支払うことになった場合、「二重の加入」となります。本人にとっては、日本に支払っても何のメリットもない訳ですから、何らかの相殺はできないのでしょうか?

以上、何分、初めての経験なのでよく分かりません。ご教示方、宜しくお願いします。

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