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────────────────────発行
社会保険労務士 長沢有紀
美人
社労士?の【愛と情熱の
人事コンサルティング】
───────────────────────
平成17年11月14日
記念すべき 第1号
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●はじめまして!のご挨拶
はじめまして!
社会保険労務士の長沢有紀です。
埼玉県所沢市で
社会保険労務士をしています。25歳で開業、早くも12年目となり
ます。
毎日、お客様であるワガママ社長の頭の痛い相談に日々頭を痛め、心も体型も頼
もしくなっています。
意地で「美人
社労士?」と名乗っているこの頃です。
(写真は↓ブログに載っていますので、どうぞ!プロが1時間もメークした状態です
ので、実際は半分程度だと思ってください!)
でも、だてに女で10年もやっていませんよ!
いつも一生懸命、大切なお客様のために全力でがんばっている私です。
その10年以上に渡る
人事コンサルティングのノウハウと、私の元気をメルマガにて
お届けできればと思います!
(もっと、自己紹介させていただきたいこともありましたが、毎回少しずつしていき
ますね。もう聞きたくないなんて言わないでくださいね!)
*************************************************************************
★私と毎日会いたい方はこちらでどうぞ!★
ブログ 長沢有紀の【戦い続ける 美人
社労士?】
http://blog.livedoor.jp/nagasawa0408/
※読むたびに病みつきになる(頭が痛くなる)と大評判です?
*************************************************************************
●今日のテーマ「解雇をいう時の言い方」
それではさっそく今日のテーマに入りましょう!「解雇をいう時の言い方」です。
従業員を雇い入れるのは、簡単なことです。
(とも、言いきれないかもしれませんね。なかなか思うような人がこないって?妥協
も必要なのかもしれませんね。結婚と同じで・・。
採用の話しは後日)
でも、解雇って、本当に難しいことです。エネルギーのいることなのです。
できる限り、解雇は避けたいのですが、ここではきれいごとはナシということで、も
し解雇を言わなければいけない場合は、どのように言えば一番いいかなのですが、
《 強くなく・・弱くない・・淡々とした言い方をする! 》
というのが正解だと思います。
百回以上の解雇相談経験者、長沢の統計ではそうなります。
A必要以上に強く言う社長 → 今までの恨み辛みを最後のチャンスばかし言いまくる。
言う時ははっきり言わないといけないと勘違いしている。
それでなくても「解雇」と言われた相手は、社長に腹が立っている訳ですから、
火に油を注ぐことはやめてください。
そんなことをしたら、私が後からどんなに水をまいてあげても、相手の怒りの炎は
簡単には消すことはできません。社長も私も丸焦げになります。
B必要以上に弱く言う社長 → 言いにくいのか、やたらと回りくどく話す。
「申し訳ないが」「私もいたらなくて」のようなことの繰り返し。
それもまた「自分が悪くないのに、なぜ解雇されるのだ。」と必要以上に思ってし
まうのです。
従業員が圧倒的に有利な立場となってしまい、逆に話がこじれます。
なので、AもBもダメな訳で、その間を取るのが一番なのです。つまり
1 余計なことは言わない。悪いことも、良いことも両方です。
(解雇理由も、あまり正直に言い過ぎるのも、相手を逆に傷つけてしまいます。
ある程度ぼかすのが、お互いのためなのです。)
2 クールな態度で。怖がらせても、優しくしても両方バツです。
3 解雇予告手当をケチるあまり、解雇を通告した後使用するなんていうのも、やめ
てください!
