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パートの雇用契約と労働実態の乖離について

著者 ちょろりん さん

最終更新日:2025年03月07日 17:19

タイトルについて、会社が最初にすべきは何かをご教示ください。
パート社員との雇用契約では週20時間に満たないため、雇用保険に加入していません。
しかし、本人は月の労働時間を100時間前後に設定してシフト希望を出し、会社としても人手不足のなかで希望に応じているため、結果として毎月、所定労働時間を大幅に超えています。
お子さんが不登校気味で急な欠勤や遅刻があるため、「シフト日数を多めに取っておけば給与の激減を防げる」というようなことを他の社員に話したそうです。
会社としては実態に合わせた雇用契約を更新の都度提案しているのですが、本人が「今年はとりあえず今のままで」と拒否します。
一方で「会社は就労実態に合わせて雇用保険社会保険に入る義務があるのでは」とも言います。
従業員50人未満の会社なので、実態はどうあれ現時点での社保加入は考えていません。

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Re: パートの雇用契約と労働実態の乖離について

著者ぴぃちんさん

2025年03月07日 22:14

こんばんは。

実態が月100時間を恒常的に超過しているのであれば、集諦にあわせて雇用契約を見直しが必要でしょうね。

年金事務所の数年おきにある確認でその状況であれば必ず指摘されると思います。
で結果として貴社が不当に社会保険に加入させていなかったとして判断されるかなと思います。

> 従業員50人未満の会社なので

実態として週30時間未満の労働であれば社会保険には加入はできないので、月100時間であればそもそも現状でも加入要件は満たしていないと思います。

しかし、雇用保険については84時間を軽く超過していることから会社が不法に雇用保険料を支払っていないと判断されるかなとは思われます。

お返事としては雇用契約は実態に応じて契約するべきでしょうし、その契約に従って法律は守るべきでしょうね。



> タイトルについて、会社が最初にすべきは何かをご教示ください。
> パート社員との雇用契約では週20時間に満たないため、雇用保険に加入していません。
> しかし、本人は月の労働時間を100時間前後に設定してシフト希望を出し、会社としても人手不足のなかで希望に応じているため、結果として毎月、所定労働時間を大幅に超えています。
> お子さんが不登校気味で急な欠勤や遅刻があるため、「シフト日数を多めに取っておけば給与の激減を防げる」というようなことを他の社員に話したそうです。
> 会社としては実態に合わせた雇用契約を更新の都度提案しているのですが、本人が「今年はとりあえず今のままで」と拒否します。
> 一方で「会社は就労実態に合わせて雇用保険社会保険に入る義務があるのでは」とも言います。
> 従業員50人未満の会社なので、実態はどうあれ現時点での社保加入は考えていません。

Re: パートの雇用契約と労働実態の乖離について

著者ちょろりんさん

2025年03月10日 11:20

ぴぃちん様

ご回答ありがとうございます。
やはり実態に合わせた雇用契約をすべきですよね。
外部委託の社労士は「雇用契約書どおりに就労してもらうように」、上席は「本人の希望に合わせてやるように」との見解で、ジレンマです。

Re: パートの雇用契約と労働実態の乖離について

著者ぴぃちんさん

2025年03月10日 20:39

こんばんは。

であれば「本人の希望にあわせて」「雇用契約を現実に即して見直して」働いてもらうことを行えばよいですね。
そうすれば整合性がとれると思いますが、その手間を貴社がおこなっていないので、問題は貴社にあると思いますよ。


>
> ご回答ありがとうございます。
> やはり実態に合わせた雇用契約をすべきですよね。
> 外部委託の社労士は「雇用契約書どおりに就労してもらうように」、上席は「本人の希望に合わせてやるように」との見解で、ジレンマです。
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