相談の広場
こんにちは。
労災で数か月休業されている方が、次月から復職してもよいと医師に言われたとのことですが、会社としては、就業可能という判断をどのように行えばよいのでしょうか?
本人からの口頭のみで判断してもよいのか?
通院している病院にて就業可判断の診断書を発行してもらうのか?
その場合は、文書料は会社が負担すべきか?
また今回は手の負傷による休業だったが、産業医と面談を行うだけでよいか?
面談を行うのであれば、復職前に必ず実施しないといけないのか?
どなたか教えていただきたく、よろしくお願い致します。
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> こんにちは。
> 労災で数か月休業されている方が、次月から復職してもよいと医師に言われたとのことですが、会社としては、就業可能という判断をどのように行えばよいのでしょうか?
>
> 本人からの口頭のみで判断してもよいのか?
> 通院している病院にて就業可判断の診断書を発行してもらうのか?
> その場合は、文書料は会社が負担すべきか?
> また今回は手の負傷による休業だったが、産業医と面談を行うだけでよいか?
> 面談を行うのであれば、復職前に必ず実施しないといけないのか?
>
> どなたか教えていただきたく、よろしくお願い致します。
復職手続きは法的要求で決まっているわけではないので、当社の実例を参考までに書き込みます。
1.診断書提出(文書料個人負担) → 個人情報なので開封せずそのまま産業医に提出
※復帰の可否判断に加え、現状どこまで治癒しているかの記載を依頼。
2.産業医が診断書を精査し、必要によっては主治医に連絡して医者同士で意見をすり合わせる。(連絡を取ることが多いです)
3.産業医と復職者の面談実施。実施後、会社の労務、安全・衛生担当者、直属上司と打ち合わせて復職と復職部署を決定する。
傷病者は「早く復帰したい」か「復帰せず休みたい」かどちらかに分類されます。当然ながら主治医はその意をくんだ診断書を書いてきます。バイアスがかかった診断書になるので、産業医は会社側の視点から診断書を読んで、所見内容から復帰の是非に加えて、負傷前と同じ部署に復帰可能か否か、否の場合は会社のどのような部署で復帰させればよいかを会社と打ち合わせます。
数か月にわたる休職の場合は、療養中に生活習慣が崩れてしまうこともありがちです。クッションとなる場所で一回仕事をして、会社員生活を立ち上げ直してもらってから、現職復帰について本人含めて打ち合わせを持つことが多いです。
都道府県の産業保健支援センター(産業医設置義務がない従業員50名以下の企業のサポートを行う機関)がモデルプランを出しています。HPから見ることができますので、ぜひご確認ください。
> 回答ありがとうございます。
>
> とても詳細に教えていただきましてありがとうございます。
>
> 早速、上司へこちらを参考に相談してみようと思います。
>
> 診断書の文書料の個人負担ってところが少し気になりますが、会社が負担しない理由があれば教えていただけますと幸いです。
>
> 感覚的に労災での休業なので、なんとなく会社が負担すべきかとも思いまして。
>
負担部署は会社でも良いと思います。当社は私傷病の場合と労災と同じ復帰プログラムを採用しているので、自己負担になっているものです。深い理由はありません。
ただし、診断書作成料負担が一回で終わるとはお考えにならないほうが良いかもしれません。長期復職からの復帰は復職プログラム期間も長くなります。そのプロセス内でもう一回診断書が必要になる、ということも結構あります。どういう場合に、またどこまで会社負担かきちんと明示しておくことが必要でしょう。
こんにちは。
長期病気等での求職者、復職に関しては企業内、人事担当者、職務責任者なども社員の体調など考えてその手続き方法を考えることが必要です。
各所専門家などがHp内でも説明されてますが、一番の注意は入院先担当医師へ診断書等に関して今後の指導方法の確認と会社が窓口としてます産業医との健康管理方法など確認すべきでしょう。
身体的、精神的な負担が生じますロ再入院なども生じますから、本人、加須kなど交えて一度話す場なども受けるべきでしょう。
できれば、専門家 医師、産業医、あるいは社労士の方など交えることも懸命の策と思います。
参考までに、社労士の方Hp内でも同様の説明などされてます。
できれば、休職者の復職対応と検索しますと案内はされてます。
参考までに・
社会保険労務士法人飯田橋事務所Hp
特定社会保険労務士・産業カウンセラー 横島 洋志1
≪すべての記事【休職者対応が分かる】休職から職場復帰までの6つのステップ≫
https://www.sr-suzuki.jp/blog/30
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