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税務管理

税務経理について、みんなに相談したり、分かるときは教えてあげたりと、相互協力のフォーラムです!

総務の森イチオシ記事が満載: 経営ノウハウの泉(人事労務~働き方対策まで)

源泉所得税の納付書の書き方(納付額無し)

著者 初心富士 さん

最終更新日:2009年06月24日 16:14

はじめまして。
ご質問をさせていただきます。

今年の1月に未成年である私が合同会社を設立しました。
しかしながら、実際には学校等が忙しく実質会社自体は動いておりません。

今月に入り、税務署より「源泉所得税の納付期限のお知ら
せ」という通知が届きました。
全く税務関連には無知でありまして、設立後、税務署へ届け出る書類などは全て会計事務所へ依頼をし、どのような書類が提出されたのかも分かっておりません。

今回、皆様にお聞きしたいのは、納付書の書き方なのですが、お教え頂けますでしょうか?
タイトルの通り、一度も給料はもらっておりませんので、納付額は無しかと思います。

(詳細)
・給料、賞与は、設立後一度も貰っておりません。
・記帳等、会計事務所へ一切依頼をしておらず、税理士等への報酬は一切ありません。(会計事務所へ設立時に税務署への書類の提出を依頼したのですが、その際に5250円のみ支払いました、但し自腹です)
・社員数は、私自身一人だけです。
・納付書には、「貴社は、21年2月から納期の特例が適用されます」と記載されています。
・設立後、一度も源泉徴収の納付書を提出した事はありません。(設立をした1月~現在まで)

(通知詳細)
・期日は「平成21年2月から平成21年6月まで」と記載されています。
・納付期日は「平成21年7月10日限」と記載されています。

納付書に沿って、詳細に書き方のご指示をいただけますと幸いです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

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Re: 源泉所得税の納付書の書き方(納付額無し)

著者★キラキラ星★さん

2009年06月24日 16:44

初心富士さん、はじめまして。

未成年で会社を設立されたのですね、凄いですね!

では、納付書の項目にそって、書き方をご説明したいと思います。

給与等は何もない、という事から、納付額はゼロなのは了解しました。

納付書は、納付税額がなくても、提出しなければなりません。
2月設立し、6月までの5ヶ月間、納付書の提出がなかったので、恐らく、「5か月分を7/10までに納付して下さい」という通知ではないかと思います。

(因みに、税関係の提出期限は、「翌月10日まで」が基本です)

お手元に、納付書・・・「給与所得退職所得等の所得税徴収高計算書(写)領収書」はありますか?

5枚ありましたら、下記の通りご記入ください。


◆(左上)平成○○年度・・・21と記入
◆(右上)納付目的・・・1枚ずつ、21年02月、03、04、05、06と記入
◆(中の囲み欄一段目→俸給・給料等)支払年月日・・・210225?←今後給与を払う場合は25日でしょうか?
同じく、1枚ずつ、6月までの分を記入
◆(同段の横の欄)人員・・・1
◆(  〃   )支給額・・・0
◆(  〃   )税額・・・0
◆(下から3段目)本税・・・0
◆(一番下の段)合計額・・・\0←\マークを付ける。

◆(左下の欄)貴社の住所、電話番号、氏名を記入


以上です。
これを、2月分~6月分の5枚を同じように記入し、貴社の地域の税務署へ送ればOKです。

複写式となっているので、控えを返送してほしいという希望であれば、返信用封筒を入れ、その封筒に切手を貼り、住所等の宛名を記入し、5枚の納付書を同封して送れば良いのではないかと思います。

期限が迫ってきていますので、また、私のこの回答がもしかしたら間違っているかもしれませんので
、早めに送った方が良いと思います。

この回答を見た皆様、間違っている場合は、訂正ください。

よろしくお願い致します。

それでは、初心富士さん、がんばってくださいね!

