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成長し続ける企業に!サービス業専門
社労士日記(第911回)
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おはようございます。
メルマガ発行者のこまつじゅんいちです。
このメルマガは
サービス業特に飲食店経営者及び店長
売上が上がらないとお悩みの経営者
労務管理の難しさを感じている
人事担当者
同業の
社労士さん
へ向けてこまつが自由に書きたいこと書いているメルマガです。
テーマは
「
従業員のやる気と売上は本当に連動している」
です。
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◎お客様の売上アップのため!サービス業専門
社労士日記
のバックナンバー・配信停止はこちら
⇒
http://archive.mag2.com/0000250571/index.html
小松潤一
社会保険労務士事務所
http://www.style-neo.jp http://www.style-neo.com
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目次
■はじめに
■
人事異動
--------------------------------------------------------------
■はじめに
当社のお客様より
人事異動の相談を受けます。
誰をマネージャーにして
どのくらいの給与額にすれば良いのか?
この話を聞くたびに羨ましく思います。
だってうちの会社数名しかいないから
人事異動なんてないんだもん・・・・
良いな
うちも
人事異動させてみたい
引っ越しを伴う転勤とかさせてみたい
今日はそんな話
--------------------------------------------------------------------
■
人事異動
実話をもとにした作り話です。
ここはとある企業の会議室
4人の男が集まって何やら話をしています。
一人の男が話し始めた
男
「今年もまたこの時期になってしまった・・・・・
さてどうしたものか???」
そう話した男はこの会社の
人事部長だ
先日上司である
人事担当
役員から今年の異動について
まとめるよう指示が来ていた。
この時期は本当に頭を悩ませる。
別の男が話始めた
「まずは一番大きな異動から行きましょうか??」
人事部長
「そうだな。どうせ
製造部門は今まで通り年齢が上がるについて
役職が上がるシャンシャン異動だろうからまずは大きなものから行こう!!
今年の大きな異動は何かね??」
別の男が話始めた
この男は営業部門を束ねる
執行役員だ
営業
執行役員
「まずは東関東エリアの統括責任者だった俺の部下の佐藤部長の異動だ
昨年対比90%と今までではありえない低い数字を出してしまった以上
降格か島流しするしか仕方ない
後任に誰をあてるかを考えなくては」
「その件だが九州をまとめていた鈴木部長はどうだろうか?彼はもともと
関東の出身で東関東エリアの
従業員ともうまくソリが合うだろう」
そう言ったのは
人事担当
役員だ
「しかし鈴木部長を抜擢するのであれば佐藤部長の部下であった吉田副部長が良い
彼は以前から佐藤部長のやり方では失敗すると言って実は陰で違ったやり方を
続けていてもし彼がいなければ昨年対比90%どころか70%とかになっていたはず
吉田副部長を抜擢した方が良いがどうします??」
「では吉田君にやってもらおう」
「そうですね吉田君が良いですね」
決めたのは社長だ
「次に商品開発部の太田部長が
退職します。
彼は非常に優秀で65歳
定年のところ無理言って70歳まで働いてもらって
もう少し働いてほしいと打診したところ、もう引退させてくれと言ってきた。
当社としては彼以上の能力を持っている
従業員がいないため本当に財産を
失うも当然だがもう仕方ない。後任を誰にしようか??」
人事担当
役員がこう言った
「昨日太田部長と話をしたのですが彼の部下でまだ30代だが
優秀な部下がいてその方が後任になったら会社はうまくいくはずと言っていました。
その部下は女性なんですが太田部長の強い推薦がありますから大抜擢しても良いのかも」
人事部長
「それはだめです。今まで30代で部長に抜擢された事例がありません。
それにプラス女性だなんて当社の100年の歴史で初めてのこととなります」
人事担当
役員
「でも太田部長が70歳まで働いたこと自体も過去に事例がないのだろ??
当社は65歳で全員辞めてもらっている。過去の事例よりも優秀な人材を
抜擢するのが
人事の仕事だろ」
社長
「30代の女性 良いじゃないか!彼女にやってもらおう。サポート役だけは
誰かきちんと就けておけよ」
こんな話が延々続き
最後の方
人事部長
「島根営業所の所長が今年
定年になります。周辺の営業所には副所長が30人ほどいて
誰か一人を所長に昇進させる必要があります。誰にしましょう??」
人事執行役員
「誰かめぼしい人材はいるのか?」
人事部長
「いえ。誰がなっても問題ないと思います。30人全員同じような評価で
西日本統括部長からも誰でも良いと言われています。
社長
「もうめんどうだからくじ引きで決めておけ!
