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部下を育てること

こんにちは、社会保険労務士の内海 正人です。



 今日は「部下を育てること」についてです。


 私には、多くの相談が持ち込まれます。

 その中で、多くの社長や上司は「部下を育てること」に悩んでいます。

 
 しかし、そもそも社長や上司が

「部下を育てること」が出来るのでしょうか?



「親は無くとも子は育つ」という諺(ことわざ)もあります。

 だから、「最終的に」

 ○ 人は勝手に育つ

 ○ 人は勝手に伸びる

 ものなのです。

 
 そして、伸びる人間は、

 ○ 自分で考え
 
 ○ 挑戦し

 ○ 失敗し

 壁を乗り越えて成長していくのです。

  
 例えば、高校野球の試合で、試合を重ねるごとに強くなるチームがあります。 
  
 また、若手のサッカー選手で、試合毎に素質を開花させる選手がいます。

 彼らは潜在的に高い資質をもっていたのでしょう。

 しかし、その資質を開花させる「環境」が無かったのです。

 だから、試合という環境が彼らの資質を開花させたのです。


 つまり、環境さえ与えておけば、

 伸びるべき人は「勝手に」伸びていくのです。

 だから、環境を与えることが、社長や上司のつとめなのです。

 
 
 では、伸びる環境を提供できるリーダー(社長や上司)をみてみましょう。


 リーダーにとって大切なことは

 ○ 部下を1人の人間として見ること

 ○ 愛情をもって接すること

 です。


 例えば、マザーテレサの言葉に次のような言葉があります。

「愛情の反対は無関心だ」

 
 だから、部下に対して

 ○ 将来どうなりたいか

 ○ どうなってもらいたいか

 という関心を持つことが重要なのです。

 

 もちろん、会社組織の中では、部下のことばかり考えていることは出来ません。

 しかし、部下に対して、少しでも関心をもっていれば

 ○ 場面

 ○ 時期

 が来たら、その者に「チャンス = 環境」を与えようと考えるのです。


 例えば、

 ○ 新しい案件

 ○ 人事異動

 ○ 昇給

 ○ 昇格

 などの場面です。


 部下に対し、無関心なリーダーならば

 パズルのような組み合わせでの異動や人選しかできないのです。


 部下に対する愛情という意味では、 

 次の話があります。

 ワタミグループの渡邉美樹会長は、

 社員が300人ぐらいのときまで、1人1人から出されるレポートに

 手書きのメッセージを常に書いていたそうです。

 これは「彼らに何かをしたい」という気持ちからだったそうです。

 
 やはり、リーダーは部下に関心を示すことが一番なのです。  


 また、部下に関心をもって接することは、難しいことではありません。

 具体的には、

 ○ 日報に一言添える

 ○ 人事考課の面接等に将来の目標をともに考える

 など、リーダーが「関心を示している」ことを伝えるだけで充分です。 
 
 日々のちょっとした心がけが、部下育成の環境を作るのです。

 
 いかがでしょうか。


 もし、あなたが自分を振り返り、足りないことがあれば、

 必ずフォローするようにして下さい。


 それが明日の組織を作るのです。



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 日本中央社会保険労務士事務所・(株)日本中央会計事務所
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 ●電 話 → 03-3539-3047
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