相談の広場
最終更新日:2012年04月12日 18:32
残業代について伺いたいと思います。
当社は残業代を含めて毎月定額の支払になっております。
昨年 新入社員に対し、残業代の支払を上司(社長)より指示されました。
基本給・技術手当 として支払を受けているのは新入社員も同じなのですが、新人にだけ残業代を支払う、ということについて教えていただきたいと思いました。
上司は「まだ技術もなく責任ある仕事が出来ないにもかかわらず残業をさせたのだから支払わなくてはいけない」と言います。
支払わないと訴えられたら大変なんだよ!と。。。
賃金規定には「賃金は月額をもって定め、月給制(固定給制)とする」となっており、「遅刻 早退 欠勤 私用外出などについては、べつに定める場合以外控除しない」ということです。
・・・新人に支払うべきなのでしょうか?
上司に聞いても「払わなくてはいけない」というだけで、なんだか納得がいきません。
分からないというと「なんでかなぁ!?」とこちらの勉強不足だと言い切られてしまいます。
本当に お恥ずかしいのですが、そういうものなのかどうか教えていただけませんでしょうか?
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こんにちは
> 基本給・技術手当 として支払を受けているのは新入社員も同じなのですが、新人にだけ残業代を支払う、ということについて教えていただきたいと思いました。
>
「新人だけ」という事を脇に置いて、時間外労働を会社がさせたならば、その対価を払う必要があります。
> 上司は「まだ技術もなく責任ある仕事が出来ないにもかかわらず残業をさせたのだから支払わなくてはいけない」と言います。
> 支払わないと訴えられたら大変なんだよ!と。。。
>
> 賃金規定には「賃金は月額をもって定め、月給制(固定給制)とする」となっており、「遅刻 早退 欠勤 私用外出などについては、べつに定める場合以外控除しない」ということです。
会社としては36協定があり、それに基づき残業を命じたのですよね?
「新人だから」というのは理由にならず、残業を命じたら対価を払う必要があります。
書き込みを読むと、新人でない人には払っていないようにも思えますが、そこは如何なのでしょうか?
明確な協定や規定がなく、新人にだけ払うとしたら、その事が大きな問題だと思います。
外資社員様 有難うございます。
> 「新人だから」というのは理由にならず、残業を命じたら対価を払う必要があります。
> 書き込みを読むと、新人でない人には払っていないようにも思えますが、そこは如何なのでしょうか?
はい、残業代を支払わなくてはいけないということは承知しています。
現在は技術手当に残業代を含むと言う形になっています。(何処にも記載はありませんが・・・)
> 明確な協定や規定がなく、新人にだけ払うとしたら、その事が大きな問題だと思います。
新人も同じ様に技術手当が出ています。
上司の言葉を借りれば「まだ技術も無く責任ある仕事が出来るわけでもない」けれど、他の社員のように技術手当が付けられているんです。
ですから私は 皆同じ条件なのに新人にのみ残業代を別途支払う、という事が納得できないのです。
お恥ずかしいのですが、36協定も昨年始めて手続きしたような次第です。
小さい会社で元々あまり細かい取決めがないような状態だったのですが、社長交代後少しずつ見直しているよう感じです。
ですから知らないことだらけで、チョット情報が入ると社長が一人でワワーっと変更してしまうところがあります。
そして、役員などが知らないことがあると「知らないの!?」と落胆したようなことを言い 言われた方は何だか分からないけれどとても申し訳ない気分になり、社長の言うままになっていく、、、ように見えます。
そんな中で今回のように「新人にだけ残業代を」と言う事になりました。
多分本当に まだ問題がたくさんある会社なのでしょうけれど、とりあえず今回不公平に思えたこの件を確認したいと思いました。
やはり「新人にだけ」というのはオカシイのですよね?
残業代を含むというときは、何時間分ですというのをはっきりさせる必要があるはずですが、そのへんはどうなっていますか。
新人の技術手当てには残業代○○時間分は入っていない、という規則なら、別途で残業代を払わないといけないけど。おそらくそうではなさそうですね。
「まだ技術も無く責任ある仕事が出来るわけでもない」だから技術手当をつけないで、そのかわりに残業手当をつけるという考えなら、まだわかりますが。
> ですから知らないことだらけで、チョット情報が入ると社長が一人でワワーっと変更してしまうところがあります。
いますよね、そういう経営者。
その情報の元が、ぜんぜん専門家でない人の話だったり、
関連するいろいろなことを読まないで、ピンポイントで都合のいいように解釈したり。
たとえば、都道府県の労働局から出ているパンフレットなどを読むと、よくわかるかと思います。ウェブサイトにPDFが載っていることも多いです。
例…東京労働局
http://tokyo-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/jirei_toukei/pamphlet_leaflet.html
「知らないの?」といわれたら、そういう解釈は初めてききました、どちらでごらんになりましたか、と聞いてみたらどうでしょうか。
ちいままさん
他のコメントにもありますが、技術手当が残業代を含むならば、その事を明確にする必要があります。 また、その手当は、何時間の残業時間になるのかを明確にしておく必要があります。
その時間を超えた部分は、別途支払うようにする必要があります。
もし手当の金額が、時間計算でなく、*万円のような切が良い数字ならば、各人ごとに計算しておく必要があるので、非常に計算や管理が面倒になります。 しかし、残業代を払うというのは、そうした管理も含めて行う必要があります。
>やはり「新人にだけ」というのはオカシイのですよね?
