++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
~得する税務・
会計情報~ 第35号
【
税理士法人-優和-】
http://www.yu-wa.jp
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
CPAといっても、
公認会計士のことではありません(笑
Cost Per Acquisitionで、日本語では「顧客獲得単価」と言います。
通販を行っている方や広告に携わったことがあれば一度は聞いたことがある
かもしれませんね。
広告を打てども、その効果性を計測していない方を多く見受けます。無論、
なんでもかんでもファクトベースで考えればいいわけではありません、
しかし、統計をとり、どの手段で集客するのがいいのか、またその手段の広
告としてのクオリティはどうなのか、効率はどうなのかを分析することは重
要です。この広告分析によって、広告費を効果的にかつ効率的に投下するこ
とが可能になります。
直感で、効果の高い広告を打つことが出来る方ならばいいんですが、多くの
場合は無駄打ちになるでしょう。直感でやってうまくいっている方をみたこ
とはありません。
また、最近では広告やマーケティングの経験もなく、様々な業態から広告の
代理業に進出できる環境にあるため(とりわけインターネットを利用した広
告)、そういう会社に提案された結果、なんのために広告費を払っているの
かわからないまま広告を出し続けている会社も多く見られます。
例えばWEBサイト制作会社が広告の
代理業務をすることで、色々な広告の提案
をすることで労働集約的な仕事にとどまらない仕事によって新たな
報酬を請求
することが可能になるため、様々な業者が広告の提案をしてきます。
もちろん、有効に利用できれば、効果が生まれ提案した側にも、提案された側
もハッピーな結果につながることになります。
しかし、とりあえず「広告出せばいい」というスタンスでやるのは、お薦めで
きません。文頭に挙げたCPA(一顧客獲得するのに要した
費用)やCPI(Cost Per
Inquiry=一顧客辺り集客するのに要した
費用)など自社に適した指標をを組み入
れた、広告に関するPlan-Do-Seeの仕組みをあらかじめ提案してくれない業者に依
頼して広告を打つと、思いがけない広告費になってしまうかもしれませんよ。
(そして、結果が何もない、、、、とか)
自社でやるとしても、いくつか基準となる指標をもって広告戦略を考えないと、
そのうち「広告を打ち続けないと売上が落ちるかも」症候群にかかってしまい、
効果を考えない広告費の垂れ流しが起こりえます。広告の中毒化あるいは慢性化
が起こります。
ということで、自社のリソース次第では
代理店に丸投げする広告もありですが、
社内で効果や効率に対する基準の議論無しに広告を打ち続けるのは、やがて
ボディーブローのように効いてくるケースが多いので注意が必要です。
********************************************************************
購読解除は下記URLから
http://www.yu-wa.jp/mail.htm
********************************************************************
********************************************************************
発行者 優和 山梨本部 藤原千穂(
税理士)
優和HP:
http://www.yu-wa.jp
E-MAIL:
yamanashi@yu-wa.jp
TEL:055(220)1770/ FAX:055(220)1774
〒400-0811
山梨県甲府市川田町アリア203
********************************************************************
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
~得する税務・会計情報~ 第35号
【税理士法人-優和-】
http://www.yu-wa.jp
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
CPAといっても、公認会計士のことではありません(笑
Cost Per Acquisitionで、日本語では「顧客獲得単価」と言います。
通販を行っている方や広告に携わったことがあれば一度は聞いたことがある
かもしれませんね。
広告を打てども、その効果性を計測していない方を多く見受けます。無論、
なんでもかんでもファクトベースで考えればいいわけではありません、
しかし、統計をとり、どの手段で集客するのがいいのか、またその手段の広
告としてのクオリティはどうなのか、効率はどうなのかを分析することは重
要です。この広告分析によって、広告費を効果的にかつ効率的に投下するこ
とが可能になります。
直感で、効果の高い広告を打つことが出来る方ならばいいんですが、多くの
場合は無駄打ちになるでしょう。直感でやってうまくいっている方をみたこ
とはありません。
また、最近では広告やマーケティングの経験もなく、様々な業態から広告の
代理業に進出できる環境にあるため(とりわけインターネットを利用した広
告)、そういう会社に提案された結果、なんのために広告費を払っているの
かわからないまま広告を出し続けている会社も多く見られます。
例えばWEBサイト制作会社が広告の代理業務をすることで、色々な広告の提案
をすることで労働集約的な仕事にとどまらない仕事によって新たな報酬を請求
することが可能になるため、様々な業者が広告の提案をしてきます。
もちろん、有効に利用できれば、効果が生まれ提案した側にも、提案された側
もハッピーな結果につながることになります。
しかし、とりあえず「広告出せばいい」というスタンスでやるのは、お薦めで
きません。文頭に挙げたCPA(一顧客獲得するのに要した費用)やCPI(Cost Per
Inquiry=一顧客辺り集客するのに要した費用)など自社に適した指標をを組み入
れた、広告に関するPlan-Do-Seeの仕組みをあらかじめ提案してくれない業者に依
頼して広告を打つと、思いがけない広告費になってしまうかもしれませんよ。
(そして、結果が何もない、、、、とか)
自社でやるとしても、いくつか基準となる指標をもって広告戦略を考えないと、
そのうち「広告を打ち続けないと売上が落ちるかも」症候群にかかってしまい、
効果を考えない広告費の垂れ流しが起こりえます。広告の中毒化あるいは慢性化
が起こります。
ということで、自社のリソース次第では代理店に丸投げする広告もありですが、
社内で効果や効率に対する基準の議論無しに広告を打ち続けるのは、やがて
ボディーブローのように効いてくるケースが多いので注意が必要です。
********************************************************************
購読解除は下記URLから
http://www.yu-wa.jp/mail.htm
********************************************************************
********************************************************************
発行者 優和 山梨本部 藤原千穂(税理士)
優和HP:
http://www.yu-wa.jp
E-MAIL:
yamanashi@yu-wa.jp
TEL:055(220)1770/ FAX:055(220)1774
〒400-0811
山梨県甲府市川田町アリア203
********************************************************************