• HOME
  • コラムの泉

コラムの泉

このエントリーをはてなブックマークに追加

専門家が発信する最新トピックスをご紹介(投稿ガイドはこちら

自転車飲酒で免停

知って得する経営塾 第505号『自転車飲酒で免停』
 ┏╋━ 知って得する経営塾 ━━━━━━━━ 第505号 2015年9月8日 ━
┏╋┛       
╋┛  発行:イーシーセンター   http://www.ecg.co.jp/
info@ecg.co.jp 
┃──────────────────────────────────
╋┓  現場叩き上げ執筆陣による中小企業経営コラム      
┗╋┓ 経営者、営業、会計、税務、法律といった様々な視点で掲載中
 ┗╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

★☆★ 新刊情報 ★☆★ 

実践 ワーク・ライフ・ハピネス2  成功する会社は仕事が楽しい!

企業の成功の秘訣は
“頑張る"から“楽しい"へ!

成功する企業と成功しない企業とでは何が違うのでしょうか。
それは社員が“楽しく"仕事をしているかどうかの違いです。
会社は、これまでは“頑張る"ところでした。
しかし、今は違います。今は、頑張るより楽しく仕事をするほうが
業績も上がることがわかってきました。
働くことが楽しいと思える会社には「ハピネス」があります。
ハピネスがある会社は成長するのです。
本書は、ハピネスな五社の事例を取り上げながら、
その成功ポイントを明らかにしました。

業績不振に悩む経営者や管理者、
働くことに意義を見出せない若い人たちの必読の書です。

  『実践 ワーク・ライフ・ハピネス2 』
   榎本恵一、阿部重利共著 藤原直哉監修
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901221868/enatural-22/ref=nosim
http://humane-c.co.jp/worklifehappiness.html


            ■□■ 目次 ■□■

自転車飲酒で免停                   弁護士 谷原 誠

編集後記                     副編集長 塩田 剛也

-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=

≪榎本会計事務所&イーシーセンターよりお知らせ≫  

★☆★ 『Wisdom School』 開校中!! ★☆★

弊社では、今の日本、これからの日本を支える経営者や起業家のための
“叡智の学校”=Wisdom School(ウィズダムスクール)を開校しています。
コンテンツも続々と更新中です。起業を目指すビジネスマンなどにもお勧め
しています。詳しくは下記URLよりご覧下さい。
http://www.wisdom-school.net/

なお、現在の最新講座は以下の三つです。

▽英語で世界に弾丸トラベル!
岩本 寛(いわもと ひろし) 先生
http://www.wisdom-school.net/content/238/
毎回、「あの国のあれを見に行こう!」「あれを食べに行こう!」など、
特定の目的を決めてウェブ上で疑似旅行をしながら、その行程で出会う英語を
学んでいきます。
米国一周などアクティブに旅してまわった豊富な経験から吟味してお伝え
しますので、旅行の臨場感も味わえる超実践的な内容です!
実際に行きたくなってしまうのでは!?
楽しく旅行している気分で、英語を学んでまいりましょう。
Let's hit the road! (旅に出かけましょう!)



▽Mrさとうの心ゼミナール 経営者
管理者が知って得する人財育成の『こころ学』
=人財育成の「こころ学」10のヒント=
佐藤 茂則(さとう しげのり) 先生
http://www.wisdom-school.net/content/366/
人の存在は人間関係を離れていくことはできません。幸不幸、成功失敗は
90%人間関係にある、と言ったのはA.アドラーです。悩みも人間関係、
元気に明るく生きるのもその背景に人間関係があることを否定する人はいない
でしょう。その人間関係を良くするにはどうしたら良いか、さらに関係を通し
て自分らしく生きるにはどうしたら良いのか考えてみたいと思っています。
わずか10分の講座ですが、これまでのカウンセリングで悩み多き人と会い、
企業の人財育成コンサルティングで経営者や元気な人と会って築き上げた
「自己分析療法」をベースにエッセンスをお知らせしたいと思っています。
本講座を通して自分の人生をより良いものにしてください。あなたが明るく
前向きに生きることであなたを取り巻く人が幸せになれるのです。



▽藤原直哉の未来を拓く思考法
藤原 直哉(ふじわら なおや) 先生
http://www.wisdom-school.net/content/381/
新講座として著書「未来を拓く思考法」をもとに、
詳しく物事の見方をご説明!
何を読んで、どれを勉強すれば世の中のことが分かるのか!?
ニュース一つ取っても、どれが正しいのか分からない。
政治から経済、会社経営まで、全ては全体を把握する力が必要となる。
本講座では、全体を把握するために必要なノウハウを伝授しています。
世の中を見るということは、未来を拓くということです。
あなたはじっと未来が「拓かれる」のを待ってはいませんか?



★☆★ 榎本会計ネットラジオ放送局 最新ラインナップ ★☆★

▽対談!経営語録
・安倍首相の運勢最高潮!
 バブル経営者への道のり:戦後70年談話と原発再稼働。
・中国発の株価暴落と元の切り下げ
http://www.ecg.co.jp/blog/pod-taidan_70.php?mm=505


-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=

自転車飲酒で免停                   弁護士 谷原 誠

-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
こんにちは。

弁護士の谷原誠です。

最近、どんどん自転車に対する法規制が厳しくなってきています。

知らないうち、「法律違反」ともなりかねない状況です。

ついに、自転車運転の違反行為で、なんと自動車免許が「免停」になった、
という事件がありましたので、ご紹介します。


自転車の飲酒事故で免停=自動車運転も危険と判断-都公安委」
(2015年6月25日 時事ドットコム)

