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経営者・起業家ための
社会保険・法律・税金の知識
2007/03/09
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◆このメルマガでは、
社会保険や起業・
退職に関係する法律、税金
などについて、独立開業志望者や週末起業家はどのような点に注意
すべきかという観点からご説明しています。
◆理解しやすくするために、各種制度の細部を省略していたり、あ
えて正式な用語を使わない場合がありますので、ご了承願います。
正確に知りたい場合は、市販の解説書などで確認してくださいね。
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■ 独立当初は税金と
社会保険のどちらが重要? ■
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●税金と
社会保険は、どちらもビジネスと生活に深くかかわってき
ますが、独立開業当初はどちらがより影響が大きいのでしょうか?
●
費用の負担でいいますと、例えば年収500万円で、奥さんと子供2
人の40歳以上のサラリーマンの場合、税金は
所得税と
住民税で20万
円弱になりますが、
社会保険は60万円以上も払っています。
●このように、負担の大きさでは、よほどの高収入の方でない限り、
社会保険のほうが重くなっています。
●税金対策の目的は、いかに税金を減らすか、あわよくばゼロにし
たいというように、とてもはっきりしています。
●
社会保険も、できるだけ保険料を減らしたいと思うのは当然です
が、保険料を減らすと老後にもらえる年金が減ったり、保険料を払
わなければ病気などイザというときに保障がなかったりして、生活
に大きな悪影響がでてしまいます。
●ですので、単純に保険料を減らせばいいという問題でもなく、保
険料の負担と、保険から得られるリターン(年金額や保障など)と
のバランスを考えなければなりません。
●日本の税制は収入に応じて税率も上がる累進課税ですから、起業
しても収入も少ないうちは、節税策をあれこれ考えるより、社会保
険をどうするか、しっかり対策を立てるほうが重要です。
●独立開業すると、
社会保険は、保険料もすべて自分が負担するよ
うになりますし、加入する
社会保険が変わったり、サラリーマン時
代と大きく変わってきます。
●独立開業をめざす方は、サラリーマンのように収入の保障もあり
ませんし、自分が動けなくなったら
休業手当もありません。
●
社会保険についてしっかり対策を立てて、生活基盤をしっかり固
めてから、ビジネスにチャレンジすることが重要です。夢だけを追
いかけて家族を路頭に迷わせてはいけません。
●税金対策に頭を悩ますのは、ビジネスが成功して高収入になって
からでも間に合います。
●ということで、次回以降、しばらくは、独立開業すると
社会保険
はサラリーマン時代とどう変わるかについてご説明して行きたいと
思います。
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■ 会社に勤めながらリスクなくビジネスをはじめるには ■
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いきなり独立するというのはリスクが高いです。
ですが、会社に勤めたまま起業するという方法もあります。
特別な才能とかなくても、きちんと鉄則を押さえれば、誰でも起業
することが可能なんですね。
http://tinyurl.com/b6toy
とりあえず週末起業について、少しずつ知識を増やしたいという方
は、週末起業フォーラムの無料の公式メルマガを購読してみるとい
いですよ。
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↓
http://tinyurl.com/8ghux
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■ 編集後記 ■
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今回はリセット版第1号ですが、配信がだいぶ遅れてしまいました。
実は超短期間過激スケジュールの原稿の締め切りに追われて、今週
はほとんど連日睡眠時間を削って原稿書きをしていたんです。
おかげさまで昨日、なんとか無事原稿の提出を終えました。
役所にも提出する報告書の原稿なのですが、100ページがノルマで、
5日間で書き上げないといけない、という無茶な条件。
まあ、役所なら形だけ条件をクリアしてりゃ文句なかろう、という
ことで、ページ数膨らまし工作しまくりました。
図表・グラフは大きく、3行ごとぐらいに1行空けて、章をなるべ
く短い目にして章ごとに改ページ。
ページの下の方でちょうどで文章が完結しそうなときは、2ページ
目の頭まで無理やりちょっと増やして、それでまた改ページ。
中身はいい加減…あ、いや、そんなことはないですよ。
もちろん全力投球の濃い内容です!
