相談の広場
いつもお世話になっております。
わが社では月単位の作業日報を個々が日々の作業終了後に入力するようになっております。
日付・勤務区分(出勤・非番・年休・公休等)・始業時間・終業時間・時間外時間(残業・休出時間等)・作業箇所・作業内容等を入力し、賃金計算に使用します。
それとは別に出勤簿を作成しておりますが、ハローワークでの離職の手続きや協会けんぽでの傷病手当金の申請時には作業日報でよいと言われました。
出勤簿は定時に出勤してきたものが自分の欄に認印を押すこと、定時になったら片づけることになっておりますが、変形労働者がほとんどなのでまともに押印ができておらず、結局はあとで事務担当者が作業日報を見ながらまとめて押印しているのが現状で、何十人もいると非常に手間がかかり時間ばかりかかってしまいます。
内容が作業日報と被っており、作業日報が出勤簿の代わりになるなら作成しなくてもいいのではと思ったのですが、いかがなものでしょうか。
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おつかれさまです。
お使いの作業日報は、会社が行うべき労働者の時間管理に必要な
内容を備えているようですので、代わりに使うことは出来そうです。
ただし、労働者の勤怠情報はある程度の期間、保管期限があります。
なので、勝手に捨てることは出来ません。
また、労基署なんかのタイムカードのチェックがあったとしましょう。
そのとき、本来伝わらなくてもいい貴社の作業内容が伝わりますし、
その作業日報に労災にあたりそうな内容があり、
それが偶然、監督署の職員の目に留まるなんていうミラクルが
起こらないとも限りませんし、デメリットもそれなりにありそうです。
貴社の社内書類を法的に大事な書類にしようということなので
その辺の利害はお調べの上で運用されると良いかなと思います。
エヌ氏さんが回答されていますが、私もここは
作業の省力化と確実化のため、作業日報を直接の出勤簿とされる工夫をされる方が良いと思います。
> それとは別に出勤簿を作成しておりますが、ハローワークでの離職の手続きや協会けんぽでの傷病手当金の申請時には作業日報でよいと言われました。
> 内容が作業日報と被っており、作業日報が出勤簿の代わりになるなら作成しなくてもいいのではと思ったのですが、いかがなものでしょうか。
実は弊社でも、まったく同様に、各現場から上がってくる日報を、事務員が月末になったら大慌てで
月報形式に拾い上げて手作業で転記し、そして往々にミスが発生して給与計算当日は大わらわで不正確でした。
また、エヌ氏さんが指摘されているように、作業日報は現場毎に作業の内容や報告事項まで書かれており
それを全部お見せするのは抵抗がある、とのことから、長く経理担当者が日報を出勤簿にすることを拒んでいました。
そこで、現在は日報を登録するwebサービスを利用し、経理や給与計算者の手元には、それらのデータベースが
自働で集計してくれる帳票を届けています。
現場からは、webに日報を投稿できるので、いちいち事務所に上がってパソコンやデスクが空くのを
待たなくてよいと好評で、事務では転記・集計の作業は皆無となり、給与計算者も、これまでの
転記ものでなく、DBからCSVで出退勤時刻が出力されてきており、給与計算ソフトに流し込むだけで基本入力が
済んでしまうので、ミスがなく楽だとこれも好評です(変形労働時間制に伴う特殊な計算は目と手で確認しますが)。
問題は、こういったクラウドサービスを利用したとき、「記録を事務所に備え置く」という法令の条件を
クリアするかが問題かもしれませんが、どうせ給与計算のときにいちど帳票を打ち出すので、
これを保存資料としています。単純なことですが…・。
現場系でしたら、出面(でづら)なんとか…クイック、365あたりで検索すると手軽がソフトが出てくる共います。弥生シリーズみたいなメジャーじゃないので、サービス名をずばり書いて良いのか不安なのでぼかしましたが・・・。
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