『
総務の森』コラムをご覧のみなさま
こんにちは!
合同会社5W1Hの高野潤一郎と申します。
プロフィールとバックナンバーは、こちらからご覧いただけます。
→
http://www.soumunomori.com/profile/uid-97755/
============================================================
・「グローバル人財」の育成に役立てること
・自分が「グローバル人財」になっていくこと
・日米以外の「もうひとつの視点」を得ること
・経営戦略や事業戦略に、グローバルな視点を活かすこと
などに興味をお持ちの方!
●英国『The Economist』誌日本版
「2ヶ月間無料購読モニター」のご案内です。
→
http://www.5w1h.co.jp/campaign/economist.html
今、日本で最も手軽に、英国『The Economist』誌を読む方法は、
「
合同会社5W1Hを通して、無料モニターになる方法」です。
============================================================
本コラムでは、弊社Facebookページに公開した記事(2014年12月19
日投稿)の一部を改変してシェア差し上げます。 今回のタイトル
に興味をお持ちいただけた方は、是非、お役立てください。
<以下、抜粋記事となります。その旨、予めご了承くださいませ。
なお、システム上、本コラムでご紹介できない『画像』などを含
めた『全文』は、後述のリンク先より、無料で、何の登録手続き
もなく、ご覧いただけますので、ご安心ください。>
============================================================
■「人財選び」の「第4世代」とは?
昨日配信したニューズレター(※1)では、現在私が実際に行って
いる「ソーシャル・ラーニング」(Social Learning)について、
2015年1月7日スタートの第10期参加者を募集中の『変化促進研究会』
(以降、C研と略)
http://www.5w1h.co.jp/pl/CLV.html の話を絡
めてご紹介していました。
※1「Kindleでレポート作成をラクにする」ほか
…私のソーシャル・ラーニング法
→
http://5w1h.hatenablog.jp/entry/169(ブログ版)
→
http://www.5w1h.co.jp/newsletter/no169.pdf(PDF版)
今回は、第10期C研への参加を検討されている方向けの参考情報と
して、第9期C研の最終回で登場していた話の一部として、自作の
表をご紹介します!(…第9期と第10期では扱うテーマが異なり、
内容に直接の連続性はありません。あくまでも、C研についての参
考情報として捉えていただければ幸いです。)
------------------------------------------------------------
<人財選びの第1~4世代>
●第1世代(~19世紀)の主要評価項目:体力
…ピラミッドの建造、運河の建設、戦争への参加、農作物の収穫な
どを可能にするため、健康で頑強な人物が選ばれた。
●第2世代(20世紀初頭~)の主要評価項目:知性、経験、業績
…職務内容が標準化・専門家され、言語運用能力、分析能力、論理・
数学的能力が高いことが保証された人物が選ばれた。 ←「将来
の業績を最もよく予見するのは、過去の業績である」という前提
が
採用されていた。
●第3世代(1980年代~)の主要評価項目:
コンピテンシー
(※2)
…技術の進展と産業の統合が進み、雇われた当時の役割・地位で重
視された経験や業績とは無関係の仕事で成果を挙げることが求め
られることも多くなった。(例えば、リーダーシップの発揮が求
められる人には、専門的知識や技術よりも、感情知能や対人関係
能力の方が重要であるなど)
※2
コンピテンシー(Competency)
特定の仕事において、安定的に高い業績をあげている人財に共通
して見られる行動特性;成果創出能力のこと。
●第4世代(2010年代?~)の主要評価項目:ポテンシャル、
自己成長能力、それまでとまったく異なる複雑さが増した責任に適
応する能力
…仕事内容が急速に変化する事例が増え、数年先に好ましい結果を
生む
コンピテンシーについてすら確実に予測することが難しくな
ってきている。 第1~3世代で重視されてきた項目に加え「絶
えず新しいアイディアや方法を探求しようとする、飽くことを知
らぬ好奇心」「他者/他社が氣づいていない物事の繋がりを見抜
く、鋭い洞察力」「創造力」「高いエンゲージメント(※3)」
「さまざまな障害や妨害を克服しようとする意志の強さ」といっ
た項目の優先順位が高まってきている。
※3 エンゲージメント(engagement)
自主性を尊重した社員間における業務上の取り決め;会社のために
自発的に貢献しようとする状態のこと。
[ Claudio Fernandez-araoz 著『It's Not the How or the What
but the Who: Succeed by Surrounding Yourself with the Best』
を基に、一部、C研での議論内容などを基に解説文章を作成 ]
------------------------------------------------------------
第4世代の主要評価項目として挙がっていた「自己成長能力」「そ
れまでとまったく異なる複雑さが増した責任に適応する能力」など
は、まさに
「フレームワーク質問力(R)」
http://www.5w1h.co.jp/pl/saimf.html
でお伝えしている「
コンピテンシー獲得能力」(※4)ですね!
※4
コンピテンシー獲得能力
変化に適応する過程で、新たな能力を自ら学習していく能力あるい
は行動特性(他の分野にも適用・応用可能なスキル)
(Meta-Competency;Transferable Skill)を指し、「『事業内容
や事業環境の変化に応じて求められる新しい能力』を身につける能
力」であるとも言える。 詳細は、ニューズレター第134号を参照。
第3~4世代の主要評価項目の向上、体系的な理解とトレーニング
に興味をお持ちの方は、
合同会社5W1H流「コーチング学習プロ
グラム」
http://www.5w1h.co.jp/pl/clp.html もご用意しておりま
すので、詳細を確認なさってみてくださいね♪
(後略)
============================================================
冒頭でご案内差し上げましたように、本記事の『全文』は、下記
よりご覧いただけます。上記抜粋記事をご覧になった上で、詳細
についてお知りになりたい方は、是非ご活用くださいませ。
●弊社Facebookページ投稿記事(2014年12月19日投稿)
「人財選び」の「第4世代」とは?→
http://ow.ly/G91Mw
以上、何か少しでも、『
総務の森』コラムをご覧のみなさまの
お役に立てることがあれば幸いです。
お忙しいところ、目を通していただき、ありがとうございました!
