相談の広場
初めて投稿させていただきます。
よろしくお願いします。
弊社は、今年の10月から新規立ち上げの新しい建設会社なのですが、社保と雇用保険の加入手続きは済んでいます。
先月初めての給与があったのですが、フリーのエクセルをダウンロードして給与明細を出しており、先ほど11月分の給与処理をしようとしたところ、雇用保険は一般と建設業では率が違うことが分かりました。
ネットで調べ、どうして違うのかは分かったのですが、先月の処理ではこれに気付かず一般の率で処理しました。
今月からやはり建設業の率で対応した方がいいのでしょうか?(しなければいけないのでしょうか・・・?)
このまま一般で処理し続けることに問題はあるのでしょうか?
もし問題であれば、先月分も今月で調整しなおさなければならないのでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
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> 今月からやはり建設業の率で対応した方がいいのでしょうか?(しなければいけないのでしょうか・・・?)
今月から、正しい雇用保険の保険率で保険料を控除しなければなりません。
> このまま一般で処理し続けることに問題はあるのでしょうか?
一般で処理し続けると次のような問題が起こります。
①建設の事業の保険料と一般の事業の保険料の差額が、従業員の経済的利益として所得税が課税される場合があります。
②保険料の確定精算の結果、本来の額以上の法定福利費が発生し、その分だけ会社利益を圧迫します。
> もし問題であれば、先月分も今月で調整しなおさなければならないのでしょうか?
そのとおりです。正しい額と11月に控除済の額との差額を、12月の額に上乗せして控除します。
以上、ご参考までに
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