相談の広場
雇用保険法でいう「再就職が困難」とはどういう状態を指すのでしょうか?
今の失業者は、ほば全員が再就職困難だと思います。
先日の法改正で「再就職が困難な失業者への給付を最大60日間延長」とありますが、何をもって困難と定義づけているのでしょうか?(まだそこは決めてないとか?)
逆に今「再就職容易」な人ってどんな人?
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あくまでも個人的な感想ですが「ほぼ全員が再就職困難」というのは、「元の(または希望の)職種への再就職が」という括弧付きになると思います。
介護など人手が足りない分野はたくさんありますし、旅回りの劇団が照明係など裏方を100名募集するという話も聞きました。
仕事のえり好みをせず、どんな仕事でもやるつもりなのに、年齢その他で採用に至らない人たちが再就職が困難な失業者で、まだ選んでいられるうちは「再就職容易な人」ではないかと思います。
もっとも、職業選択の自由というものもありますから難しいところですが。
> 雇用保険法でいう「再就職が困難」とはどういう状態を指すのでしょうか?
>
> 今の失業者は、ほば全員が再就職困難だと思います。
>
> 先日の法改正で「再就職が困難な失業者への給付を最大60日間延長」とありますが、何をもって困難と定義づけているのでしょうか?(まだそこは決めてないとか?)
>
> 逆に今「再就職容易」な人ってどんな人?
助成金が出る高齢者は60歳以上ですが、今や40代もれっきとした高齢者と呼ばれています。
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/josei/kyufukin/c02-4.html
http://kourei.lfmaff.com/
> 「再就職が困難な高齢者」とは何歳以上ですか?
> 30歳?40歳?50歳?60歳?
こんにちは。
基本手当の給付に際しては「離職時の年齢が45歳以上65歳未満の方」が「就職困難者」として挙げられていますが、「特定求職者雇用開発助成金」の支給対象としては、「60歳以上65歳未満の方」が挙げられています。
よって、「特に再就職が困難な高齢者」を具体的に挙げるとするならば、「60歳以上65歳未満の方」ではないでしょうか?
少なくとも、窓口担当者の主観ということではないと思います。
憶測で申し訳ありません。
ご参考になる点がありましたら幸いです。
-3月31日追記-
厚生労働省HPにて、正式発表がありました。
<再就職が困難な場合の支援強化の対象者>
◎受給資格に係る離職日において、45歳未満の者であり、積極的かつ熱心に求職活動を行っている者
◎雇用機会が不足している地域として指定された地域に居住する者
※「雇用機会が不足している地域」とは
北海道・青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県・新潟県・石川県・長野県・京都府・兵庫県・鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・香川県・愛媛県・高知県・福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県
上記の2項目を満たす者で、平成21年3月31日に所定給付日数分の支給終了日を迎える者又は、受給資格に係る離職日が、平成24年3月31日までの者に対して、給付日数を60日分延長するとのことです。
45歳以上65歳未満の方については、既に「就職が困難な者」として所定給付日数を手厚くしているため、対象外だそうです。
間違った内容の投稿をしてしまい、申し訳ありませんでした。
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