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残業について考える

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成長し続ける企業に!サービス業専門社労士日記(第813回)

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おはようございます。

メルマガ発行者のこまつじゅんいちです。

このメルマガは
サービス業特に飲食店経営者及び店長
売上が上がらないとお悩みの経営者
労務管理の難しさを感じている人事担当者
同業の社労士さん

へ向けてこまつが自由に書きたいこと書いているメルマガです。

テーマは
従業員のやる気と売上は本当に連動している」
です。

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◎お客様の売上アップのため!サービス業専門社労士日記
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小松潤一社会保険労務士事務所
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目次
■はじめに
■残業について考える
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■はじめに

今日のテーマは残業です。

こまつは今までは特に長い時間勤務することは苦ではありませんでした。

最初に就職した企業はこんな感じの勤務でした。


朝5時起床
6時30分出社
休憩を全く取らずにご飯も営業車の中で運転しながら済ませて
23時30分帰社
25時就寝

冗談ではなく毎日がこんな感じでした。
車でしか通勤することが出来ず1週間に1日は家まで帰ることが
面倒で眠たいので会社に泊まったことを思い出しました。

そして休みがなかなか取ることが出来ず
毎月300時間位の勤務時間が絶対にありました(給与額は驚くほど高額でしたが)


次の企業は社労士事務所でした。
ここは自分の勉強のためでもあるので長時間働くことが
自分のためでもあるので同僚の仕事を奪ってでも
仕事をしていたのです。

この時はさすがに終電を逃すようなことはありませんでしたが
それでも結構な時間働いていました。


直近の職場では18時までは後輩や部下や他人の仕事を手伝い
18時から自分の仕事する時間と勝手に決め付けて
一気に仕事をして土日祝に間に合わない仕事を
やっていました。



いずれにしてもかなりの時間働いていたことは間違いありません。




今日はそんな話

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■残業について考える
働くことは苦ではありませんので会社を創業した時には
深夜遅くまで働いていました。


ところが今では夜遅くまで仕事をすることはほとんどなく
このメルマガを書くことに時間がかかって深夜まで働くことはありますが
もう長時間労働することは苦になっている自分がいます。

最近ではうちの事務所では
「残業することは悪であっていかに労働時間内に仕事を終わらせるかを
 毎日考えろ!!」
従業員、スタッフに伝えるようにしています。


今のところ当社では従業員が残業することはほとんどありません。
残業代も払いたくありませんし




昔は長時間労働することが会社に対する忠誠の表れとまで言われた時代がありましたが
今では残業などせずに労働時間内に仕事を終わらすことを目指している人も結構多くなってきました。


しかし残業を一切しない人は勘違いされることがあります。

「あの人は自分の仕事だけ終わったらみんなの仕事を手伝うでもなく
 帰ってしまう。協調性がない!!!」

みたいに思われてしまうのです。
本人はそんなこと協調性がないなんて思っていません。

時間内では協力するけど
だらだらと仕事を残してしまったのはそっちじゃないか??
と反論をしてくるのです。


どっちも正論です。


残業をしてでも会社に貢献する
残業をしないことで会社に貢献する


どちらも正しいのです。


しかしこんな状態では社内の雰囲気が悪くなるだけですから
経営者としてどちらが会社として望んでいるのかを
きちんと示す必要があるのです。


時間外労働手当をきちんとつけている企業は中小企業では
少ないと思います。

遅くまで働くことが美徳だという人間であれば残業代が支給されなくても
当初は文句も言いませんがこれが会社とトラブルがあった際には
本人が勝手に会社に残って残業をしたのに

残業代が未払いなので遡って支給してほしい!!!」
とか言いだす方も出てきたり

そいつだけ支給すれば良いのかというと
残業代なんていらないと言う人の分も当たり前ですが支給しなければいけなくなるのです。

その金額たるやぞっとする金額を従業員に払う必要が出てくるのです。

会社が倒産する危機になることも少なくありません。

っと言うわけでやっぱり残業をしないで会社に貢献してもらえる方が
会社にとってもリスクが少ないので

会社としての意思表示は残業をせずに結果を出せ!!!
と言うことになるのです。


残業が多い部署の上司は評価を下げる
など会社としての意思表示も必要になるのです。

残業をさせることがどれ位会社にリスクがあるのかも
管理者は知っておく必要がありますし


残業をさせる上司はダメって言う位のことを
決めていかなければいけないのです。



抜本的に残業を少なくする方法は業務の流れを変えたり
取引先を変えたり
システムを導入したりしなければいけないのでしょうが

だらだら残業は意識するだけですぐになくなります。

当社の顧問先は飲食店が多いのですが
当初350時間程度勤務していた労働時間が意識することによって
売り上げを下げずに労働時間が一気に300時間以下になった事例も
たくさん存在しています。

まずは経営者が残業についての認識を発表すること

これが非常に大切なんです。

ほっておくと従業員同士でトラブルになることがありますよ

毎日どうやったら効率よく仕事をこなせるか???


従業員といっしょに毎日のように考えている当社ですが
あんがいあっさり時間短縮につながる方法を思い付くものです。


あ!!こんな方法があったのか!
なぜ今まで気がつかなかったのか?

などなど

みんなで協力してやればすぐに時間短縮できるのですが
経営者が労働時間を短くしようと発表するとそれを邪魔する従業員も出てきます。


感覚が長い時間働くことが美徳であるという思いの従業員からは
結構反発を受けるのです。これも本当です。




このような人材の意識をいかに変えるか

これも経営者の大事な仕事です。



おしまい


よかったら感想をください
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創造人材株式会社
小松潤一社会保険労務士事務所
小松潤一
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