(相手は会社のことをある意味、恨んでいるのですよ。よく考えてみてください。そ
ういう人を一日でも使用していることの怖さを・・。)
私は、解雇を賛成している訳では決してありませんから。
もちろんできる限り避けて通りたいです。
でも、よく聞くと「もう手遅れ・・」、夫婦でいうならモトのさやには戻れないから
離婚するしかない、お互い、別の道を歩んだ方がいいって感じのケースが多い
のです。
その場合、とにかく
従業員の方にも、できる限り傷が浅い方法を考えます。
なぜなら、それが会社のためでもあるからです。
もちろん一筋縄ではいかないのが「解雇」なのです。
医者でいう外科医の手術のように、上手な人ヘタな人が
社労士にもいます。
私は、かなりその点では、腕はいいと思います。みんなにとってできる限りダメージ
の少ない解雇の方法を、経験に基づいてはじきだしますから。
手術方法は、毎回微妙に違いますね。だって相手は人間ですから。
解雇を避けて通りたいのは社長さん達も同じですね。だけど経営者、
雇用主となっ
た以上、一度は経験しなければならない道なのかもしれません。
これほど嫌な仕事はないと思います。
でも、そういうことを経験して、どんどん強くなっていくのですね。
話しのもって行き方を、少しでも失敗することは許されません。
私が申し上げたことは、原則論であり、相手の出方によってこちらも少しずつ言い
方などを変えていかなければなりません。それも、経験とセンスかもしれませんね。
(そんなことばかり上手にならないでくださいね!)
ヘタな社長、上手な社長がいますね。そういうことを処理するのが・・
性格が優しい社長ほどダメです。お人よしすぎるのでしょうか?
冷たくてワガママ社長の方が、結構トラブルにならず済んだりするケースが多いの
です。
余計な情けは、逆効果なのです!きっと・・
*************************************************************************
●編集後記
私のメルマガを書く際の考え方としては
「内容のないことをダラダラ書かない。スパッと読めるものにする。」
と、いうことです。(今回は少し長いかも?気合がはいりました。)
いくつもメルマガを取られている方も多いと思いますが、難しかったり、長かったり
して読むのが負担になってしまったら、読まずに削除されてポイですものね。
そうならないように内容に気を配って、楽しみにしていただけるようなものにしたい
と思っています。
初心を忘れずがんばりますので、応援をよろしくお願いいたします!
*************************************************************************
~最後まで読んで下さいまして、本当にありがとうございました!
第1号バンザイ!そして第2号も楽しみにしていてくださいね~
*************************************************************************
■発 行 者: 長沢
社会保険労務士事務所
社会保険労務士 長沢有紀
〒359-0024 埼玉県所沢市下安松50-179
武蔵野線 東所沢駅 徒歩10分
西武池袋線 清瀬駅、西武池袋線 所沢駅より各バス10分
■ U R L:
http://www.roumushi.jp/
■ E-mail :
nagasawa@roumushi.jp
■ このメールマガジンは、『まぐまぐ』
http://www.mag2.com/ を利用して発行
しています。解除は
http://www.mag2.com/m/00000175415.htm からできます。
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美人社労士?の【愛と情熱の人事コンサルティング】
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平成17年11月14日
記念すべき 第1号
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●はじめまして!のご挨拶
はじめまして!社会保険労務士の長沢有紀です。
埼玉県所沢市で社会保険労務士をしています。25歳で開業、早くも12年目となり
ます。
毎日、お客様であるワガママ社長の頭の痛い相談に日々頭を痛め、心も体型も頼
もしくなっています。
意地で「美人社労士?」と名乗っているこの頃です。
(写真は↓ブログに載っていますので、どうぞ!プロが1時間もメークした状態です
ので、実際は半分程度だと思ってください!)
でも、だてに女で10年もやっていませんよ!
いつも一生懸命、大切なお客様のために全力でがんばっている私です。
その10年以上に渡る人事コンサルティングのノウハウと、私の元気をメルマガにて
お届けできればと思います!
(もっと、自己紹介させていただきたいこともありましたが、毎回少しずつしていき
ますね。もう聞きたくないなんて言わないでくださいね!)
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http://blog.livedoor.jp/nagasawa0408/
※読むたびに病みつきになる(頭が痛くなる)と大評判です?
