36協定特別条項 1年の上限について
36協定特別条項 1年の上限について
trd-219519
forum:forum_labor
2018-06-19
36協定の特別条項の記載方法についてご教授ください。
現在36協定で1日の上限5時間、1カ月の上限45時間、1年の上限360時間を設定していますが、特別条項で、1年の上限を480時間にすることを検討しています。
ただし1日の上限5時間、1カ月の上限45時間はこのままで構わないのですが、このような場合、特別条項をどう記載したらいいのでしょうか?
1年の上限だけ記載すればいいでしょうか?
それとも「1ヶ月に45時間、1年間を通じて480時間まで延長することができるものとする」と記載すればいいのでしょうか?
ご教示の程宜しくお願い致します。
36協定の特別条項の記載方法についてご教授ください。
現在36協定で1日の上限5時間、1カ月の上限45時間、1年の上限360時間を設定していますが、特別条項で、1年の上限を480時間にすることを検討しています。
ただし1日の上限5時間、1カ月の上限45時間はこのままで構わないのですが、このような場合、特別条項をどう記載したらいいのでしょうか?
1年の上限だけ記載すればいいでしょうか?
それとも「1ヶ月に45時間、1年間を通じて480時間まで延長することができるものとする」と記載すればいいのでしょうか?
ご教示の程宜しくお願い致します。
Re: 36協定特別条項 1年の上限について
著者いつかいりさん
2018年06月19日 20:28
特別条項は、「日」以外の「日を超え3カ月以内の期間」「年」において定めることができます。もちろん、年のみ、月のみという定め方も可能です。
例示としては、本則とさらに上乗せする時間がはっきり区別できる記載であれば、いかようにでも記述できます。たとえば、
「時間外労働は月45時間、年360時間まで延長できるが、〇〇した場合、年においては労使個別協議の上、さらに120時間加えた年480時間まで延長可能とする。」