新人だけ、支払うという事は、技術手当に残業代が含まれるという意味を、会社が否定する事になります。
社長が言った「技術が無いのに残業している」という発言も理解不能で、ならば技術手当は出さなければ良いのです。
流れから言えば、新人が研修期間ならば技術手当は出さない。
但し、残業代は、時間計算して払うのが理屈が通っています。
もう一方で、すでにいる社員については、技術手当が それぞれ何時間に相当しているかを明確にしておく必要があります。
裁量労働制の導入という解決法もありますが、詳しくは社労士さんに、今回の件も含めて相談するのが良いと思います。
社長の勘違いを止められるのは、専門家の知識かもしれません。
たまの伝説様 有難うございます。
> 残業代を含むというときは、何時間分ですというのをはっきりさせる必要があるはずですが、そのへんはどうなっていますか。
何も書かれていません・・・
実際みんな残業が多く 昔の賃金規定には残業代の取決めもあって支払っていましたが、
無駄に残業する人が増え 帰宅を促しても効き目がないということもあり、これでは払いきれないからというようなことで
前の社長の時に 残業代を含めて技術手当を増額するというように変わりました。
今もソコはそのままで変わっていません。
> 「まだ技術も無く責任ある仕事が出来るわけでもない」だから技術手当をつけないで、そのかわりに残業手当をつけるという考えなら、まだわかりますが。
ハイ、私もそう思っています。
なので納得がいかないのです。
> ですから知らないことだらけで、チョット情報が入ると社長が一人でワワーっと変更してしまうところがあります。
>
> いますよね、そういう経営者。
> その情報の元が、ぜんぜん専門家でない人の話だったり、
> 関連するいろいろなことを読まないで、ピンポイントで都合のいいように解釈したり。
余談ですが、上司は今は 役員の退職金について一生懸命独自に調べて対策を考えています。
役員用に退職金の規定がないから大変だ!という事です。
他の役員も元技術者で私と同様に知識が少ない為 上司が言う事にはとりあえず従ってしまいます。
私はただの事務で進歩もないため、4年位前に「もう昇給無し!」と断言されました。
そのとき これが当たり前だといわれ、文句がある場合は・・・と半ば脅しように思え泣く泣く従ってます。
まぁ昨年ほんの少し(他の社員に比べたら嘘のような金額ですが)昇給しましたけれど。
> たとえば、都道府県の労働局から出ているパンフレットなどを読むと、よくわかるかと思います。ウェブサイトにPDFが載っていることも多いです。
有難うございます。参考にさせていただきます。
> 「知らないの?」といわれたら、そういう解釈は初めてききました、どちらでごらんになりましたか、と聞いてみたらどうでしょうか。
怖くて言えません!だって「文句がある場合は・・・」ですから。私はまだクビになるわけにはいかないのです。
スミマセン、愚痴をこぼしているだけのようになってしまいました。
でも、私の考えがあながち間違えではないことが分かりホッとしました。
有難うございました。
外資社員様 有難うございます。
> 流れから言えば、新人が研修期間ならば技術手当は出さない。
> 但し、残業代は、時間計算して払うのが理屈が通っています。
やはりそうですよね。
> もう一方で、すでにいる社員については、技術手当が それぞれ何時間に相当しているかを明確にしておく必要があります。
> 裁量労働制の導入という解決法もありますが、詳しくは社労士さんに、今回の件も含めて相談するのが良いと思います。
> 社長の勘違いを止められるのは、専門家の知識かもしれません。
そうですね。。。
自分より上(あるいは 強い、賢い)という人の意見ばかり聞いているようなので、専門家を頼るしかないのでしょうね。
でも そうなると 私が勝手に、というのも どうなのでしょう。
気付いたことは何でも言ってと言う割りに お気に召さない場合はご機嫌斜めになってしまいとてもやり難いですしねぇ。
でもこのままではマズイのですから、何とか考えます。
助かりました。有難うございました。
外資社員様 たまの伝説様
アドバイスを頂き、
先ほど上司と話す機会があったので 何時間分の時間外を含むのかを明示しないといけないのでは?と言ってみたのですが、、、、
「前任者からそのように引き継いでやっているので みんな了解している。
新人はそれを知らないので、もし聞かれたら 聞いた人にどうしてそうなるのかを説明できるようになるまで(仕事・会社に対して理解できるようになるまで) 今のやり方でやる。
敢えてハッキリしたくない。」
新人に関して 残業代の支払は現状のまま続けるつもりであること。社長の判断でいつまでかを決めると言う事でした。
このままハッキリさせずにおきたいから!の一点張りです。
残業はきちんと計算したら払いきれない、、、それは以前とても大変だったことを覚えていますから何も言えませんでした。
そして 役員の退職金に関しては、いつ支払が発生するか分からないけれど、とても全額会社負担は無理だから対策を最優先する。
と言われました。
何かあったら全部自分の責任でいいのだからこのままにしておくように、と言う事でした。
やはり私じゃダメでした。
せっかくお力をお借りしたのに残念です。
また今後機会があれば専門家なりどなたかに話していただきたいと思っています。
有難うございました。
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