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むしろ「失敗賞」を設けるほうがみんなのやる気が出る!

【失敗賞の効果】

先般テレビを見ていたら会社の名前は忘れたが「失敗賞」と言う「賞」を設けた経営者が話題になっていた。

社長の前に出て行って賞状を受け取り、バツが悪そうに元の席に戻っていった。

この取り組みは失敗者を罰するのではなく、次は頑張れのサインだと思う。

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【本文】

■むしろ「失敗賞」を設けるほうがみんなのやる気が出る!■

「私は失敗したことがない」と自慢げに話すビジネスマンがいたら彼は実行しない人間だ。

失敗は行動力のある人間が背負う一種の勲章みたいなものだ。

本田宗一郎氏は「失敗は許す。だが同じ失敗はするな」と社員らに言っていたそうだ。

経営者は「失敗賞」と言う「賞」を設けてみんなの前で表彰することを決断してはどうか。

こんな「賞」をもらって恥ずかしいと思うか、次こそと思うかは当事者の心がけ次第だ。

失敗すれば査定に響くし、将来の出世に影響するから失敗はしたくないのが人情だろう。

そのため失敗しても何とか「他責化」で逃げようとするが、かえって「汚いヤツ」と思われてしまうだろう。

失敗したならば潔く非を認め、心からお詫をし、じっくり反省してみることだ。

そしてもう一度スタートラインに立って、次のステージに賭けることだ。

そのほうが自分の傷も早く癒え、かつみんなのやる気にも火をつけることになる。

        = コンピテンシー宣教師 =

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