臆病と勇気の狭間で

臆病と勇気の狭間で

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2013-07-03

■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■ 　人と組織に元気をチャージ！泉一也「元気の泉コラム」 　Vol.151　*2013/07/03 □■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■□ 　　　東日本大震災にてお亡くなりになられた皆様のご冥福と 　　　被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。 　　　一日でも早い復旧復興と穏やかな生活が戻りますよう 　　　心よりお祈り申し上げます。 □■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■□ いつもありがとうございます。 ウィルビジョンの泉祐子です。 ７月にはいりました。 梅雨らしい曇り空・・というより 朝は寒いくらいに冷えます。 またちょっと風邪ひきさんが増えてきたように感じますが みなさまお元気でいらっしゃいますでしょうか。 今号も、ウィルビジョンの代表取締役 泉一也のコラムを お楽しみください。 ========================================================= ＜目次＞ １．泉一也のコラム「元気の泉」 ========================================================= 　最近、加圧トレーニングを始めました。 　友人が個人ジムを開設したことがきっかけで 　始めたのですが、はまりそうです。 　 　加圧トレーニングは、バンドで腕や足の付け根を縛り、 　血流を１／３止めて行う筋トレです。 　すぐに筋肉に乳酸がたまり、ヘロヘロになります。 　このヘロヘロの中、限界に挑戦するのが楽しい。 　 　加圧トレーニングをすると、成長ホルモンが３００倍でる 　そうです。 　どこまで成長するのか・・・ 　しばらく続けてみよう。　 　 ============================================================ 　「　臆病と勇気の狭間で　」 　 　 　歯を食いしばり、立ち向かう。 　負けがこわくて、逃げたくなる。 　臆病な自分にハタと気付き、もう一度自分を奮い立たせ 　また立ち向かう。 　立ち向かっているうちに、気付いたら普通になっている。 　 　そう、立ち向かう相手はもう消えているのだ。 　立ち向かうプロセスにおいて、 　怖れに臆病な自分と、立ち向かう勇気ある自分の間を 　行ったり来たりする。 　その行ったり来たりで人は磨かれ成長していく。 　環境に磨かれている感覚。 　その感覚を持てるのは、幸せなこと。 　生命は何億年もこの感覚を体験してきたから、 　単細胞生物から６０兆の多細胞生物である 　人間にまで進化をした。 　進化という遺伝子のプログラムをデフォルトでもった生命は、 　常にこの臆病さと勇気の間にいつづけることが運命的に 　決まっている。 　もしその環境を必要ないとするなら、 　進化を終わらせ、生命として終焉することを意味するのだ。 　臆病と勇気の狭間。 　そこに自らを立たせる。　 　人間だけが、自由意思でそこに立つことができる。 　人間は進化さえも自由意思の範疇に入れてしまった。 　さあ今日も、その狭間を体験しにいこう。 　自らの自由意思で。 　　　　　 ※メルマガ「場活通信」で配信していた 　泉一也のコラムが下記のＵＲＬからご覧になれます。 　ぜひご参照ください。 　http://www.bakatsu.jp/willvision/cat7/ =========================================================