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有給休暇の考え方

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 忙しい中小企業経営者のための『ざっくり』知ろう!労働法 

 vol.31 2011.3.2  / 発行者 川端努

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皆さん、こんにちは!
社会保険労務士の川端です。

2月は早かったですね。
30日の月や31日の月と2日、3日違うだけなのに・・・
ほんと1日の大切さを身にしみて感じました。

労働法って、経営者としてぜひとも知っておくべきですし、
知らないでは済まされないのですが、ついつい忙しい中で
後回しにしてしまっているケースが非常に多いと思います。

中小企業経営者の身近な相談役である社会保険労務士の川端が、
最初は『ざっくり』でも知って頂きたいという思いから、
分かりやすくお伝えしていこうと思います。
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今回のざっくりは「有給休暇の考え方」です。

有給休暇というと
「できたら取らんとってほしい」「そんな日数取られたら仕事にならん」
という声をよく耳にします。
 
有給休暇の考え方は、働く人の働き方によって
変えてみてはいかがでしょうか?

ざっくり考えますと
ホワイトカラーの方は、生産量と時間が比例しませんね。

一方、作業職や製造職の方は、生産量と時間が比例しますね。
(能力の差によって生産性は変わってきますが・・・)

生産量と時間が比例しないホワイトカラーの方は、
有給休暇を取ったからといって、与えた業務に穴が開くわけではないので、
自分の責任で取るのなら取ってもらったら良いでしょう。
 
生産量と時間が比例する作業職や製造職の方は、
有給休暇を取るとその時間穴があき、生産量も比例して落ちるので困ります。
ですので、有給休暇分も賃金に見込んでおく必要があります。

ですので、有給休暇は請求があれば取らせないといけませんが、
有給休暇を取ることによる会社への影響は、
よく考えてもらう必要があると思います。

組織である以上目的があり、それを達成するために、
働く人ひとりひとりが考えて行動する。そんな風土があれば、
有給休暇も気持ち良く取れるのではないでしょうか。
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川端経営労務事務所
社会保険労務士 川端努
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