相談の広場
ご教示ください。
吸収合併される際は、すべての権利義務が吸収する側の会社(新会社)に包括承継されるために吸収される側の会社(解散する会社)の労働条件もそのまま承継されることを知りました。これでは一つの会社に二つの労働条件が混在することとなりますので、この事態を避けなければなりません。どう対応すればよいのでしょうか?労働組合に対して労働条件の変更内容を具体的に一つ一つあげてそれぞれに交渉し、受け入れてもらうしかないのでしょうか?また、交渉が暗礁に乗り上げた場合はやはり、現行の労働条件のままとなるのでしょうか?
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合併後の異なった労働条件が並存する状態を解消するために、
・全て高い方(または低いほう)の条件に合わせる
・トータルとして不利益にならないように調整する
ことにより調整を行い、具体的には就業規則や労働協約の改定によって規定することになります。
だいたいは上述の高いほうか、またはトータルで不利益にならないほう、の選択がなされます。
低いほうの条件に合わせることは労働者に一方的に不利益を押し付けるものとして、合理性を有しないものと考えられ、就業規則、労働協約の変更による労働条件の不利益変更の一般理論が適用されます。 つまり、この変更が合理性を有しないとして、就業規則変更の無効を主張することが出来るわけです。
> ご質問の、親子関係会社、吸収合併、併合等に関し審議思案等を行っておりました。
> 新米カチョーさん こんにちは
>
> 基本的には、吸収合併時、当合併先就業者の労働条件はその
> 旨を継承すると考えますが、労務条件等では部分的にはその差異が過度に生じることもあり、合併条件として労働組合、無き場合には労働者代表者との審議を行い、年数を設定し改善を図る等を行っています。
>
> ご参考までに添付しておきます。
>
> 労働組合 電機連合TOP > お助けマニュアル > 合併(事業統合)→包括承継
> http://www.jeiu.or.jp/manual/2007061500020.html
お世話になります。
当社は、事業子(100%)会社なのですが黒字経営が続いております。吸収合併存続会社となるのは、親会社が会社分割をして新設した会社と別の子会社(赤字会社)を合併させて設立した会社であり、経営の効率化を図ることを目的としています。そうした状況から、当社の方が労働条件等は良く、吸収され解散となることへ不安を訴える者が大勢います。実際には、親会社を中心とした経営指導等によってその合併ならびに解散の手続きは進められると思うのですが、十分な説明がされないためにいろんな憶測が飛び交っております。そこで以下の点がどうであるのかを一般的見地からご教示頂けないでしょうか?
① 労働条件等も含め、包括承継されることは認識しましたが、実際には労働条件を存続会社に合わせざるを得ないと思います。会社側に立って事を進めて行くにはどういったプロセスを踏まなければならないのでしょうか?
② 退職金についても存続会社に引き継がれると思うのですが、一旦、退職金を現行規定に基づき支給することは可能でしょうか?また、それは一時所得とはならないのでしょうか?更に退職金を支給するということは、それ以降は、労働条件を新たにするということに繋がり、合併後は、自動的に存続会社の労働条件に合わすということになるのでしょうか?
③ ②について仮に労使間協議によって調整されるような事案だったとしても、相手(存続会社や親会社)の影響力は大きく、当社がいくら労使協議をして決めても、最終的には先方が決めるように思います。当社が労使間協議をする意味はあるのでしょうか?
④ 会社側は、合併は避けられないため従業員に対して「行くか、辞める」というようなことを言っておりますが、「行く者」についても現行では地位の保全等も約束出来ませんし、そもそも「辞める者」の退職の扱いはどうなるのでしょうか?
以上のようなことなのですが、要するに「労働条件の不利益変更は避けれない」というが実際のところです。少しでも好条件を引き出し、また、スムーズな合併に備えるため、よろしくお願いいたします。
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