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社員には「期待値」を明示すべし(4)~人材定着・活用の処方箋

みなさま、こんにちは。今日もお越しいただき、ありがとうございます。

会社の期待を示したのが人事等級制度というお話を前回しました。

ただ、人事等級制度だけでは、「会社が社員に何を期待するか」を明示するという面では限界があります。

なぜなら、人事等級というのは、誰にでも共通的なレベル基準を示したものにすぎないからです。

もちろん、営業や技術といった、職種・職掌ごとに等級定義をつくることもよくありますが(というか、こちらが主流)、それでも社員一人一人が担当する業務という面からみると、抽象的になります。

これは当然のことで、等級基準というのはあくまでも、共通の物差しなのです。

そうなると、等級基準をベースにしつつも、もっと具体的に、個々の業務に即した期待値をはっきりさせる必要があります。

それが上司のマネジメントであり、コミュニケーションなのです。

これは「プライベートなことでも気楽に何でも話しましょう」という類のものではありません。

それも必要なのですが、ここでいう「コミュニケーション」とは、本人に期待することはどのようなことで、当面はどのような成果を上げてほしいかといったことを、上司と部下が話合い、共有することを指します。

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