いただいた仕事には誠心誠意、きっちりといい仕事します!
ですので、仕事くださ~い!
最近こればっかり。 あ、前もこんなこと書いたっけ。
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意見・感想等はこちらへ。
→
mail@forlife2.com
発行人:
株式会社フォーライフコンサルティング 塩野
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その際は、全文を改変せずに転送・回覧ください。
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その内容を保証するものではありません。
万一この情報に基づいてなんらかの損害が発生したとしても、発行
者は責任を負いませんので、よろしくお願いします。
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●税金と社会保険は、どちらもビジネスと生活に深くかかわってき
ますが、独立開業当初はどちらがより影響が大きいのでしょうか?
●費用の負担でいいますと、例えば年収500万円で、奥さんと子供2
人の40歳以上のサラリーマンの場合、税金は所得税と住民税で20万
円弱になりますが、社会保険は60万円以上も払っています。
●このように、負担の大きさでは、よほどの高収入の方でない限り、
社会保険のほうが重くなっています。
●税金対策の目的は、いかに税金を減らすか、あわよくばゼロにし
たいというように、とてもはっきりしています。
●社会保険も、できるだけ保険料を減らしたいと思うのは当然です
が、保険料を減らすと老後にもらえる年金が減ったり、保険料を払
わなければ病気などイザというときに保障がなかったりして、生活
に大きな悪影響がでてしまいます。
●ですので、単純に保険料を減らせばいいという問題でもなく、保
険料の負担と、保険から得られるリターン(年金額や保障など)と
のバランスを考えなければなりません。
●日本の税制は収入に応じて税率も上がる累進課税ですから、起業
しても収入も少ないうちは、節税策をあれこれ考えるより、社会保
険をどうするか、しっかり対策を立てるほうが重要です。
●独立開業すると、社会保険は、保険料もすべて自分が負担するよ
うになりますし、加入する社会保険が変わったり、サラリーマン時
代と大きく変わってきます。
●独立開業をめざす方は、サラリーマンのように収入の保障もあり
ませんし、自分が動けなくなったら休業手当もありません。
●社会保険についてしっかり対策を立てて、生活基盤をしっかり固
めてから、ビジネスにチャレンジすることが重要です。夢だけを追
いかけて家族を路頭に迷わせてはいけません。
●税金対策に頭を悩ますのは、ビジネスが成功して高収入になって
からでも間に合います。
●ということで、次回以降、しばらくは、独立開業すると社会保険
はサラリーマン時代とどう変わるかについてご説明して行きたいと
思います。
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いきなり独立するというのはリスクが高いです。
ですが、会社に勤めたまま起業するという方法もあります。
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■ 編集後記 ■
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今回はリセット版第1号ですが、配信がだいぶ遅れてしまいました。
実は超短期間過激スケジュールの原稿の締め切りに追われて、今週
はほとんど連日睡眠時間を削って原稿書きをしていたんです。
おかげさまで昨日、なんとか無事原稿の提出を終えました。
役所にも提出する報告書の原稿なのですが、100ページがノルマで、
5日間で書き上げないといけない、という無茶な条件。
まあ、役所なら形だけ条件をクリアしてりゃ文句なかろう、という
ことで、ページ数膨らまし工作しまくりました。
図表・グラフは大きく、3行ごとぐらいに1行空けて、章をなるべ
く短い目にして章ごとに改ページ。
ページの下の方でちょうどで文章が完結しそうなときは、2ページ
目の頭まで無理やりちょっと増やして、それでまた改ページ。
中身はいい加減…あ、いや、そんなことはないですよ。
もちろん全力投球の濃い内容です!
いただいた仕事には誠心誠意、きっちりといい仕事します!
ですので、仕事くださ~い!
最近こればっかり。 あ、前もこんなこと書いたっけ。
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