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インターネットバンキング 照会・振込、総合振込 給与振込

インターネットバンキングは、パソコン上で、銀行のATMと同じように、通帳残高の照会や通帳からの振込指示ができるサービスです。
経理事務の効率化の観点から、まず導入を検討すべきサービスだと思いますので、
もし、まだ、毎月の支払いをATMや銀行窓口を行っている会社の経理担当の方、
導入を検討したらいかがでしょうか。

利用の為には、インターネット環境があればOK。

特に銀行に対して申込金などはいりません。

但し、毎月利用料はかかります。
利用料は月額1050円程度からですが、銀行により異なります。

●基本機能

基本機能としては、入金や出金と預金通帳残高の確認と振込・振替が出来ます。

休日、夜間も利用することができます。
(但し、実際に送金がされるのは銀行営業時間になってからです)

一度登録した振込先を呼び出して、送金を行うことができます。

1週間程度先までの間で、振込日を指定して予約指示できる機能を持ったサービスを行っている銀行もあります。

振込手数料は、窓口よりは安く、ATMとは同額が別の価格体系が設けられている場合もあり、銀行により異なります。


●総合振込 給与振込 データ転送サービス

上記の基本機能に加え、インターネットバンキングには「データ転送サービス」と言う付加サービスもあります。
(名称は、データ転送サービスや総合振込サービス、給与振込サービスなど、各銀行により異なりますがサービスの内容は各銀行類似です)

「データ転送サービス」とは、通常の照会や振込に加え、総合振込や給与振込などを行うサービスです。

利用料は、上記の基本機能利用料にプラス月額1050円程度からで、銀行により異なります。(概ね月額総額2100円程度から4200円程度で利用可能と考えれば良いでしょう)

●通常の振込と総合振込の違い
通常の振込は振込先を1件1件指定して振込ますが、総合振込ではあらかじめ指定した振込先が一覧表で表示され振込金額を入力するだけで振込指示ができますので、とても効率的です。

また、総合振込では、事前に送金内容をリストとして作成し、指示日にまとめて処理するサービスですので、会計ソフト等外部で作成したデータを利用することもできることが特徴です。

●総合振込と給与振込の違い
総合振込と給与振込の機能は基本的なところ同じですが、
給与振込の場合は振込手数料が非常に安いのが特徴です。
また、給与振込では、振込先の口座に入金の際、振込先側の通帳に「給与」と表示されることも大きな特徴です。

給与振込手数料が非常に安いのが特徴
通常の振込に比較して給与振込サービスの振込は非常に安いのが特徴ですので、従業員数名の会社から費用的なメリットがでるのが特徴です。


井藤行政書士事務所
http://www.itoh.fullstage.biz/




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