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領収書とレシート

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   税理士事務所にはさまざまなお問い合わせがあります。
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    ★★--税理士FAQ--
          2006-07-31
         発行 税理士 澤根哲郎
        sawane96@oka.urban.ne.jp
         
   コンセプトは分かりやすさです。
   ▲▽▼△■□▲▽▼△▲▽▼△■□▲▽▼△
   
   ・領収書とレシート
   
   
   スーパーなんかで買い物をすることがある。
   さささっと超スピードでいるものをかって、ぱっぱっぱと早そうな
   レジに並ぶ。
   人数が少ない、買い物かごの量が少ない、レジ係りがすばやそうな
   どから、総合的にかつ一瞬のうちに判断するのだ。
   
   これは、半額シールを見つけることと並ぶ買い物の醍醐味である。
   
   
   ところが、とつぜん、予測が覆されることがある。
   
   「領収書をください」
   
   こういうことを言う人がいるのだ。
   
   えええええええ、なんでえええ、
   
   ・・・・・領収書は、不要です。レシートで十分です。
   
   前に出て、こういいたいのだけど、いえない。
   
   恥ずかしがりやで、消極的な性格なのだ
   
   
   領収書には、「品代」として記載される
   レシートには、商品明細が記載される
   
   どちらがわかりやすいだろうか
   
   レシートで十分なのだ。
   レシートの方が、明確なのだ。
   
   だから、やめてほしい。
   スーパーで、領収書頂戴っていうのは。
   (スーパーの買い物の場合は、消費税の面からも問題なし)
   
   ただし、なんでもレシートでいいかといえば、そういうわけでもな
   い。
   消費税の関係がある。
   消費税では、上様領収書はだめという規定がある。
   
   しかし、これも、3万円未満のばあい(令49 1)
   小売業、飲食店業、タクシー、駐車場(同 4)は上様でも大丈夫だ。
   
   
   で以上は、税務の話
   
   助成金などの場合ではレシートはだめといわれることもあるらしい
   
   
   ★編集後記★
   みなさま、お元気でしょうか
   お久しぶりです。
   すっかり暑くなってしまいました。毎晩寝汗をかきつつぜいぜいし
   ております。この夏を乗り切るため、最近は糠漬けにこっています。
   これで、ビタミンとミネラルが補給できるのではないでしょうか。
   季節柄ご自愛くださいませ。最後まで読んでくださりありがとうご
   ざいます。それでは失礼します
   
   
   
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