東京都公安委員会は、自転車の飲酒運転でバイクと衝突し、バイクの男性を
死亡させたとして重過失致死容疑で書類送検されたアルバイト男性(30)
について、道路交通法に基づき運転免許を180日間停止する処分にしました。

事故が起きたのは、2015年1月22日午前0時50分頃。
現場は、杉並区上高井戸の甲州街道。

酒を飲んで自転車を運転して斜め横断した男性が、走行してきたバイクと衝突。
バイクを運転していた男性(36)を転倒させ、死亡させたということです。

警視庁は6月1日に書類送検していましたが、都公安委員会と警視庁は
飲酒自転車運転の悪質性と、被害者が死亡したという結果の重大性を考慮し、
「自動車の運転でも事故を起こす恐れがある」と判断したようです。

自転車の危険運転を理由に、自動車運転免許の停止処分が出されるのは
警視庁で2例目だということです。

さて、自転車は、道路交通法では、「軽車両」という扱いになっていることは、
ご存じでしょうか?

ということは、お酒を飲んで自転車を運転してはいけない、ということです。

知らない人も多いのではないでしょうか。

そして、公安委員会は、「運転が、著しく道路における交通の危険を生じさせ
るおそれがあるとき」には、「免停」にすることができます。

自転車運転の違反がひどく、「これは、自動車を運転させると、著しく道路に
おける交通の危険を生じさせるな」と判断したときは、「免停」にできるの
です。

たかが自転車、とは言っていられない時代になってきました。

自転車通勤をされている方は、くれぐれも気をつけていただきたいと思います。



◆◇◆ みらい総合法律事務所 弁護士 谷原 誠 プロフィール ◆◇◆ 

      【http://www.ecg.co.jp/about/mirai.php?mm=505

-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
  
 ≪おすすめ書籍のご案内≫

 当メルマガの執筆陣の著書です。是非ご一読下さい!

 
 ★『知って得する年金・税金・雇用健康保険の基礎知識 2015年版』
   榎本恵一、渡辺峰男、吉田幸司、林充之共著
    http://www.ecg.co.jp/topics/2015.php?mm=505

 ★『実践 ワーク・ライフ・ハピネス』
   榎本恵一、阿部重利共著 藤原直哉監修
    http://www.ecg.co.jp/topics/post_53.php?mm=505

 ★『社長、ちょっと待って!!それは労使トラブルになりますよ!』
   榎本恵一、谷原誠、吉田幸司、渡辺峰男共著
    http://www.ecg.co.jp/topics/post_52.php?mm=505
 
 ★『経営コーチ入門 経営者をサポートする』
   榎本恵一、伊地知克哉、林 充之共著
    http://www.ecg.co.jp/topics/post_49.php?mm=505


-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=

編集後記                     副編集長 塩田 剛也

-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
いつも当メールマガジンをご愛読頂きまして誠にありがとうございます。

学生の頃はイヤホンを付けながら自転車に乗っていましたが、
それも厳しく取り締まられるようになりましたね。
周りの音が聞こえず、今考えるとかなり危険だったと思います。

また、雨の日にスリップして転んだ経験もあるのではないでしょうか。
思いがけず人にぶつかってケガをさせてしまったり、
物を壊してしまったりすることも考えられます。

ですので、以前傷害保険を販売していたときは、
家族向けに自転車保険特約のついたものをオススメしていました。

さすがに飲酒運転は保障されませんが、
通常の事故であれば損害保険金が下ります。

自転車に乗る方は多いと思います。
自分だけでなく、ご家族も自転車に乗るでしょう。
単体でも月々数百円程度で掛けられますし、
自動車保険等にも安い保険料特約が用意されています。

プライベートだけでなく、従業員の方が業務中に自転車に乗るのであれば
会社で加入しておくことも安心ではないでしょうか。
ぜひ備えておくことをオススメします。

次号、第506号は9月14日(月)に配信予定です。
どうぞお楽しみに!

 ★☆★ ツイッター&フェイスブックもやっています! ★☆★
  一緒に盛り上げて下さい、是非フォロー&いいね!をお願いします!
   ツイッター http://twitter.com/#!/enomotokaikei
   フェイスブック http://www.facebook.com/enomotokaikei

 
○━━知って得する経営塾 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○

 【発行者】    株式会社イーシーセンター
 【HP】     http://www.ecg.co.jp/?mm=505
 【連絡先】    info@ecg.co.jp
 【バックナンバー】http://www.ecg.co.jp/blog/mm.php?mm=505
【発行システム】 
  まぐまぐ(ID 0000052980) http://www.mag2.com/m/0000052980.html
  メルマ!(ID 014722) http://www.melma.com/backnumber_154169/
  メルマ! (ID m00044409) http://www.melma.com/backnumber_44409/
  めろんぱん   http://www.melonpan.net/mag.php?005840
 
 ■□■ 登録や解除はそれぞれの発行システムからお願いします ■□■ 

 ■□■□■このメールマガジンの無断転載・無断引用は禁じます■□■□■
          All Rights Reserved (c)2000-2015
          by イーシーセンター
○━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○

絞り込み検索!

現在22,386コラム

カテゴリ

労務管理

税務経理

企業法務

その他

≪表示順≫

※ハイライトされているキーワードをクリックすると、絞込みが解除されます。
※リセットを押すと、すべての絞り込みが解除されます。

スポンサーリンク

経営ノウハウの泉より最新記事

スポンサーリンク

労働実務事例集

労働新聞社 監修提供

法解釈から実務処理までのQ&Aを分類収録

注目のコラム

注目の相談スレッド

スポンサーリンク

PAGE TOP