相談の広場
当社は従業員100人未満の中小企業です。
現在の退職金規定は、基本給×勤続年数×退職金比率(最大は定年で125%)となっています。
適格退職年金制度の廃止を控えて、中退共への移行を予定していますが、
中退共への移行とともにこの規定も変更されてしまいます。
現在の退職金の水準が、中小企業の平均と比較して倍以上高い(本当なのか?)ので改めたいとの理由からです。
中退共移行にあたっては、これまでの適格年金の残高を按分し、その後の掛金は職制別・勤続年数別に定めるとの説明を受けましたが、これだと現在の規定でもらえる金額の半分位になってしまいます。
会社はこの他に、業績貢献・組織貢献等を役員が考慮してプラスアルファを支給すると言っていますが、この部分は具体的なものが見えず不透明です。
会社の説明では、退職金のウェートは下がるけど、業績が上がれば給与・賞与などをアップする、頑張れば頑張っただけもらえるハッピーシステムなので納得してほしいとのことです。
また、月額給与も総額は若手社員は増えますが50代は大幅に減額となり、賞与の計算基準となる基本給を減らして、手当を新たに増やしています。
労働組合も反発していますが、専門的な知識がなく対応に困っています。
この改定は不利益変更ではないのでしょうか?
スポンサーリンク
どのカテゴリーに投稿しますか?
選択してください
1~2
(2件中)
お知らせ
2024.4.22
2023.11.1
2023.8.7
スポンサーリンク
スポンサーリンク
[2022.7.24]
[2019.11.12]
[2018.10.10]