ビジネスでは運も必要だからな
ちなみにみんなにも言っておくが所長に昇格したからと言って
将来の出世が約束されたわけでないぞ
島根所長にならなくて次に山口の所長になれたらそこで
どんどん売り上げを伸ばしてすぐに部長になれることもあるからな
要するに運なんだよ」
人事部長
「わかりました。では今からくじ引きを作ります」
人事執行役員
「俺携帯のアプリでくじ引きあるぞ。このアプリ使ってみるか?」
では30人に番号をつけて
ではくじ引きするぞ。でた3番だ
3番は誰だ お!たまたまだな島根営業所 副所長の木村君だ
木村君でいいのでは」
社長
「では木村君で と言っても俺は木村君に会ったことがないんだが」
人事部長
「ちなみに僕もも木村君に会ったことがありません。」
人事執行役員
「奇遇だな 俺もないや」
営業
執行役員
「俺もだよ」
人事部長
「ちなみに僕もも木村君に会ったことがありません。」
社長
「
人事部長よ。木村君は資料によると29歳だよ。入社8年目だから君は新卒面接の時に会っていると
思うが」
人事部長
「社長。僕が
人事部長になったのは3年前でそれ以前は他社で
人事部長をしていました。僕まだ
入社3年目ですよ。
人事執行役員
「はああ 会ったこともない人材の異動話ってどうなんでしょうかね」
一同がどっと笑った
社長
「さあて細かい異動は現場に今年も任せよう。さあて飲みにでも行こうか!!」
この会社は全国330か所の営業所
全国15か所の製造工場を持つ
一部上場企業
従業員数4万人
そして4人の男たちは夜の居酒屋へ消えて行った。
従業員数が多い企業では
人事部が全
従業員の評価を正しく
しているのかと言うとそんなことありません。
できるだけ統一感を持った評価制度を入れていますが
評価も社長一人ができるものではないので
誰かにその評価を任せることになるのです。
ところが
厳しい採点をする評価者もいれば
甘い評価をする方もいて
正直あまりあてになりません。
ではどうやったら出世するのか????
誰かにひっぱりあげてもらうしかないのです。
有力の上司の推薦が出世には大きくかかわるのです。
今日のメルマガの事例は極端なものですが
どこもこんな感じです。
最終的にサイコロで決めているという企業も実は存在しています。
サイコロで自分の運命が決まる。
まあ見たこともない人を評価すること自体がおかしいのですが
よかったら感想をください
info@style-neo.jp
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創造人材
株式会社
小松潤一
社会保険労務士事務所
小松潤一
http://www.sou-jin.com/
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■はじめに
■人事異動
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■はじめに
当社のお客様より人事異動の相談を受けます。
誰をマネージャーにして
どのくらいの給与額にすれば良いのか?
この話を聞くたびに羨ましく思います。
だってうちの会社数名しかいないから
人事異動なんてないんだもん・・・・
良いな
うちも人事異動させてみたい
引っ越しを伴う転勤とかさせてみたい
今日はそんな話
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■人事異動
実話をもとにした作り話です。
ここはとある企業の会議室
4人の男が集まって何やら話をしています。
一人の男が話し始めた
男
「今年もまたこの時期になってしまった・・・・・
さてどうしたものか???」
そう話した男はこの会社の人事部長だ
先日上司である人事担当役員から今年の異動について
まとめるよう指示が来ていた。
この時期は本当に頭を悩ませる。
別の男が話始めた
「まずは一番大きな異動から行きましょうか??」
人事部長
「そうだな。どうせ製造部門は今まで通り年齢が上がるについて
役職が上がるシャンシャン異動だろうからまずは大きなものから行こう!!
