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職人

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成長し続ける企業に!サービス業専門社労士日記(第649回)

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おはようございます。

メルマガ発行者のこまつじゅんいちです。

このメルマガは
サービス業特に飲食店経営者及び店長
売上が上がらないとお悩みの経営者
労務管理の難しさを感じている人事担当者
同業の社労士さん

へ向けてこまつが自由に書きたいこと書いているメルマガです。

テーマは
従業員のやる気と売上は本当に連動している」
です。

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◎お客様の売上アップのため!サービス業専門社労士日記
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小松潤一社会保険労務士事務所
http://www.style-neo.jp  http://www.style-neo.com
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目次
■はじめに
■職人
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■はじめに

社労士と言う仕事に携わって早10年以上

最近思ったことがあります。


それは

社労士業務は事業拡大が難しい!!!」
と言うことです。


こまつはちょっと大きな社労士事務所で勤務していました。

働いていた当初は何も思わなかったのですが
今思うとよくあれほどまでにあの事務所は拡大出来たなと
本当に思います。


こまつの単なる感想になってしまうのですが
社労士として活躍できるようになるには年数がかかります。

採用した人材が未経験者で合った場合
給与を支給するのですが本音では仕事や法律など教えているのだから
逆に従業員からお金をもらってもいいんじゃないかと
思うこともあります。

そして勉強をたくさんしてもらって社労士事務所の利益に貢献できるようになるまで
2年とか3年とかかかってしまいます。

そしてそれほど頑張って教えた人材が突然
社労士として独立します!!」
とか言うのでしょうから

社労士事務所や税理士事務所などでは事業拡大が非常に難しいのです。


今日はそんな話



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■職人

社労士などの仕事は誰がやってもすぐに出来る仕事ではありません。
修業期間を経てやっとお客さんのためになる仕事が出来るようになります。

そしてお客さんのためになる仕事が出来て初めて
事務所の利益に貢献できるようになるのです。


そして従業員を頑張って教育をしてやっと会社の利益に貢献してもらおうと
した際に独立しますと言われて

拡大は非常に難しい


こまつがそうでした。

社労士事務所に就職した際に何の知識も経験もなかったのに
給与をもらっていました。


そして給与以上の業績が出せるようになった時には
独立をこまつは選んでいます。


教えるのが非常に時間がかかり
教え終わると辞められる

そんなんで職人系の人が資格保持者には多いのです。


社労士
行政書士
弁護士も
税理士

何か資格を持っている人は
ほとんどが職人系で規模を拡大出来ている人は
少ないのです。


そして規模を拡大しようと人材を増やすのですが
士業さんと言われる人は基本的に仕事は出来るのですが
後輩や部下に仕事を教えることがへたくそなんで
部下が思ったほど育ちません。


「技術は目で盗め」
みたいな人が多いようなんで当然人を採用しても
育たないのです。


職人さんなんです。


自分でなんでもしてしまうのでいつまでたっても人材が育ちません。


よって事業を拡大できないのです。


一人で行動をするもんですから
めっちゃ労働時間が長いのに収入が思ったほど上がってこない
という悪循環に陥るのです。


そして社労士や弁護士や税理士の先生などの口癖は
決まってこうです。


「忙しい」


そしてお客様のすぐ依頼に対応できず
お客様も多少イライラしてくるのです。


何でもかんでも自分で処理してしまい
忙しくて本当に急なイレギュラーに対応出来ず


自分のキャパ以上の収入は得られません。

弁護士さんや会計士などではお客様からもらう
お金の単価が高いから年収2000万円とか3000万円とか
一人でやっていても稼ぐことが出来るのでしょうけど

単価の安い
社労士
行政書士
税理士などは
一人でやっている以上1000万円取れれば良い方なんでしょう。


この悪循環から脱却できる方法は一つ

自分以外の誰かが出来る仕事は絶対に自分でやってはいけない
ことです。


例えば
新入社員の入社、退職の手続きは
社労士の先生でなくても事務所のアルバイトやパートでも
1週間教えれば出来るはずです。

給与計算だって簡単な処理であれば
少し教えてあげれば出来るようになります。


郵送や掃除なども簡単なものであればパートでも出来るはずです。


そのアルバイトでも出来る仕事を自分でやってしまうから
時間がなくなってきて

急な依頼に対応できなくなるのです。

今ひとりで事務所を運営している社労士さんとかも
思い切ってアルバイトでも社員でも雇ってみたら
良いんです。

そしてそのアルバイトでも出来る仕事は絶対に
やってはいけないというルールにしておけば
どんどん時間が出来てくるので

本来社労士の先生がやるべき営業や
お客様と話をする

などの業務に特化出来るのでますます売り上げが上がり
さらにそのお金でまた新しい従業員を雇うことが出来
そのうちの一人が成長して営業などが出来るようになり
そしてますます売り上げが上がるという好循環に
なってくるのです。


まずは誰でも出来る仕事と職人しかできない仕事に
わけていき

職人しか出来ない仕事を改善して誰でも出来る仕事に
変えていく努力をしていけばどんどん売り上げも上がってくるのです。




ちょっと話は変わりますがマクドナルドの話がかなり有名です。


皆さんが良く行かれるマクドナルドは原則
北海道で食べても
沖縄で食べても
東京で食べても
アメリカで食べても
ドイツで食べても

味などはいっしょです。

新人社員が作っても
ベテラン社員が作っても
高校生のアルバイトが作っても

味も形もいっしょです。

【誰がやっても同じものが完成する】
この仕組みを作ったからマクドナルドが今めっちゃ流行っている証拠なんです。


いつも変わらない

それがお客様から信頼を受けているのでしょう。


今日は塩っぽい
明日はレタスの枚数が少ない
次の日はケチャップが少ない
その次はピクルスが一枚多い

昨日は注文からすぐに商品が出来たのに
今日は5分たっても出来てこない

なんでだろうと思ったら
ベテランの社員が今日は休みだから商品を作るのに時間がかかるんだって・・・


こんなんではお客さんの信頼を得ることなんて不可能です。


社労士の先生は基本的に職人系ですので
先生でしか対応できないってことが結構あります。


その先生が忙しくてつかまらない時
不利益をこうむるのはお客様自身です。


自分で何でも処理しようとするから社労士事務所は大きくなれないのです。


一人でやっている社労士の先生へ
従業員を雇ってみましょう。



毎日忙しく遅くまで働いている飲食店経営者へ
職人技を駆使しなければ出せない料理などは
辞めてみたらどうでしょうか?




事業を大きく拡大したいと思うのであれば今の複雑な業務を
簡単にして誰でも出来るようにしないと

事業拡大なんてありえません。


誰がやってもかわらない仕事に改善していく
そして誰でも出来る仕事は経営者など高給取りは
絶対にやってはいけない


おしまい




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創造人材株式会社
小松潤一社会保険労務士事務所
小松潤一


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