          
           



> はじめまして。
> ご質問をさせていただきます。
>
> 今年の1月に未成年である私が合同会社を設立しました。
> しかしながら、実際には学校等が忙しく実質会社自体は動いておりません。
>
> 今月に入り、税務署より「源泉所得税の納付期限のお知ら
> せ」という通知が届きました。
> 全く税務関連には無知でありまして、設立後、税務署へ届け出る書類などは全て会計事務所へ依頼をし、どのような書類が提出されたのかも分かっておりません。
>
> 今回、皆様にお聞きしたいのは、納付書の書き方なのですが、お教え頂けますでしょうか?
> タイトルの通り、一度も給料はもらっておりませんので、納付額は無しかと思います。
>
> (詳細)
> ・給料、賞与は、設立後一度も貰っておりません。
> ・記帳等、会計事務所へ一切依頼をしておらず、税理士等への報酬は一切ありません。(会計事務所へ設立時に税務署への書類の提出を依頼したのですが、その際に5250円のみ支払いました、但し自腹です)
> ・社員数は、私自身一人だけです。
> ・納付書には、「貴社は、21年2月から納期の特例が適用されます」と記載されています。
> ・設立後、一度も源泉徴収の納付書を提出した事はありません。(設立をした1月~現在まで)
>
> (通知詳細)
> ・期日は「平成21年2月から平成21年6月まで」と記載されています。
> ・納付期日は「平成21年7月10日限」と記載されています。
>
> 納付書に沿って、詳細に書き方のご指示をいただけますと幸いです。
> どうぞ、よろしくお願いいたします。

Re: 源泉所得税の納付書の書き方(納付額無し)

著者初心富士さん

2009年06月24日 21:25

ARTS様

お忙しい中、早速のご回答、本当に有難うございます。
また、納付書に沿って、詳細に教えて頂きまして、本当に助かりました。

納付書は、会計事務所より税務署へ書類を提出した後、会社まで6枚税務署より届きましたので、大丈夫です。

また、一つ質問がありまして、よろしければお答え頂けますと幸いです。

質問内容:会社を設立したのが1月初旬ですが、1月分の納付書は、提出しなくても良いのでしょうか?


また、控えの受け取り方法まで教えて頂き、有難うございます。

お教え頂いた通りに記入を行い、税務署へ郵送を行いたいと思います。

税務署より連絡があり次第(控えの郵送)こちらにて再度お知らせをしたいと思います。

本当にお忙しい中、有難うございました。

> 初心富士さん、はじめまして。
>
> 未成年で会社を設立されたのですね、凄いですね!
>
> では、納付書の項目にそって、書き方をご説明したいと思います。
>
> 給与等は何もない、という事から、納付額はゼロなのは了解しました。
>
> 納付書は、納付税額がなくても、提出しなければなりません。
> 2月設立し、6月までの5ヶ月間、納付書の提出がなかったので、恐らく、「5か月分を7/10までに納付して下さい」という通知ではないかと思います。
>
> (因みに、税関係の提出期限は、「翌月10日まで」が基本です)
>
> お手元に、納付書・・・「給与所得退職所得等の所得税徴収高計算書(写)領収書」はありますか?
>
> 5枚ありましたら、下記の通りご記入ください。
>
>
> ◆(左上)平成○○年度・・・21と記入
> ◆(右上)納付目的・・・1枚ずつ、21年02月、03、04、05、06と記入
> ◆(中の囲み欄一段目→俸給・給料等)支払年月日・・・210225?←今後給与を払う場合は25日でしょうか?
> 同じく、1枚ずつ、6月までの分を記入
> ◆(同段の横の欄)人員・・・1
> ◆(  〃   )支給額・・・0
> ◆(  〃   )税額・・・0
> ◆(下から3段目)本税・・・0
> ◆(一番下の段)合計額・・・\0←\マークを付ける。
>
> ◆(左下の欄)貴社の住所、電話番号、氏名を記入
>
>
> 以上です。
> これを、2月分~6月分の5枚を同じように記入し、貴社の地域の税務署へ送ればOKです。
>
> 複写式となっているので、控えを返送してほしいという希望であれば、返信用封筒を入れ、その封筒に切手を貼り、住所等の宛名を記入し、5枚の納付書を同封して送れば良いのではないかと思います。
>
> 期限が迫ってきていますので、また、私のこの回答がもしかしたら間違っているかもしれませんので
> 、早めに送った方が良いと思います。
>
> この回答を見た皆様、間違っている場合は、訂正ください。
>
> よろしくお願い致します。
>
> それでは、初心富士さん、がんばってくださいね!

