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どんな仕事か?意味を伝えよう


 おはようございます!

 社会保険労務士の内海 正人です。

 
 しばらくご無沙汰しておりました・・・(汗)


 決して休刊、廃刊になったわけではございません(笑)

 こちらでも頑張って、いろいろ書きますので、宜しくお願いします!



 本日は「どんな仕事か?意味を伝えよう」についてです。


 仕事を任せる場合、業種や職種によりますが、最終的な製品、

 サービスの効果など部下が行う仕事がどのようなものや形、

 意味付けになることを伝えてから仕事を任せましょう。



 どの部分を担当することがわかるという理解が深まるのですが、

 それ以上に、自分と仕事をより向かい合うきっかけとなるからです。



 単なる作業だと、この意識は向きませんので、

 仕事の意義を伝えて任せましょう。



 そのためには上司としてやるべきとこがあります。


 
 それは、部下の仕事に対して評価することです。

 評価することは当たり前かもしれませんが、部下がこなした成果に対して

 ねぎらいと達成したことに対する声がけは必ず必要です。



 人は誰でも認められていたい生き物です。



 どんなにすばらしい仕事をしても、どんなにすごい結果を残しても、

 それを見てくれている人がいないと生きがいは生まれません。



 以前、自分がこの仕事を始めたばかりのころでした。

 

 私の周りには人がいましたが、自分自身でのビジネスなので誰も評価は

 してくれることはありませんでした。



 この時、頑張って新規のお客様との取引が始まる、売り上げも日に日に

 アップしている・・・


 しかし、仕事での直接的な評価はもちろんありませんでした。


 その時、組織で仕事をしていると当たり前に課長や部長が

「おっ!頑張っているね!」と声をよくかけていたことを思い出しました。


 その時は「あっ!課長や部長は私の仕事を見てくれているんだ」

 と感じましたが、今思えばそれ以上にもっと暖かく「見守っていてくれ

 ていたんだ」と感じました。


 そのためには部下への声がけから始めましょう。


 そうすれば、接触頻度も上がり自然のコミュニケーションから

 仕事の報告が生まれるようになるのです。

 
 このように仕事の意義を部下に伝えることが最初は、

 その後は部下のことを見守ってあげることが上司の重要な役目なのです。
 

 そして、そのこと自体が人材教育であり、人材育成ということなのです。



 ○ 顧問契約 / 単発の有料相談 / 就業規則の作成 / 雇用契約書の作成は
 
 https://www.roumu55.com/komon.html  

---------------------------------------------------------------------
 日本中央社会保険労務士事務所・(株)日本中央会計事務所
 取締役社労士 内海正人
 ●ご相談 → https://www.roumu55.com/komon.html
 ●電 話 → 03-3539-3047
---------------------------------------------------------------------

(編集後記)

 休刊、廃刊の予想を裏切って発行しました(笑)


 実は、今来月に出版される新刊を執筆中です。


 苦労しておりますが、がんばった結果が見えてきました。


 また、このメルマガでも報告するので、期待してくださいね。

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