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運良く担当者に面会できたなら相手のことを話題にせよ!

【相手のことを話題にせよ】

見込み顧客の企業を訪問してうまいこと担当者に会うことができたなら、相手のことを話題にして話を切り出すことだ。

そうすれば相手は気持ちよくこちらの話を聞いてくれるだろう。

今日は相手を理解し、訪問企業の抱えている課題をサーベイできれば合格だ。

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【本文】

■運良く担当者に面会できたなら相手のことを話題にせよ!■

法人を担当する営業マンは大変だと思う。

飛び込みで訪問しても名刺すら受け取ってもらえず、門前払いの確率が高い。

でも10社に1社ぐらいは運良く担当者に面会することができるだろう。

ありふれた営業マンは早速会社案内と商品カタログを広げて熱っぽく営業トークをする。

だが、相手担当者の反応は鈍く、二度目訪問のアポは頂けず、がっかりだ。



賢い営業マンは訪問した相手の会社のことを話題に、話を切り出す。

自社のことを話題にされた担当者は、「よくご存知ですね」と感心した様子で聞き入る。

対話を通して訪問企業が抱えている課題をサーベイできれば今日の仕事は合格だ。

「課題解決のご提案をさせて頂きたい」と申し出て次回のアポを取り、帰社後次回の訪問でいい反応を引き出すために企画書作成に励むことだ。

     = コンピテンシー宣教師 =

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