Re: 源泉所得税の納付書の書き方(納付額無し)

著者初心富士さん

2009年06月24日 21:40

ARTS様

納付書を確認したところ、2種類の納付書がありまして、調べてみたところ、給与支払い人数が10人未満の場合、年に2回(7月と翌1月)に支払えば良いとの事でした。

以下サイトを参考にしました
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/shikata2007/pdf/15.pdf

追伸としまして、返答の方をさせていただきました。
この度は、本当にご回答いただきまして、有難うございました。


> ARTS様
>
> お忙しい中、早速のご回答、本当に有難うございます。
> また、納付書に沿って、詳細に教えて頂きまして、本当に助かりました。
>
> 納付書は、会計事務所より税務署へ書類を提出した後、会社まで6枚税務署より届きましたので、大丈夫です。
>
> また、一つ質問がありまして、よろしければお答え頂けますと幸いです。
>
> 質問内容:会社を設立したのが1月初旬ですが、1月分の納付書は、提出しなくても良いのでしょうか?
>
>
> また、控えの受け取り方法まで教えて頂き、有難うございます。
>
> お教え頂いた通りに記入を行い、税務署へ郵送を行いたいと思います。
>
> 税務署より連絡があり次第(控えの郵送)こちらにて再度お知らせをしたいと思います。
>
> 本当にお忙しい中、有難うございました。
>
> > 初心富士さん、はじめまして。
> >
> > 未成年で会社を設立されたのですね、凄いですね!
> >
> > では、納付書の項目にそって、書き方をご説明したいと思います。
> >
> > 給与等は何もない、という事から、納付額はゼロなのは了解しました。
> >
> > 納付書は、納付税額がなくても、提出しなければなりません。
> > 2月設立し、6月までの5ヶ月間、納付書の提出がなかったので、恐らく、「5か月分を7/10までに納付して下さい」という通知ではないかと思います。
> >
> > (因みに、税関係の提出期限は、「翌月10日まで」が基本です)
> >
> > お手元に、納付書・・・「給与所得退職所得等の所得税徴収高計算書(写)領収書」はありますか?
> >
> > 5枚ありましたら、下記の通りご記入ください。
> >
> >
> > ◆(左上)平成○○年度・・・21と記入
> > ◆(右上)納付目的・・・1枚ずつ、21年02月、03、04、05、06と記入
> > ◆(中の囲み欄一段目→俸給・給料等)支払年月日・・・210225?←今後給与を払う場合は25日でしょうか?
> > 同じく、1枚ずつ、6月までの分を記入
> > ◆(同段の横の欄)人員・・・1
> > ◆(  〃   )支給額・・・0
> > ◆(  〃   )税額・・・0
> > ◆(下から3段目)本税・・・0
> > ◆(一番下の段)合計額・・・\0←\マークを付ける。
> >
> > ◆(左下の欄)貴社の住所、電話番号、氏名を記入
> >
> >
> > 以上です。
> > これを、2月分~6月分の5枚を同じように記入し、貴社の地域の税務署へ送ればOKです。
> >
> > 複写式となっているので、控えを返送してほしいという希望であれば、返信用封筒を入れ、その封筒に切手を貼り、住所等の宛名を記入し、5枚の納付書を同封して送れば良いのではないかと思います。
> >
> > 期限が迫ってきていますので、また、私のこの回答がもしかしたら間違っているかもしれませんので
> > 、早めに送った方が良いと思います。
> >
> > この回答を見た皆様、間違っている場合は、訂正ください。
> >
> > よろしくお願い致します。
> >
> > それでは、初心富士さん、がんばってくださいね!

Re: 源泉所得税の納付書の書き方(納付額無し)

著者★キラキラ星★さん

2009年07月06日 11:01

初心富士さん。

ご返信しないままですみませんでした。

納付の件、解かってよかったですね。

こちらも、知識不足で、そこまで知りませんでした。
逆に勉強になりました。ありがとうございます。

また機会がありましたら、よろしくお願い致します。

> ARTS様
>
> 納付書を確認したところ、2種類の納付書がありまして、調べてみたところ、給与支払い人数が10人未満の場合、年に2回(7月と翌1月)に支払えば良いとの事でした。
>
> 以下サイトを参考にしました
> http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/shikata2007/pdf/15.pdf
>
> 追伸としまして、返答の方をさせていただきました。
> この度は、本当にご回答いただきまして、有難うございました。

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