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遅刻早退があった場合の査定

最終更新日:2018年11月07日 19:39

さらに質問で申し訳ありませんが
早退が多い従業員がいるのですが、日給月給制なので
早退控除はしています。(ノーワークノーペイ)

賞与の査定の話になり
私の考えでは、査定も下がるだろうと思っていたのですが
早退控除をしているのだから、賞与の査定まではしない
と上司に言われましたが、査定に響かないというのが納得出来ません。

家庭の事情がある従業員だからしかたない
というのが上司の意見です。

査定というものは、本来どのようなものか
わからなくなってしまいました。

他の会社の方は査定というのを
どのように見て、どのようにしているのでしょうか?

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Re: 遅刻早退があった場合の査定

著者ぴぃちんさん

2018年11月08日 02:52

こんばんは。

賞与についての考え方は、会社によってもことなるでしょうから、他社の査定、金額がどのようであったとしても、御社がそれに倣う必要もないでしょうから、御社が賞与の規定・基準を社内で設けているのであれば、それに従うことになるでしょう。

そもそも賞与のない会社もありますし、会社の利益額をもって賞与の額がきまる会社もありますし、○か月分とする会社もありますし、社外における業績をもって評価する会社など、その評価方法はさまざまといえるでしょうね。



> さらに質問で申し訳ありませんが
> 早退が多い従業員がいるのですが、日給月給制なので
> 早退控除はしています。(ノーワークノーペイ)
>
> 賞与の査定の話になり
> 私の考えでは、査定も下がるだろうと思っていたのですが
> 早退控除をしているのだから、賞与の査定まではしない
> と上司に言われましたが、査定に響かないというのが納得出来ません。
>
> 家庭の事情がある従業員だからしかたない
> というのが上司の意見です。
>
> 査定というものは、本来どのようなものか
> わからなくなってしまいました。
>
> 他の会社の方は査定というのを
> どのように見て、どのようにしているのでしょうか?
>

Re: 遅刻早退があった場合の査定

著者boobyさん

2018年11月08日 12:52

> さらに質問で申し訳ありませんが
> 早退が多い従業員がいるのですが、日給月給制なので
> 早退控除はしています。(ノーワークノーペイ)
>
> 賞与の査定の話になり
> 私の考えでは、査定も下がるだろうと思っていたのですが
> 早退控除をしているのだから、賞与の査定まではしない
> と上司に言われましたが、査定に響かないというのが納得出来ません。
>
> 家庭の事情がある従業員だからしかたない
> というのが上司の意見です。
>
> 査定というものは、本来どのようなものか
> わからなくなってしまいました。
>
> 他の会社の方は査定というのを
> どのように見て、どのようにしているのでしょうか?
>

賞与査定の件を言えば、当社のシステムでは遅刻・早退と欠勤は係数として賞与額に反映されて、自動的に額が下がる形になっています。このシステムにおいては、遅刻原因で査定そのものを下げることは、二重に制裁措置が科せられることになり、妥当性を欠くと考えます。上司が査定するのは業績評価だけであり、勤務状況は人事が考課・査定の仕組みに反映させるというのが当社の考え方です。

私はこの仕組みは公平だと思っています。つまり、賞与査定において勤務状況をどう反映させるかは、会社が仕組みで決めることで、上司判断にゆだねることではないと思うのです。質問のように上司の考え方次第で査定が変わり、公平公正を損ねる可能性があるからです。

Re: 遅刻早退があった場合の査定

著者村の平民さん

2018年11月08日 23:19

最終更新日:2018年11月07日 19:39 について私見を述べます。

① 早退した時間数に比例して賃金を減額するのは、ノーワークノーペイの原則に従えば当然のことです。
 買ってない商品の代金を支払わないのと同じことです。

② しかし、賞与の査定はそれとは異なって当然です。
 同じ品物を同じ数量買っても、その店の店員の接客態度が良いか、あるいは突っ慳貪かは客にとっては同じ評価はしません。次第に良い店員の店から買うようになるでしょう。
 だから店主は店員教育をするのです。

③ 賞与の査定も同じです。
 早退控除は買ってない商品の代金を支払わないことと同義です。
 しかし、早退が多いと仕事のやり繰りに支障を来します。そのような勤務をする人と、遅刻・早退が全くない人とでは、会社にとっては「当てにする」度合が異なってきます。そんな当てにならない人よりも、当てになる人を雇いたいものです。

④ その上司は事業の発展に役立たない無用の人です。

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