高野潤一郎@
合同会社5W1H
P.S.1
今回の話に登場していた『変化促進研究会』は、
2015年1月7日スタートの第10期参加者を募集中です。
第10期では、『The Moment of Clarity: Using the Human
Sciences to Solve Your Toughest Business Problems』というテ
キストを取り上げます。興味をお持ちの方は、是非、詳細ページを
ご確認くださいませ!
●1月7日スタート【 変化進研究会 】
http://www.5w1h.co.jp/pl/CLV.html
P.S.2
下記も参加者募集中です♪
●12月28日(日)~29日(月)
2日間「コーチング漬け」体験
http://www.5w1h.co.jp/pl/two_days_coaching.html
●12月30日(火)
【目標設定】セミナー:舵取りコミットメント(個人篇)
http://www.5w1h.co.jp/pl/i-commit.html
●1月15日(木)
経営-事業-人財育成-組織開発の懇談会
HCS懇談会【第3回】…【 参加無料 】
https://www.5w1h.co.jp/hcs/form.html
●1月16日(金)
チームで人財を育成する『ファクト・ベイスト・フィードバック』
~現場・面談で学び合い、業績向上につなげるコミュニケーション~
http://www.5w1h.co.jp/pl/feedback.html
●1月17日(土)【無料】
合同会社5W1H流「コーチング学習プログラム」説明会
http://www.5w1h.co.jp/pl/clp-briefing.html
●1月18日(日)[ほか、月1回開催]
【 教養醸成の会 】
http://www.5w1h.co.jp/pl/CGG.html
1月は「重力とは何か」をテキストに用います。
●2月21日(土)スタート
合同会社5W1H流「コーチング学習プログラム」(CLP)
http://www.5w1h.co.jp/pl/clp.html
…「課題の再設定」「システム思考」「ダブル・ループ学習」を
重視し、「コーチングに適した心理学」「フレームワーク質問
力(R)」を基盤としたプログラムです。
●1月22日(木)~23日(金)
1月29日(土)~2月1日(日)
フレームワーク質問力(R)
http://www.5w1h.co.jp/pl/saimf.html
●その他、今後のイベント一覧↓ です。
http://www.5w1h.co.jp/event.html
P.S.3
もし『図表』を用いた解説も多い弊社発信情報にご興味をお持ち
いただけたようでしたら、下記もご覧になってみてください。
●無料ニューズレター『QOL向上のヒント』の購読/解除
http://www.5w1h.co.jp/newsletter.html
(バックナンバーもご覧いただけます♪)
●
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『期間限定公開のレポート』などが入手可能です♪)
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「自律共栄の納得人世」の実現に向け、
「人財と組織の育成を支援」する
合同会社5W1H
代表 高野 潤一郎 [ 博士(先端科学技術) ]
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内容に直接の連続性はありません。あくまでも、C研についての参
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<人財選びの第1~4世代>
●第1世代(~19世紀)の主要評価項目:体力
…ピラミッドの建造、運河の建設、戦争への参加、農作物の収穫な
どを可能にするため、健康で頑強な人物が選ばれた。
●第2世代(20世紀初頭~)の主要評価項目:知性、経験、業績
…職務内容が標準化・専門家され、言語運用能力、分析能力、論理・
数学的能力が高いことが保証された人物が選ばれた。 ←「将来
の業績を最もよく予見するのは、過去の業績である」という前提
が採用されていた。
●第3世代(1980年代~)の主要評価項目:コンピテンシー
(※2)
…技術の進展と産業の統合が進み、雇われた当時の役割・地位で重
視された経験や業績とは無関係の仕事で成果を挙げることが求め
られることも多くなった。(例えば、リーダーシップの発揮が求
められる人には、専門的知識や技術よりも、感情知能や対人関係
能力の方が重要であるなど)
※2 コンピテンシー(Competency)
特定の仕事において、安定的に高い業績をあげている人財に共通
して見られる行動特性;成果創出能力のこと。
●第4世代(2010年代?~)の主要評価項目:ポテンシャル、
自己成長能力、それまでとまったく異なる複雑さが増した責任に適
応する能力
…仕事内容が急速に変化する事例が増え、数年先に好ましい結果を
生むコンピテンシーについてすら確実に予測することが難しくな
ってきている。 第1~3世代で重視されてきた項目に加え「絶
えず新しいアイディアや方法を探求しようとする、飽くことを知
らぬ好奇心」「他者/他社が氣づいていない物事の繋がりを見抜
く、鋭い洞察力」「創造力」「高いエンゲージメント(※3)」
「さまざまな障害や妨害を克服しようとする意志の強さ」といっ
た項目の優先順位が高まってきている。
※3 エンゲージメント(engagement)
自主性を尊重した社員間における業務上の取り決め;会社のために
自発的に貢献しようとする状態のこと。
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を基に、一部、C研での議論内容などを基に解説文章を作成 ]
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第4世代の主要評価項目として挙がっていた「自己成長能力」「そ
れまでとまったく異なる複雑さが増した責任に適応する能力」など
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や事業環境の変化に応じて求められる新しい能力』を身につける能
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第3~4世代の主要評価項目の向上、体系的な理解とトレーニング
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グラム」
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●1月7日スタート【 変化進研究会 】
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●12月28日(日)~29日(月)
2日間「コーチング漬け」体験
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