今年の大きな異動は何かね??」
別の男が話始めた
この男は営業部門を束ねる執行役員だ
営業執行役員
「まずは東関東エリアの統括責任者だった俺の部下の佐藤部長の異動だ
昨年対比90%と今までではありえない低い数字を出してしまった以上
降格か島流しするしか仕方ない
後任に誰をあてるかを考えなくては」
「その件だが九州をまとめていた鈴木部長はどうだろうか?彼はもともと
関東の出身で東関東エリアの従業員ともうまくソリが合うだろう」
そう言ったのは人事担当役員だ
「しかし鈴木部長を抜擢するのであれば佐藤部長の部下であった吉田副部長が良い
彼は以前から佐藤部長のやり方では失敗すると言って実は陰で違ったやり方を
続けていてもし彼がいなければ昨年対比90%どころか70%とかになっていたはず
吉田副部長を抜擢した方が良いがどうします??」
「では吉田君にやってもらおう」
「そうですね吉田君が良いですね」
決めたのは社長だ
「次に商品開発部の太田部長が退職します。
彼は非常に優秀で65歳定年のところ無理言って70歳まで働いてもらって
もう少し働いてほしいと打診したところ、もう引退させてくれと言ってきた。
当社としては彼以上の能力を持っている従業員がいないため本当に財産を
失うも当然だがもう仕方ない。後任を誰にしようか??」
人事担当役員がこう言った
「昨日太田部長と話をしたのですが彼の部下でまだ30代だが
優秀な部下がいてその方が後任になったら会社はうまくいくはずと言っていました。
その部下は女性なんですが太田部長の強い推薦がありますから大抜擢しても良いのかも」
人事部長
「それはだめです。今まで30代で部長に抜擢された事例がありません。
それにプラス女性だなんて当社の100年の歴史で初めてのこととなります」
人事担当役員
「でも太田部長が70歳まで働いたこと自体も過去に事例がないのだろ??
当社は65歳で全員辞めてもらっている。過去の事例よりも優秀な人材を
抜擢するのが人事の仕事だろ」
社長
「30代の女性 良いじゃないか!彼女にやってもらおう。サポート役だけは
誰かきちんと就けておけよ」
こんな話が延々続き
最後の方
人事部長
「島根営業所の所長が今年定年になります。周辺の営業所には副所長が30人ほどいて
誰か一人を所長に昇進させる必要があります。誰にしましょう??」
人事執行役員
「誰かめぼしい人材はいるのか?」
人事部長
「いえ。誰がなっても問題ないと思います。30人全員同じような評価で
西日本統括部長からも誰でも良いと言われています。
社長
「もうめんどうだからくじ引きで決めておけ!
ビジネスでは運も必要だからな
ちなみにみんなにも言っておくが所長に昇格したからと言って
将来の出世が約束されたわけでないぞ
島根所長にならなくて次に山口の所長になれたらそこで
どんどん売り上げを伸ばしてすぐに部長になれることもあるからな
要するに運なんだよ」
人事部長
「わかりました。では今からくじ引きを作ります」
人事執行役員
「俺携帯のアプリでくじ引きあるぞ。このアプリ使ってみるか?」
では30人に番号をつけて
ではくじ引きするぞ。でた3番だ
3番は誰だ お!たまたまだな島根営業所 副所長の木村君だ
木村君でいいのでは」
社長
「では木村君で と言っても俺は木村君に会ったことがないんだが」
人事部長
「ちなみに僕もも木村君に会ったことがありません。」
人事執行役員
「奇遇だな 俺もないや」
営業執行役員
「俺もだよ」
人事部長
「ちなみに僕もも木村君に会ったことがありません。」
社長
「人事部長よ。木村君は資料によると29歳だよ。入社8年目だから君は新卒面接の時に会っていると
思うが」
人事部長
「社長。僕が人事部長になったのは3年前でそれ以前は他社で人事部長をしていました。僕まだ
入社3年目ですよ。
人事執行役員
「はああ 会ったこともない人材の異動話ってどうなんでしょうかね」
一同がどっと笑った
社長
「さあて細かい異動は現場に今年も任せよう。さあて飲みにでも行こうか!!」
この会社は全国330か所の営業所
全国15か所の製造工場を持つ
一部上場企業
従業員数4万人
そして4人の男たちは夜の居酒屋へ消えて行った。
従業員数が多い企業では人事部が全従業員の評価を正しく
しているのかと言うとそんなことありません。
できるだけ統一感を持った評価制度を入れていますが
評価も社長一人ができるものではないので
誰かにその評価を任せることになるのです。
ところが
厳しい採点をする評価者もいれば
甘い評価をする方もいて
正直あまりあてになりません。
ではどうやったら出世するのか????
誰かにひっぱりあげてもらうしかないのです。
有力の上司の推薦が出世には大きくかかわるのです。
今日のメルマガの事例は極端なものですが
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最終的にサイコロで決めているという企業も実は存在しています。
サイコロで自分の運命が決まる。
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