相談の広場
会社側で7月分の給与を8月末に支払うケースで、給与を支払えない場合、
会社として
・いつごろには払えるかを伝えておく(入金や売り上げ計上のめどを伝えておく)
として、
例えば従業員側から
・生活費をかせぐのでバイトしたい
・社員から借りたい(お互いの合意で)
・給与でないなら日払いのバイト先を紹介してほしい
・一時的にやめたい
などと要求があったりした場合、どのように対処すべきなのでしょうか。
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賃金は支払わなければならない、になりますので、支払ができない理由は何でしょうかね。
払えない場合はあってはならない、というのがお返事になるかと思います。
借入をして支払うとかの方法や、短期であればその他の対応方法もありますが、賃金についての請求があれば支払う必要がある、としてください。
賃金支払いの5原則を守る必要があるとして、対応するしかないでしょうね。
・通貨払いの原則
・直接払いの原則
・全額払いの原則
・毎月1回以上払い
・一定期日払いの原則
資金繰りが原因であれば、経営者としての判断が必要になろうかと思います。
> 会社側で7月分の給与を8月末に支払うケースで、給与を支払えない場合、
> 会社として
> ・いつごろには払えるかを伝えておく(入金や売り上げ計上のめどを伝えておく)
> として、
> 例えば従業員側から
> ・生活費をかせぐのでバイトしたい
> ・社員から借りたい(お互いの合意で)
> ・給与でないなら日払いのバイト先を紹介してほしい
> ・一時的にやめたい
> などと要求があったりした場合、どのように対処すべきなのでしょうか。
>
従業員さんの給与について、もちろん支払うのが原則ですが、支払われない場合、
最悪の場合、労働者が、破産の申し立てを行う場合もありますので、社長個人が会社に貸し付けしたり、して資金をねん出しないと、場合によっては、即倒産になります。
労働債権は、税金の次の債券ですので軽く考えないほうがいいですよ。
> 会社側で7月分の給与を8月末に支払うケースで、給与を支払えない場合、
> 会社として
> ・いつごろには払えるかを伝えておく(入金や売り上げ計上のめどを伝えておく)
> として、
> 例えば従業員側から
> ・生活費をかせぐのでバイトしたい
> ・社員から借りたい(お互いの合意で)
> ・給与でないなら日払いのバイト先を紹介してほしい
> ・一時的にやめたい
> などと要求があったりした場合、どのように対処すべきなのでしょうか。
>
給与をきちんと支払わないで、辞めないようにというのは、矛盾しているかと思います。
労務していただいた分の賃金を遅滞なく支払うのが経営者の努めとも思います。
厳しい言い方をすれば、給与を支払わない会社で働きたいと思いますか?
経営者としては、自身の資産を貸し出すとか、銀行などからの借り入れをおこなうとかして、どうしても遅配するのであれば、その期日を明確にするべきかと思います。
会社としておこなうべきことは、遅滞なく給与を支払うことにある、とお考えください。
> 経営陣は社長一人なので、それ以外で理解してもらえる人をさがし、さらに、いつになれば、いくらぐらい振り込めるか、をご説明する。
> 社員としては、日払いのバイトしてカード分を乗り切るとか考えてるようなですが、会社としてなにか支援できると、会社辞めないで済むかと。
> 会社側で7月分の給与を8月末に支払うケースで、給与を支払えない場合、
> 会社として
> ・いつごろには払えるかを伝えておく(入金や売り上げ計上のめどを伝えておく)
> として、
> 例えば従業員側から
> ・生活費をかせぐのでバイトしたい
> ・社員から借りたい(お互いの合意で)
> ・給与でないなら日払いのバイト先を紹介してほしい
> ・一時的にやめたい
> などと要求があったりした場合、どのように対処すべきなのでしょうか。
他の方の回答にもありますように、資金繰りに対して従業員への対処より、自らどうするべきかを考えるのが先です。
どう対処すべきかではなく、いかに回避できるかでしょう。経営者としては、遅滞なく給与が払えるよう手回ししておく義務も有ります。
> ・生活費をかせぐのでバイトしたい
アルバイトをするのはいいですけど、、、アルバイト先だって給与は月に1回程度、、、今からアルバイトするなら、手元に入るのは来月?
また、本業をしながらのアルバイトなら、アルバイトの収入もわずか。。
会社を休ませて、他社で働かせるのであれば、従業員側が転職も視野に入れるかもしれません。
> ・社員から借りたい(お互いの合意で)
社員に貸すならわかりますが、社員から会社に資金の提供をしてほしい。。ということでしょうか?
給与をしっかり払ってからの話しになるでしょう。給与は払えない、お金も貸してくれ、、、従業員がそれだけ裕福な生活をしているのは思えません。
従業員からお金を借りる前に、社長の家族親戚一同からお金の工面をしてもらう方を優先するべきでしょう。
また、給与の遅延には遅延利息をつけて支払うこととなります。従業員から借金をしても、利息をつけて返すことになります。もっと資金繰りが厳しくなるのではないでしょうか?それだけは避けるべきでしょう。
> ・給与でないなら日払いのバイト先を紹介してほしい
生活費を稼ぐので、、、という解答と同じになりますが、バイトをすることで、会社の通常業務が行えないことも有ります。
給与を日払いにするという方法も有りますよ。。。一時しのぎですが。。
> ・一時的にやめたい
一時的がどの程度になるのかわかりませんが、いったん辞めた社員に、資金繰りが良くなったから戻ってこいと言えるのでしょうか?
また、今辞めていく社員への信頼関係は破たんしているでしょう。信用も信頼もない会社に戻ってくることはないと思われます。。
また、一人辞めれば、不安は募るばかり、、日を開けずに退職希望者が出てくる恐れも。。。引き止められるだけの材料が必要です。
給与の一部でもいいから、決まった期日に支給。不足分はいつまでにプラスアルファで支給する等の文面による約束を。。。いつ頃?(入金が有ったら?)ではなく、期日を決めましょう。
基本的に会社はバンザイではないでしょうか?
他の人からも出ているように、社長から経営資料をオープンにして説明することがまず第一です。
数字を読める人がみれば、一時的なものか?時間の問題か?はわかりますよ。
金策ができるかどうかの話ではないです。
ですから、そういう状態を承知で、手弁当でも最後まで社長に付き合うという人しか残りません。
後で支払う合意書等を交わしても、何の担保にもなりませんので、社長の人柄(信用度)だけでしょうね。
私の経験で、
「月々1万円でも一生をかけて弁済していきます」と言った社長は、1回だけ支払って逃げてしまいましたね(苦笑)
逃げた直後に、次の会社の設立を図っていた輩も知っています。
他にもたくさん知っていますが、会社経営者というのはそんなものですよ。
> 会社側で7月分の給与を8月末に支払うケースで、給与を支払えない場合、
> 会社として
> ・いつごろには払えるかを伝えておく(入金や売り上げ計上のめどを伝えておく)
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