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コラムの泉

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前向きな社長は好かれる

◆目次

・法違反の実態
・法違反を放置するか、改善しようとするか
・まとめ


◆法違反の実態

社長さんは労務のプロではありませんので、
何かしらの法違反をしていることがほとんどです。

それに気づくきっかけは、
社労士の指摘、従業員からの訴え、
そして行政調査で指摘をうけたときでしょうか。


◆法違反を放置するか、改善しようとするか

従業員から好かれるか否かは、この法違反を放置するか改善するか、
で分かれます。

ちなみに、
法違反をそのままにしておくと、次のようなリスクがあります。

1.部下と信頼関係が築けず、業務がスムーズに回らなくなる、
社内がギスギスする、離職につながる、などの結果になります。

従業員のほとんどは、会社は法違反をしていないと思っています。
わたしも勤務時代はそう思っていました。

しかし、実態は上記で書いた通りです。
そのことを知ったとき、私は上司や会社に対する忠誠心が
なくなりました。

2.法的な紛争になる


長い目で見て、会社にとっていいことは何もないようです。


一方、
最初は「国が悪い」「法律が悪い」とぼやきますが、
全部吐き出した後は、「でも仕方ないか」
「それで従業員が働きやすくなるのなら」
と、前向きに取組もうとする社長さんもいます。

私は、このような言葉を聞くととてもうれしくなります。

従業員も、前向きになった社長さんに信頼を寄せ、
これまで以上に仕事に励んでくれます。
社内も明るくなります。


◆まとめ

知らなかったことを正当化するのではなく、
潔く認め、謝罪し、前を向いて改善していくことで、
従業員の信頼を得られ、会社が発展していくことに
つながっていくのではないかと思います。


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