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労務管理

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担当5日目で早速 初仕事です。被扶養者出産について

著者 lusyfer さん

最終更新日:2008年06月06日 11:08

社員の奥さんが出産したそうです。マニュアルを見ると出産育児一時金が出るとでていますが、ほかにもいろいろありそうで
なんか怖いです。バシッと該当者と連絡したいので「これ あるんじゃないの」というのをご指摘ください。なお 帝王切開で高額医療に該当するだろうというまわりの意見もでているようです。

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Re: 担当5日目で早速 初仕事です。被扶養者出産について

著者たまりんさん

2008年06月06日 11:37

こんにちは、lusyferさん。

 さて、ご相談の件、非常に難しいご質問ですよ(笑)。一般的なことを申せば以下の通りでしょうか。

①一時金申請書を社員に渡す。→記入例添付がベター。
健康保険異動届出書を渡す。→扶養に入れる。
③(あれば)社内報告書or届出書を渡す。
④(あれば)お祝い金の手続をする。→当該書類を渡す。
※その他に市区町村からの「児童手当受給」手続がありますが、様式は市区町村から貰い、会社はそれの証明(年金加入証明)をするだけ。

 まあ、経験則から言いますと、どちらかと言えば、書類上の問題より、相手の状況に応じて対応することの方が大事だと思いますよ。
 具体的には、①~④は、結局子供さんの名前が決まらないと申請は出来ないですし、例に挙げられている「高額療養」にしても、実際にいくらかかったのかが分かるまで同様のことが言えます。
→高額療養は、参考資料を渡すくらいでいいでしょう。

 つまり、一度でビシッと資料を揃えてあげるのも大事ですが、相談や質問をしやすいような『雰囲気』を作る方がもっと大事です。
 そのために、例えば「おめでとうございます!」等の言葉を添えると、社員さんからlusyferさんに対する印象・信頼感も大分変わってくると思いますよ。


以上

Re: 担当5日目で早速 初仕事です。被扶養者出産について

著者lusyferさん

2008年06月06日 11:53

ありがとうございます。市区町村からの手当金までは気がまわりませんでした。ただ、あのう 恐る恐る聞いていいですか?
さっきしらべると出産は「病気」でないので高額医療に該当しないということなのですがどうなのでしょう?

Re: 担当5日目で早速 初仕事です。被扶養者出産について

著者Mariaさん

2008年06月06日 12:32

> ありがとうございます。市区町村からの手当金までは気がまわりませんでした。ただ、あのう 恐る恐る聞いていいですか?
> さっきしらべると出産は「病気」でないので高額医療に該当しないということなのですがどうなのでしょう?

普通分娩なら病気ではありませんが、
帝王切開は異常分娩ですから、病気とみなされ高額療養費の対象になります。

あと、補足ですが、
被扶養者である奥様が、妊娠を機に退職された等で、退職後半年以内の出産にあたる場合、
奥様の強制被保険者期間が1年以上あったのであれば、
奥様自身に出産育児一時金受給資格があります。
奥様の出産育児一時金と、旦那様の家族出産育児一時金の両方を受給することはできませんので、
その場合はどちらかを選んで受給することになります。
健康保険組合によって出産育児一時金の額が違ったりするため、
奥様自身の出産育児一時金を受給したほうが得になる場合もありますから、
念のため、そちらのほう(奥様自身に出産育児一時金受給資格がないかどうか)も、
社員の方にご確認されたほうがよろしいかと思います。

Re: 担当5日目で早速 初仕事です。被扶養者出産について

著者lusyferさん

2008年06月06日 13:18

ありがとうございます。勉強すつことが山ほどあるようです。
奥が深いです。

Re: 担当5日目で早速 初仕事です。被扶養者出産について

著者大ちゃんさん

2008年06月06日 13:36

lusyferさん、自分要求ばかりで安易に質問をしずぎではありませんか?多少は自分自身で調べてからその疑問点を質問するぐらいの常識が必要ではありませんか??あまりに子供じみているので見かねてあえて意見を述べさせて頂きました。

Re: 担当5日目で早速 初仕事です。被扶養者出産について

著者たまりんさん

2008年06月06日 15:25

こんにちは、大ちゃんさん、lusyferさん。

 さて、敢えてレスするようなことでもないのですが、以下の通り。


【大ちゃんさんへ】
 個人的には、大ちゃんさんのご意見にうなずける面はあります。
 ですが、我々も、入社したとき、初めて仕事を任されたときは同じ状況であったと思います。表現が適切かは分かりませんが、『分からないことが分からない』という状況と思います。ですので、その辺りの多少の考慮は必要ではないでしょうか…。


【lusyferさんへ】 
 大ちゃんさんとは違うアプローチで苦言を申しますが、疑問に対し、素直に「分からない」と思えるのは大変素晴らしいことです。

 しかし、大ちゃんさんのご指摘通り、ここ数日の広場・給湯室でのスレットを拝見すると、少々安直にご質問されていることは否めないと思いますよ。

 大ちゃんさんや私、その他応答者の皆さんも、自分なりに勉強し、役所等に確認し、上司に指導を請い、そしてそれらに加え、大小さまざまな誤解や失敗、時間を経た上で、やっとそこそこ業務が出来ている、つまり、それが給湯室でご相談されていた『ベース』であり、古い表現かもしれませんが『汗と涙の結晶』なのです。
 
 確かに、ネットというものは大変便利で、簡単にキーワード検索をしたり、この広場のように投稿すれば、容易に情報・回答を得られます。
 しかし、多くの場合、『質問そのもの』にしか回答が得られない、或いは、それ以外のことに気が回らないことが多く、違う表現をすれば『木を見て森を見ていない』ことがよくあるのです。経験上でもね…。

 また、このようなサイトの問題点として、最終的な判断の所在は自分にある、つまり、『自己責任』なのです。
 もちろん、我々としても、充分に調べて回答しているつもりですが、やはり、「勘違い」というものはあり、自分では正解を申したつもりでも、他の方から指摘を受けて初めて『そうだったんだ…(恥)』ってことはあるのです。
 今回で言えば、 Mariaさんが、きちっとご回答されたから良いものの、私が意地悪で真逆の回答をする、或いは、回答自体しない場合、どうされるおつもりだったのでしょうか?


 lusyferさんは、まだお若いと思いますので、こう申しますが、「急がば回れ」です。
 自分で苦労し、場合によっては恥をかきながら得た、知識や経験は失わないものです。

 頑張りましょうね!。


以上

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