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●今日のテーマ「解雇をいう時の言い方」
それではさっそく今日のテーマに入りましょう!「解雇をいう時の言い方」です。
従業員を雇い入れるのは、簡単なことです。
(とも、言いきれないかもしれませんね。なかなか思うような人がこないって?妥協
も必要なのかもしれませんね。結婚と同じで・・。採用の話しは後日)
でも、解雇って、本当に難しいことです。エネルギーのいることなのです。
できる限り、解雇は避けたいのですが、ここではきれいごとはナシということで、も
し解雇を言わなければいけない場合は、どのように言えば一番いいかなのですが、
《 強くなく・・弱くない・・淡々とした言い方をする! 》
というのが正解だと思います。
百回以上の解雇相談経験者、長沢の統計ではそうなります。
A必要以上に強く言う社長 → 今までの恨み辛みを最後のチャンスばかし言いまくる。
言う時ははっきり言わないといけないと勘違いしている。
それでなくても「解雇」と言われた相手は、社長に腹が立っている訳ですから、
火に油を注ぐことはやめてください。
そんなことをしたら、私が後からどんなに水をまいてあげても、相手の怒りの炎は
簡単には消すことはできません。社長も私も丸焦げになります。
B必要以上に弱く言う社長 → 言いにくいのか、やたらと回りくどく話す。
「申し訳ないが」「私もいたらなくて」のようなことの繰り返し。
それもまた「自分が悪くないのに、なぜ解雇されるのだ。」と必要以上に思ってし
まうのです。従業員が圧倒的に有利な立場となってしまい、逆に話がこじれます。
なので、AもBもダメな訳で、その間を取るのが一番なのです。つまり
1 余計なことは言わない。悪いことも、良いことも両方です。
(解雇理由も、あまり正直に言い過ぎるのも、相手を逆に傷つけてしまいます。
ある程度ぼかすのが、お互いのためなのです。)
2 クールな態度で。怖がらせても、優しくしても両方バツです。
3 解雇予告手当をケチるあまり、解雇を通告した後使用するなんていうのも、やめ
てください!
(相手は会社のことをある意味、恨んでいるのですよ。よく考えてみてください。そ
ういう人を一日でも使用していることの怖さを・・。)
私は、解雇を賛成している訳では決してありませんから。
もちろんできる限り避けて通りたいです。
でも、よく聞くと「もう手遅れ・・」、夫婦でいうならモトのさやには戻れないから
離婚するしかない、お互い、別の道を歩んだ方がいいって感じのケースが多い
のです。
その場合、とにかく従業員の方にも、できる限り傷が浅い方法を考えます。
なぜなら、それが会社のためでもあるからです。
もちろん一筋縄ではいかないのが「解雇」なのです。
医者でいう外科医の手術のように、上手な人ヘタな人が社労士にもいます。
私は、かなりその点では、腕はいいと思います。みんなにとってできる限りダメージ
の少ない解雇の方法を、経験に基づいてはじきだしますから。
手術方法は、毎回微妙に違いますね。だって相手は人間ですから。
解雇を避けて通りたいのは社長さん達も同じですね。だけど経営者、雇用主となっ
た以上、一度は経験しなければならない道なのかもしれません。
これほど嫌な仕事はないと思います。
でも、そういうことを経験して、どんどん強くなっていくのですね。
話しのもって行き方を、少しでも失敗することは許されません。
私が申し上げたことは、原則論であり、相手の出方によってこちらも少しずつ言い
方などを変えていかなければなりません。それも、経験とセンスかもしれませんね。
(そんなことばかり上手にならないでくださいね!)
ヘタな社長、上手な社長がいますね。そういうことを処理するのが・・
性格が優しい社長ほどダメです。お人よしすぎるのでしょうか?
冷たくてワガママ社長の方が、結構トラブルにならず済んだりするケースが多いの
です。
余計な情けは、逆効果なのです!きっと・・
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●編集後記
私のメルマガを書く際の考え方としては
「内容のないことをダラダラ書かない。スパッと読めるものにする。」
と、いうことです。(今回は少し長いかも?気合がはいりました。)
いくつもメルマガを取られている方も多いと思いますが、難しかったり、長かったり
して読むのが負担になってしまったら、読まずに削除されてポイですものね。
そうならないように内容に気を配って、楽しみにしていただけるようなものにしたい
と思っています。
初心を忘れずがんばりますので、応援をよろしくお願いいたします!
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~最後まで読んで下さいまして、本当にありがとうございました!
第1号バンザイ!そして第2号も楽しみにしていてくださいね~
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■発 行 者: 長沢社会保険労務士事務所
社会保険労務士 長沢有紀
〒359-0024 埼玉県所沢市下安松50-179
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西武池袋線 清瀬駅、西武池袋線 所沢駅より各バス10分
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■ E-mail :
nagasawa@roumushi.jp
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