相談の広場
よろしくお願いします。
当社は業種は製造業ですが、どちらかと言えば主に水環境に絡む受注工事が主体なので、本当は建設業です。通常、建設業ですと発生費用は未成工事支出金で処理され、完成後に工事原価へ振替えると思いますが、工事中の発生費用は製造原価で処理され、月末で完成に至らない工事の発生累計費用は、毎月末に仕掛品勘定へ振替えし、翌月首に製造原価へと振り戻ししており、毎月同じ処理の繰り返しです。(当社は、業種が製造業と言うことで仕掛品勘定を使用してます)
処理を簡素化したく、毎月の発生費用を仕掛品勘定で処理し、完成後に製造原価へと振替える処理は、問題ありますか?
また、仕掛品勘定に補助科目(例えば、材料費とか)を付ける事もおかしくないでしょうか?
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こんにちは。
原価計算制度との関連で、少し曖昧になってしまう点がありますが、お許し下さい。
受注工事主体の会社でしたら、毎月の発生費用を仕掛品に(オーダー別でしょうか)集計して、完成時点で売上原価に振り返る処理が、一般的なように思います。
「月末で完成に至らない工事の発生累計費用は、毎月末に仕掛品勘定へ振替」とお書きになっているので、原価計算のサブシステムは、ご使用になっているんだと想像します。 個別受注品の発生経費累計額を把握するためには、オーダーに直課される直接費と間接経費の配賦計算が実施されているのだろうと思いますが、この際の加工費レートはどのように算定されているのでしょうか? 期中の発生費用を「製造原価」と、まとめて把握していると、要配賦額をつかむのが難しいような気がします。
また、予定レートを使っている場合の原価差額の処理も、大変難しくなってませんでしょうか?
加えて、工事原価>契約額の場合に、差額を売上原価に振り返る「工事契約に関する会計基準」の適用を考えると、毎月の仕掛品への振替・原価への振り戻しの処理も、とても難しい問題が含まれていそうです。
会社で採用されている仕組みが分からないので、ピントがずれた事を言ってるかもしれませんが、仕掛品勘定に集計する方法が、むしろ原則的なように思います。
乱文、申し訳ありません。
> よろしくお願いします。
> 当社は業種は製造業ですが、どちらかと言えば主に水環境に絡む受注工事が主体なので、本当は建設業です。通常、建設業ですと発生費用は未成工事支出金で処理され、完成後に工事原価へ振替えると思いますが、工事中の発生費用は製造原価で処理され、月末で完成に至らない工事の発生累計費用は、毎月末に仕掛品勘定へ振替えし、翌月首に製造原価へと振り戻ししており、毎月同じ処理の繰り返しです。(当社は、業種が製造業と言うことで仕掛品勘定を使用してます)
> 処理を簡素化したく、毎月の発生費用を仕掛品勘定で処理し、完成後に製造原価へと振替える処理は、問題ありますか?
> また、仕掛品勘定に補助科目(例えば、材料費とか)を付ける事もおかしくないでしょうか?
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