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コラムの泉

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倒産予備軍

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成長し続ける企業に!サービス業専門社労士日記(第914回)

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おはようございます。

メルマガ発行者のこまつじゅんいちです。

このメルマガは
サービス業特に飲食店経営者及び店長
売上が上がらないとお悩みの経営者
労務管理の難しさを感じている人事担当者
同業の社労士さん

へ向けてこまつが自由に書きたいこと書いているメルマガです。

テーマは
従業員のやる気と売上は本当に連動している」
です。

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小松潤一社会保険労務士事務所
http://www.style-neo.jp  http://www.style-neo.com
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目次
■はじめに
■倒産予備軍
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■はじめに

社労士になったのが2000年
もう10年以上早いものです。

この時は若手社労士ともてはやされてちやほや
されたことをふと思い出しました。

23歳とかで社労士になる人が本当に少ないため(笑)



色々な統計データなどを見てみると

創業から1年以内に廃業になる確率が30%
3年以内に廃業になる確率50%
10年以上継続して事業を営める確率10%

とほとんとの企業が創業から10年を経過せずに潰れているという
ものが大半です。

それ位事業を継続して営むと言うのは難しいものであるのです。


大半が創業から3年以内に潰れてしまっているのですが
そのほとんどが準備不足、認識不足が原因と言われているのです。


「こんなに経営が難しいとは思わなかった」
とか

「予期せぬ悪い出来事多く起こった」
などなど


当たり前のことでもその当たり前のことすら知らなかったなど


例えば
従業員採用したら社会保険に加入する義務があるとは知らなかった」
とか

知らないことで当初予測していなかったお金が出て行くなど
それによって経営が悪化していくことが多いようです。


なお余談ですが我々社労士が顧問として入っている企業の倒産件数は
少ないようです。


そう言えば社労士としてこまつは過去何百社と企業を見てきましたが
さすがに30%という数字位に倒産した企業は見てきていません。


おそらく5%とかだと思います。


勝手に予想をしてみると社労士を顧問として使う位ですから
色々なリスクを考える経営者が多いようです。

どっちかというと心配性の経営者が多いようですから
倒産の危機がやってきても乗り越えてしまうのです。


今日はそんな話


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■倒産予備軍

倒産した企業数は少ないとは先ほど書きましたが
それでも何社もの倒産企業を見てきました。

それはそれはひどい状態で会社が倒産した事例もありますし
ラッキーなことにその企業を買収してくれて誰も解雇せずに
すんだ倒産(事業廃止)もあります。



中にはテレビドラマでよくあるように朝会社に行くと
一枚の張り紙が会社の入り口に張ってあった

「当社は本日倒産しました」

みたいな

従業員も驚いている

こともありました。


社長が行方不明になっている事例もありました。


こまつは様々な倒産と出会ったことがあります。

そのほとんどが経営者が慢心をしてしまい
ちょっと成功しただけなのに大きな成功と勘違いをして
多額の投資を行った事例が多いのですが

何もすべてが経営者の責任ってわけでもないのです。


従業員側にも責任がないわけでもありません。

例えば世の中不景気の真っただ中でどんな人でも再就職先が見つからないとします。

そして
明日あなたの会社の経営者が朝突然

経営者
「あと2ヶ月間で黒字化させなければ当社は倒産する。
 黒字化するには今の売り上げを3倍にしなければいけない」

と発表した場合どうでしょうか?

今回の例では就職先が見つからないのでこの会社で売り上げを3倍にしなければ
いけません。

3倍にしなければ倒産して失業します。


さてどうでしょうか?

おそらくみんな頑張って3倍に出来るはずです。


もう後がありませんからやるしかないです。


追い詰められたらやるんですがなぜ今までやらなかったのだろうと
ふと思う人が出てくるのです。


そうなんです。みんなやれば出来るんですが
なんか変なぬるま湯につかってしまったらそれから抜け出すのが
結構大変になるのです。


「これくらいで良いだろう!!」
とか


話は戻りますが会社が危ない状態になっているのに
従業員にその危機感が全くない企業が今まで倒産した企業で
多く見られました。


従業員に危機感のない企業は倒産する】


そうなんです。

従業員側に危機感がなければいくら経営者が頑張っても仕方ないのです。


そういう状態にならない前に経営者として手を打ちたいところですよね。


しかし最後に

従業員は危機感を持っているけど真剣に行動をしようと思わない場合があります。

それは経営者との信頼関係が崩壊していて

「なんであの経営者のために頑張んないといけなんだ!!!」
状態です。


こういう会社が一番最初に倒産していくでしょう!!!


変なぬるま湯体質を作ってしまったら最後もうなかなか抜けられません。

まずは経営者がぬるま湯につかります。

今まで全力で自分自身で営業していたのに
いつの間にか従業員に任せきりになり
偉そうな状態になっていきます。


そしてそれを見ている中間管理職が今度はぬるま湯につかります。

そしてまったんの営業マンは真剣に動いているようで
実は心の中ではそれほど真剣に動いていない状態


このぬるま湯の状態を

「快い倒産温泉」
と言いますのでご注意を


特に注意が必要な企業は従業員数が多い企業です。
50名を超えてくるとその人件費だけでかなり比重を占めており
売り上げの低下が歯止めがきかず一気に倒産した会社を
何社も見てきました。


おしまい


良かったら感想下さい
info@style-neo.jp




今日はおまけ

当社は以前

「会社を立ち上げたい!!!」と言う起業精神を持った方を
支援するサービスを行っていました。




サービスの中身としては
ビジネスプランを一緒になって考えてあげる
事業に必要な融資をひっぱってくる
提携先のパートナーさんとかを紹介する
などなどです。

このサービスを使って創業した方の中にはすでに創業から5年が経過して
今も当社の顧問先となっていただけている企業もあります。


中にはめっちゃ成功して今ではこまつが足元にも及ばない大社長になってしまった方も
います。

飲みの席では

こまつ
「ぼくがあなたにビジネスのイロハを教えていなかったらこんな成功はなかった
 もうぼくにマンションの一つや二つは買ってもいいのでは(笑)」
と冗談半分 大半は本気で社長に言ってやります。

笑って交わされるのですが・・・・・・


そんな人物はこまつがちょっと背中を押してあげただけで
出会ったときからある程度の起業への準備が進んでいるのです。

会った瞬間

「ああ この人なら事業を興してもうまくやれるだろう!!!」


ところが

会って話をした瞬間

「この人は絶対に起業させてはまずい、絶対に周りの人間が不幸になる」
と思う人にも出会うのです。


どこから湧いてくるんだその自信は・・・・
どうしてホームページを作っただけで売り上げが10倍になる
どうしてセミナーを開いただけで売り上げが増えるんだよ
それにセミナー講師をした経験すらないじゃないか・・・・

そもそもどうやってセミナーに集客するねん

ネットで100人集めますだって そんなん出来るならもうこっちもやっているわ


事業を行うに際して自己資金全く用意していないってどういうこと????
っていうかそんなんでお金借りれると思っているん????


ちょっと愚痴になりましたが

10人に会うと8人くらいはこんな感じです。

ちょっと時間の無駄だと思ってもうこの創業支援サービスを辞めてしまいました。
人と会うのにも時間もお金もかかるのです。

この人たちを創業させてはまずい


おそらくこんな人たちが創業してすぐに会社をつぶしているんだろうなと
思います。


ほんとにおしまい

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創造人材株式会社
小松潤一社会保険労務士事務所
小松潤一
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