相談の広場
いつも参考にさせていただいております。
未払賃金の回収方法について調べてはいるのですがもし他にいい考えがあればご教授願いたいのです。
現在、未払賃金が発生しています。会社として今後の事業計画もたっていない状況です。
現状は社員、取引先、社保、税金などほぼ全ての支払が滞っております。
未払分(給与は10日締の25日払)は、9月分の半金と、10月分(支払の見込みなしと発表)及び各個人が立替えている旅費代などです。
先日、未払の件と今後の事業計画について、全社集会を行いましたが、その話の中でも話が食い違っており、社員の不安と不信は増す状態です。
そこで賃金の回収方法を色々調べたら未払賃金立替払制度というものに出会いました。
法律上の倒産と事実上の倒産というのがあることがわかりました。しかし、法律上倒産の可能性はとても低いと考えていす。(事業の継続はするとの事)
事実上の倒産に持ち込む方法として一番良い方法はありますでしょうか?
労基署へは一度相談しに行っており、労組が無いので、社員数十名で連署を行い提出しようと考えているのですが、その署名に賛同しなかった社員の給与など、リスクなども教えていただければと思います。
なお、この制度ではなく他の手段があれば教えてください。
よろしくお願いします。
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経験からいいますと、給料未払いが続くと事業継続はまず不可能です。いよいよの場合は、経営者としては、まず給料を支払いますので、最低限は支払われると思います。
また、手続きをすれば未払いの8割は国から最終的にはもらえます。(解雇予告手当、退職金、賞与はだめです)
労基署へいっても無駄だと思います。
倒産後に、そのあたりの手続きをスムーズに行ってもらうことを祈るだけです。(通常は破産管財人の弁護士の管理下で行われます。)弁護士費用もでないと自分でやるしかないですが...
懸念事項として、社会保険料の会社負担を抑えるために、給料を過少申告している場合、年金額や失業保険額に影響がでますので、正しく申告されているか確認されることをお勧めします。(預かり金の未払いは問題となりません)
saaki 様
御連絡ありがとうございます。
さすがにこの状況ですので次の就職先は探しています。
ただ、年配の方などもいらっしゃって、職務上、問合せを受け、経営者から解答をいただけないもので、このまま何もせずにはいられず投稿してしまいました。
転職をすすめたほうが得策ですね。
返信ありがとうございました。
> お気持ちはお察ししますが、会社がそういった状態であるならば、先に次の就職先探しに力を入れられた方が良いと思いますよ。
> 年齢やスキルなどでも条件変わるでしょうが、株価なんかみていても景気は良いとは言えませんので。
>
> 長い目で見て、どちらがベターなのかお考えになってはいかがでしょうか。
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